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まずは、今までの、経過を説明します。
おととし、動悸を感じ、病院で『期外収縮』と診断されました。
その時は、『怖くない不整脈』との説明でしたが、1ヶ月後、『心房細動』へ移行(?)昨年頭に、カテーテルアブレーションを2回受けました。
・・・1回目のアブレーションで焼ききれなかったらしく、不整脈が治らなかったため。

その後、不整脈を起こす事もなく来ましたが、最近、また不整脈が出てきて『上室性期外収縮』と診断されました。
薬は飲んでいません。

私の中で『期外収縮』は『怖くない不整脈』との認識でしたが、最近、友人が『心室性期外収縮』のためカテーテルアブレーションをする事になりました。

そこで質問なのですが。


私も、またアブレーションを受ける事を考えた方が良いのでしょうか?


『上室性期外収縮』と『心室性期外収縮』とは違うものなのでしょうか?


ちなみに友人とは担当医は違いますが、同じ病院にかかっています。


また友人の検査内容を聞いたところ、私が受けたアブレーションとは若干、内容が違うようで、
私が受けた、経食エコーも、友人は無し。
アブレーション中、私は睡眠薬で眠っていたのですが、友人は『パツンと切るだけだから、ずっと起きてる』と医師に言われたそうです。


まとまらない文章ですが、日々、不安でおります。
どなたか、わかりやすく、教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

上室性期外収縮も、心室性も、心房細動も、すべて違うものです。


通常、上室性期外収縮は悪くならず、治療の必要はありません。

で、心房細動と、心室性期外収縮とでは、治療方法が違います。
心房細動は、心臓が空打ちをすることがあり、そのために血液が心臓内でよどみを作り、血の塊(血栓)ができることがあります。
これができると、それがあるときポンと飛んで脳血管に詰まったりして大変なことになるので、心房細動の人が来たら、経食エコーで血栓の有無を確認します。
心室性期外収縮ではこの危険性が無いため、検査をしません。

また、心房細動はアブレーション中に容易に心停止寸前になりますから、基本はおやすみ状態にして治療をします。
覚醒していたら、気持ち悪くて吐いてしまうことがあります。

通常は、上室性期外収縮が心房細動に移行することは無いので、そんなに心配することは無いと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすく、丁寧な回答、ありがとうございました。
安心しました。

お礼日時:2008/06/25 00:24

心房細動のアブレーションは、肺静脈にアプローチするので心房中隔を突き破る必要があります。

それで、経食道エコーを必要とします。また、肺静脈隔離といって電気的に肺静脈を左心房から隔離します。そのために切れ目がない線で焼いていく必要があります。

しかし、心筋梗塞などをおこしていない心室性期外収縮でアブレーションが容易なのは右心室の流出路と呼ばれるところのごく一部が原因ですので、静脈から容易に(心房中隔を超えずに)アプローチできるので経食道エコーは必要ありませんし、きわめて限局された”点”を焼きます。

上室性期外収縮は心房細動のトリガーになるのでできれば、でないに越したことはないのですが、2回してうまくいかなかったのなら、その上室性期外収縮は肺静脈起源なのでしょう。それならちょっと難しいかと思います。
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この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございました。
もう少し、様子を見ながら、自分でも、勉強していかなければ・・・ですね。

お礼日時:2008/06/25 00:29

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