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希釈について質問です

マイクロピペットで0.1ml(100μl)とり共栓試験管で10mlにメスアップし100倍希釈とするのは可能でしょうか?
(共栓試験管は希釈に用いてはいけないものなのでしょうか?)
またマイクロピペットで1mlとり共栓メスフラスコで100mlにメスアップし100倍希釈するのとどちらが良いのでしょうか?

それと、共栓試験管で1mlはかり10mlまでメスアップし10倍希釈する方法
マイクロピペットで1mlはかり、さらに9回希釈液をマイクロピペットではかり、10倍希釈する方法は、やっていい方法でしょうか?

共栓試験管は、よくある10mlまでで0.2mlきざみ
0.8mlより下は線がはいっていないやつを使用しています。

100倍希釈をしたいのですが、それほど量が必要ないので希釈後の溶液は10mlくらいで大丈夫な場合、皆様どのように希釈されていますか?

A 回答 (3件)

いろんな方法が考えられますね。



・0.1ml試料を取り、10mlメスフラスコでメスアップ。

・0.101mlの試料を取り、ホールピペットで10mlの希釈溶媒を加える。

・(誤差が問題なければ、0.1mlの試料を取り、ホールピペットで10mlの希釈溶媒を加える。)

・0.1mlの試料を取り、メスピペットで9.9mlの希釈溶媒を加える。

なお、試験管は熱などが加えられており、正確な容積を示さないと考えたほうがいいので、普通は使いません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ホールピペットの存在、忘れてました。
試験管はあてにならないのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/25 16:37

 液物でも量が少なくなると、表面張力などにより、規定量を取り出すのは結構大変です。

もし精密秤が使えるなら、マイクロシリンジなどで適量をはかり取り、所用重量の溶媒を加えるというのは如何でしょうか。
 微量試薬の比重を計る(少々手抜きの)方法としては、液クロのマイクロシリンジに所定量液を取って、そのまま重量を計ります。空の時の重量と比較すれば、試薬重量が出ます。
 心持ち精度を上げるなら、試薬の代わりに水を用いて、補正してやれば良いでしょう。
 分析屋さんからお叱りを受けるやもしれないので、この程度にしておきます。/
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希釈後の液量が10mLぐらいしか必要でなくても、


希釈時の精度を考えて、1→100mLが普通ではないでしょうか。

希釈する溶媒が、高価な試薬である場合や、
元の液が高価な場合は、0.1→10mLもありえますが。

希釈の目的と必要とする精度を考えてするものです。
10回繰り返しや、共栓試験管の目盛りは精度が高くありません。
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