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木造築90年 玉石基礎 精密耐震診断 総合評点0.29で、補強方法は?
で質問したものです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3924007.html

古民家再生という方法があると聞きました。これは耐震基準に沿ったものなのでしょうか。
どなたか経験のある方、詳しい専門家の方おられましたらわかりやすい説明をお願いしたいのです。
どこに問い合わせればわかるか、でも結構ですので経験者の方お願いします。

A 回答 (5件)

曳家工事の技術で地盤強化修正工事が最適化と思います。

 
寺社仏閣の耐震補強工事や古民家修復工事に経験豊富な曳家工事専門の協会に問い合わせて見てはいかがでしょうか?  
URL http://zitaikyo.com/
URL http://www.sin-hikiya.com

参考URL:http://www.n-network.com"sin-hikiya.com
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ちょっと体調を崩したりなんだりで全く進んでおりませんが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/24 07:05

#4 の方のご意見に賛同します。



特に ”部部雨滴な補強 ” は補修した箇所がネックになって
周辺部分に被害を増大させる危険性がありますので要注意です。

阪神大震災でも 有名社寺での倒壊等が NEWS で流れてましたが
リニューアル補修されたり 補強された物が被害は大きく 以外に
腐った柱の ”根つぎ補修 ”や ”補終え杖補強 ”程度の物が
被害が少なかったのを 新謝意直後より2年ほど 工事に入った
経験で見てました。

ご参考に・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現況はNo3の方にお礼した通りですので、ご意見等ありましたら、ぜひ再度投稿していただけると幸いです。

新築そっくりさんの場合、建物のバランス計算でほぼ重心が建物中心(応力の中心も)一致している改修案を提出していただいてはいます。

ポイントとしては我が家の場合玉石基礎ではありますが、亡父のやった以前の改修(30年以上前の改修です)家の周囲のみ玉石を埋め、濡れ縁と柱に張り出し壁を付けるようにしてコンクリートの基礎があり(家の内部は玉石のまま)、そこに目をつけて外壁全周を強化することでなるべく基礎には手を入れずに改修案を作成したと聞いております。

このまま新築そっくりさんに頼っていいものかどうか、かなり迷ってます。

お礼日時:2008/10/13 14:33

まずは耐震診断の数字に惑わされないようにしてください。

評定値1.5もある在来住宅がEディフェンスの実大振動実験(震度6強)で倒壊しました。しかし伝統工法だと1.0以下でも倒壊しないものがたくさんあります。ただでさえ評定値はあてになりませんし、さらに、伝統的な建物の耐震性を評価できるものとはなっていません。

伝統的な建物は柔らかさと粘り強さで地震を受け流します。建物全体で揺れを吸収します。その反対に、現代の住宅は硬さで地震に対抗します。構造に関する考え方が根本的に違うので、伝統的建物を現代の耐震補強法で補強をすれば「危険な建物」になります。全体がやわらかい建物の一部に硬い壁を入れると、地震の時にその部分に応力が集中し、周辺部材を破壊します。ですから、現代の方法で耐震補強などせずに、そのままにしておくのが一番無難です。
最も有効な耐震改修というのは、「腐った部材や老朽化した部材があれば、新しいものに取り換えること」。これだけです。

【古民家再生について】
古民家再生は移築を伴うものが主です。移築の場合は建築確認が必要ですし、現行の耐震基準に適合させる必要もあります。そういう意味では現行の耐震基準に沿ったものになります。移築でない場合は、耐震基準への適合を要望する必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。我が家の場合は移築ではありませんが誰に依頼するにしても耐震基準への適合を第一目的として希望するつもりでいます。

なお、現況はNo3の方にお礼した通りですので、ご意見等ありましたら、ぜひ再度投稿していただけると幸いです。

お礼日時:2008/10/13 14:27

以前に回答したものです。


まずは行政に相談してください。0.29という数値がでていれば必ず改善策があるはずです。
また、伝統工法とおもわれますがそれに沿った計算方法もあります。
玉石基礎ですがこれ自体が弱体でなくその下の地盤や貫が強固かが問題ですので余り気にされないほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。行政では認可されている改善方法を幾つか紹介されましたが、古い工法も新しく認可されたものも私が見る限り、硬く堅固にするというものでした。
一部梁と柱にダンパーなど入れる吸収工法もありましたが補助的なものだと説明されています。
あとは設計士さんに頼んで相談してくださいとのことでした。

経験をつんだ設計士さんを紹介してくれるように依頼しましたが、行政の立場として公平のためそこまでは出来ないと言われ、それでも食い下がって数件の設計士さんを教えてもらいましたが、うちの地域では耐震対策自体が遅れており、経験のある方でも、在来工法で一、二例くらいが最大で、二名ほどとのことです。
あとは皆さんすべて熱心にやっておられるとはお聞きしましたが、熱心と言っても勉強会を開いたり、耐震工法の資格試験を受けてパスしたりしている程度との事で、ちょっと不安になり、まだ相談していません。
(田舎の地元なので、うかつに声を掛けるとさまざまな人脈があり、ことわれなくなってしまうのです。)

思い余って住友不動産の新築そっくりさんに見積もってもらいましたが、結構な金額で、在来の壁面補強により数値1.1まで強化可能とのことでした。それ以上は建物のバランスを崩すため不可と。。。

熱心に営業してこられ、感じもいい方なのですが、また新築そっくりさんは営業したら施工担当に丸投げして終わりではない、仕上げとそのあとの保証期間まで一人の営業、一人の棟梁が責任もって施工しますと言っては頂いているのですが正直戸惑っています。

お礼日時:2008/10/13 14:23

解る範囲でおはなします。


わたしは一応専門家ですが、精密診断で0.29という数値が出ていれば計算された方に質問されれば回答が得られると思いますが?
伝統工法は計算結果からかなり耐震性の強いものもみうけられます。
0.29は良くないですね。
勿論、耐震基準に沿って補強できます。

この回答への補足

ありがとうございます。

もうすこし聞いてみないとよくわからないのですが、診断を受けたときの話では耐力壁などの伝統工法に従わない方法を勧められました。
また、基礎の強化については評価としては低くなるものの、直すには基礎を打ち直すしかない旨言われたのですが・・・

市の無料精密診断でしたので、市の補助の基準が、伝統工法に対応していないのかもしれません。

なるべく大げさにはしたくないのですが、いい案はないものでしょうか。

補足日時:2008/06/24 07:06
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