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軽量鉄骨造りで寄棟、築29年目。カラーベストコロニアル屋根に8年前に塗装しました。

塗装をして見栄えは良くなっても、下地などの本質的な部分は何も変わらず、時期をみて葺き替えをしなければならないと考え、その時期がきたと思います。

1.屋根の棟(山部分)が、亜鉛めっき鋼板のような板が張られてて処理され、他家もほとんどの屋根がそのようですが、
  時折、この棟部分の処理が同材で綺麗な屋根がありますが、
  これも、カラーベストの商品でしょうか?
  
1.現在も、クボタのカラーベストコロニアルが一般的な商品でしょうか?

2.他に同額程度で別の商品がございますか?

A 回答 (3件)

No.1です。


たびたび恐れ入ります。
実は数年前までのことですが、あるハウスメーカーにて防水工をしておりました。
コロニアルも不燃シングルも施工経験があります。
ただ、少々前の話ですのでNo.2様がおっしゃる商品は私は知りませんでした(ウチのハウスメーカーで取り扱ってなかっただけか?)。
ご覧になられたのはこちらの可能性も十分にありますね。

私が施工していた頃クボタの方から聞いた話ですが、コロニアル自体はメンテナンスさえきちんとすれば五~六十年は十分にもつということでした。
コロニアルが駄目になる前に建物が駄目になると。
ルーフィングも時間が経つにつれだんだん溶けてきて野地板(下地の板)に張り付いてくるのでルーフィングの寿命は特に考えなくても良いように思います。
問題になるのは野地板そのものです。
屋根裏の換気の状態によっては結露などの湿気で板がグズグズになっていることがあります。
コロニアルやルーフィングよりもこちらの方が先に駄目になることが多いようです。
強風などで何かが屋根に当たりコロニアルが割れるということがあると、ルーフィングにも傷が付くことはありますので、この場合は野地板がしっかりしていても葺き替えが必要になります。
直す枚数が少なければ大抵の場合は補修で済ませますが。

葺き替えとなると大事ですので、野地板の状況が確認できればよいのですが・・・
野地板さえしっかりしていれば年数から見て葺き替える必要はないと思いますが、あまり無責任なことも言えません。
一般的には何年位で建て替えるかによって塗装で済ますか、葺き替えるかを決めることになると思います。
約30年前の軽量鉄骨造ですので、建物の寿命は50年程度かと思います。
建物をもたせるだけもたすというのであればいっその事葺き替えた方が良いかも知れません。
切妻屋根なら換気もし易いのですが、寄棟とのことですので野地板が駄目になっている可能性は高いかもしれません。
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この回答へのお礼

たびたびご丁寧にありがとうございます。
コロニアルは、色があせるのは仕方ないですし、ルーフィングも
意外と寿命があることを知りました。
問題は野地板ですね。

家の2階、納戸の上より屋根裏を除いた状況を見て、判断すれば良いのでしょうか?

所々老朽化しておりますが、屋根と壁を塗って、残り15年ぐらいを維持して、建物自体の寿命と共に、建て替えをするのが良さそうですね。

切妻屋根なら換気もし易いとのこと、大変納得しましたし、勉強になりました。
今度は切妻屋根で十分な換気が出来て、銅板の屋根上に瓦を乗せる仕様にすると丈夫な屋根になると思いますが、「ちょっと勉強したたけの素人考え」でしょうか?

湿気のある日本の家、メンテナンスの不要な軽量屋根が出来ることを願っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/27 11:16

今はクボタ松下一緒になりKEMW(ケイミュー)としてコロニアルをやっています。



一般的には「カッパ」と呼ばれる同色板金で収める事が多いのですが、色によっては同質の材料があり、ケラバの化粧が瓦風雰囲気が出るものもあります。この前20万アップで50坪超のおうちでドーマーも綺麗に見せるために利用しました。

また、寄棟の角の部分では、納め方のちがいで「カッパ」で収めず、「差し棟」という方法で収めるやり方だとやはり板金は使いません。
こちらも少し金額がUPします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私が見たのは、洋風瓦に「差し棟」仕立てなのかもしれません。
又は、金属瓦で「差し棟」も同質のもので綺麗に仕上げている屋根を
見ているのかもしれません。

見た目には、コロニアルのように薄く軽量な屋根なのに、棟の部分
が同質も材料で処理されて綺麗でした。

いただきましたご回答によれば、私の家はカラーベストコロニアル
に「カッパ」仕立てというごく一般的は手法ということですね。
カッパ(板金?)の部分がコロニアルと変色差が出てくるので
塗装したくなります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/27 11:00

一般的な物と言えばやはりコロニアルではないでしょうか。


他の物ですが、金額的には分かりませんが「不燃シングル」という商品があります。
メーカーは幾つかあるようですが、田島ルーフィングの物が有名だと思います。
こちらは柔らかくてクニャクニャと曲げることができますので、コロニアルでは施工できない湾曲した屋根などの場合によく使われます。
棟部分も同材で処理されます。
棟部分を金物で納める工法もあるかもしれませんが私は知りません。
コロニアルに比べるとだいぶ薄い物で、1M弱程度の長さの物を横に並べて上へ張り上げていくという重ね方はコロニアルによく似ています。
ご覧になったのはこちらの商品かもしれませんね。

新しいうちはどちらも綺麗ですが、不燃シングルも特に日陰になる側などはコケが付いたりしますので、長い期間放置すると当然見栄えは悪くなります(要塗装)。
不燃シングルの利点ですが、非常に軽いということ、コロニアルのように割れることが無いという事などがあります。
逆に欠点ですが、コロニアルより施工が面倒です。
もしかしたらその分費用は高いかもしれません。
不燃シングルで施工しなければならない場合を除いて、コロニアルがよく使われている理由は費用の問題なのかもしれません。
IDから察するに・・・大変ですね。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご返事をいただきありがとうございます。
やはり、金額面でカラーベストコロニアルにするのが一番良いということですね。
陶器瓦ですと、半永久的に使えるようなことを聞きましたが、今度建て替える際には、陶器瓦にしたいと思います。

現在、葺いてあるカラーベストは、色は白くなってきてはおりますが、
波うった感じや割れているわけではありません。
それでも、年数から考えて葺き替えが良いでしょうか?
塗装ですませても良いでしょうか?

下地のアスファルトルーフィング(と思いますが)の寿命を考えて
葺き替えが良いでしょうか?

お礼日時:2008/06/26 18:21

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