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最近はガソリン代が高いので少しでも節約したいと思うのですが、どうして軽四でハイブリッド車は発売されないのでしょうか?

我が家の車は軽四で燃費もいいし税金も安いのでこれでもしハイブリッド車ならガソリンがもっと節約出来るのになぁといつも思います。

技術的に軽四の車体でハイブリッド車は作れないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

>軽四で燃費もいいし税金も安いのでこれでもしハイブリッド車ならガソリンがもっと節約出来るのになぁといつも思います。



この思いがそもそも間違いですね。
ハイブリッド=燃費が良いと言うのは、合っているようで間違いでもあります。

皆さん回答でおっしゃられているように、ハイブリッドは通常のエンジンの他にモーターやバッテリーを搭載しますので、車重が重くなります。もちろん重くなれば燃費は悪化しますが、燃料を消費するのは発信などの加速時なので、モーターでのアシストをすることで燃費を稼ぎます。
#簡単に言えばこんな感じでしょうか。

で、もともと車重が軽い車にハイブリッドシステムを搭載してもハイブリッドシステムを積むと重量が増え(かつエンジンは普通より下のクラスになる?ので)、エンジン単独の燃費は悪化。ハイブリッドシステムを使ってカバーする。結局、燃費は変わらない。
現状はこんな感じではないでしょうかね。それで、価格は1.5~2倍とか。
燃費に対してアドバンテージを得られるのが、ちょうど1500ccクラス位から上になるんでしょう。なので、リッターカークラスにもハイブリッドは無いですね。
ハイブリッドシステムがより小型軽量化されてくれば、リッターカーや軽クラスでも可能とは思います。
#ホンダがリッターカークラスにもハイブリッドを載せると言っていますので、良いところまで研究出来ているものと思いますが。

ただ、現状のハイブリッドは購入費も含めて考えると、環境に配慮していることはアピールできるでしょうけど、費用の元を取ろうと考えたらダメですね。
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軽四のガソリンを節約するのは重くて値段も高いハイブリッドにするのでは意味がありません。


ダイエットして軽量化する事が一番です。
ドアが4枚でフル4座で電動装置満載でないと売れない感覚がおかしいのです。

排気量に660ccの規制がある以上それに見合った車重と高さを目指すべきです。
本当にガソリンを節約するならドアは2枚で後ろの席は乗れても子供程度で高さも1.2m程度に抑え、窓もミラーも手で動かし、キーも挿して開ける、MTが標準でATはオプション。
少しハンドルが重くてもパワステも諦め、エヤコンだけは付ける。
勿論オーディオもナビもオプションで、軽くて安い車を作るのが一番です。
ドアが4枚欲しい人は税金を払っても小型車にするくらいの思い切りがないと、軽四はいずれ無くなる気がします。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。

たくさんの回答ありがとうございました。

やはり軽4でハイブリッド車を作るにはコスト面、設計面で色々と問題があるんですね。
こないだニュースで軽4の電気自動車のデモンストレーションをしていましたが市販するとやはり250万円くらいはするとか言っていました。
色々と問題はあるようですね。

お礼日時:2008/06/23 11:08

ハイブリッドは万能ではありません、高速道路では燃費が悪くなりますし、価格も非常に高くなります。

節約したガソリン代で価格差を埋めることは不可能です。

そういうわけでハイブリッド専用車の「プリウス」だけが売れているのです。クラス的にはカローラクラスですが、幅をわずかに広げたので3ナンバーになり比較対象のみつけにくいクラスになり商業的に成功したのです。単純に燃費だけではホンダの「インサイト」に未だに負けています。

軽自動車にもハイブリッドはありました、それは6さんが指摘しているとおりです。これはメーカーが(うちでもつくれるんですよ)というアピールの為といったものですね。
単純に燃費だけを比較すればダイハツのエッセ(MT車)などはハイブリッド車より燃費がいいですから。
ハイブリッド車とは発電機用の高効率エンジンでクルマを走らせるための補助装置つき自動車と理解するのが本当です。だからバッテリーとモーターを取り出してハイブリッド車じゃなくしてしまうと燃費が良くなるんです、しかし走行性能が現在のユーザーの我慢の限界を超える遅さになってしまうので、モーターでアシストするわけです。

ハイブリッドの軽よりもクリーンディーゼルの軽のほうが実現可能性があるような気がします。
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三菱がハイブリッドでなく、軽自動車ベースの電気自動車を来年発売予定です。


http://www.creign.co.jp/2008/03/09/%E4%B8%89%E8% …
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ハイブリッド車のエンジン自体が軽四のエンジンほどの大きさです。


それにモーターを付け加え、エアコンだってほしいから補機類もついてくるし、ガソリンタンクだって、電池だって必要です。
人や荷物を載せるスペースが少なくなるし、重量だってかなり重くなってしまいます。
軽四の大きさの規格ではガソリンエンジンで一杯一杯の大きさなんです。
それでも価格は一般の軽四の倍ほどになるでしょう。
売れますかねぇ??
ガソリンで元が取れますか?

フルEVの方が可能性としては高いでしょう。
モーターと電池の問題がクリアできれば、かなり現実的です。

普通車・小型車のような過渡期は必要ではないと思いますよ。

小型高出力のガスタービン(ジェット)エンジン発電機の可能性も考えてみたんですけどね、現在のガスタービンはメンテや管理が非常にシビアです。
始動方法を間違えたり、変な使い方をすればエンジンが溶けちゃいます。
2週間もほったらかせば錆びておかしくなるし。
タクシーには使えそうだけど一般車では使えないですね。
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一応、スズキのツインにハイブリットモデルがありました。


あまり売れなかったようですけど。

限られた枠内で室内広く見せようと背を延ばし、重い車体を動かすのにパワー不足を補うのにターボ付けているような車に、わざわざ室内狭くして更に高価なハイブリットシステム(バッテリーやモーター)積んで、燃費向上にどれほど効果があるか疑問です。
価格に見合うだけの性能なら市販されるでしょうけど。
下手なコンパクトカーよりも高価で燃費悪い軽売れているから、200万円以上になっても売れるかな?
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2005年8月からダイハツ・ハイゼットカーゴ ハイブリッドが発売されています。


価格は220万円強なので、ガソリン車の2倍はします。
いくら燃費が良くても税制優遇措置が取られても元は取れないでしょう。
官公庁に納車されたとTVで見たことがあります。
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/cargo_ …


販売不振で生産中止になりましたが、スズキ・ツインと言うのもありました。
二人乗りで約130万円でした。価格重視の軽自動車ではまだまだ普及には至りませんでした。
http://www.suzuki.co.jp/release/a/a030122b.htm
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軽でハイブリッド ありました


http://www.suzuki.co.jp/release/a/a030122b.htm

どうみても実験車ですね
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対費用効果とも言うべきものでしょうね。

#1の方がいみじくも指摘されたように、初期投資増が200万程度必要になります。これでリッター20キロが仮に30キロに伸びたとしましょう。月に1000キロ走るとすると年1万2千キロになります。これによる節約金額は
150円×12000/(30-20)=18万円ですよね。
そうすると、元を取るのに10年はかかってしまいます。これが軽自動車だとペイしない理由です。軽自動車で10年はちょっときついですよね。
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コストが軽では合わない事もありますが、それよりも、モーター用のバッテリーの積載スペースが、軽の規格では稼げないのです。



強引に大型のバッテリーを積載すれば、室内空間が損なわれて、使いにくい軽自動車になってしまいます。
また、システムの重量による車両重量の増加分が、軽の排気量では辛くなり、走りもスポイルされます。

今後、開発が進んで超小型のバッテリーやモーターが開発されれば可能性はあります。
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