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前々から思っていたのですが…
志賀直哉の『城の崎にて』のいもりが死ぬ直前、
「風が吹いていないのに、桑の葉がヒラヒラ動いている」
「風が吹いたら、桑の葉の動きが止まった」という場面の
意味するところは何なのでしょうか。
高校の授業で「桑=黄泉の国の象徴」と習ったような気もしますが、
なぜ桑と黄泉の国がつながるのかもよくわかりません…。
識者の方々、ヒントだけでも構いませんので教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

高校の現国で習った時には、「はじめ風が吹いていないと思っていたが、視覚体感できないごく微かな風が吹いていて、一枚の桑の葉がその風をちょうど受け止める角度に生えていたために動いていた」


「体感できるくらいの風が吹いた途端、その桑の葉の角度が変わり、上手い具合に風を受け止めることができなくなったので、反対に動きが止まった」
これ以上の解説はありませんでした。

という訳で、単にありえる不思議な話としてしか教わらなかったのですが、何か参考になればと思います。
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参考URL中の「志賀直哉ゆかりの桑の木」が若干参考になるかもしれません。


「創作余談」というのが一つの鍵のようですね。

黄泉と桑は日本神話のイザナミ、イザナギの話が関係ありそうです。

桑の葉の動きについては、桑の葉に死にかけたイモリが止まっていて、ピクピク
動いていて、風が吹いた瞬間、イモリが死んでピクピクが止まった。
と想像して見たのですが、全然当て外れでしょうね。(笑い)

参考URL:http://www.hotel-story.ne.jp/onsen/kansai/kinosa …
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