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ガルバニウム鋼板は硫黄には強いのでしょうか?
今回工事をするにあたり、ボイラー室の屋根をガルバ材で施工しようと考えております。

そのボイラーの煙突からは硫黄の成分が噴出されるのですが、腐食等の心配はないでしょうか?
ステンレス素材の屋根材にして方がよいでしょうか?(単価的な問題がありますが)

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



ガルバリウム鋼板は、元々、海岸・温泉に近い所では保証が付きません。
酸が強い温泉地では最低でも2年に1回屋根の葺き替えをします。
5年に1回、ステンレスの金物を取り替えます。

普通の工事に使用しても、現在では保証が付きません。

硫黄だけであればそれ程頻繁に取り替える事は無いですが、ステンレスよりは弱いです。
(工事前実験により)

焼き釜などの煙突で、それ程熱くない所まで伸びる煙突であれば、塩ビが一番持ちが良いです。

熱い部分はステンレスでしょうね。
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ガルバニウム鋼板の 母材は 鉄板です。



メッキ層が 亜鉛であったので ”亜鉛鉄板(ブリキ)”と呼ばれ 
アルミニウム・亜鉛合金めっきの板が ガルバニウム鋼板 と呼ばれてます。

いずれも 母材は ”鉄 ”ですので 耐酸性能は ステンレスに劣ります。

屋根材に使われる ”ガルバニウム鋼板 ”の 表側の塗装を フッ素系を使った物が
あり、鋼板メーカーでは ”20年 ”保証を謳ってますが あくまでも 表面だけです。

裏側や切り口の腐食には 保証されませんので 初期費用は高く付きますが ステンレス
鋼板を使われるのが ランニングコストは 抑えられます。
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