アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

不完全強縮や完全強縮は単収縮が融合したものだと習いました。
筋肉が1回収縮して再分極してないのに次から次へと刺激がきても、その刺激には反応できないのではないのですか?
あと、なぜ完全強縮は単収縮より大きな力を発生できるのですか?

A 回答 (1件)

質問者さんは高校生ですか。

高校生なら回答はつくと思いますが、高校以上なら回答は決してつかないでしょうね。質問する際には身分を明らかにしましょう。以下は高校生として答えます。

刺激に反応できない時期を「不応期」といいます。強縮は不応期が大変短い筋肉で起こる現象です。具体的には骨格筋の不応期は大変短く、次から次へと刺激がきましても次々と反応できるのです。一般にあなたの骨格筋が収縮しているケースは強縮にあたります。

強縮は単収縮の2~5倍の大きな収縮力を発揮しますが、サルコメアのミオシンとアクチンが戻ることなく、次の刺激でさらに収縮することが原因と考えられています。この現象を「加重」といいます。例えていうと、綱引きで綱を引く力を緩めないうちに、次々に綱を引く人が増えていくようなものです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!