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非構造化面接は「仮説形式的」ですが、「仮説演繹的」とはまた違うんですよね?
この「仮説演繹的」という言葉がよくわからないので、解答できる方がいらっしゃれば、解説をお願いします。

A 回答 (1件)

非構造化面接から考えるのではなくて、心理学的研究法の視点から考えるとわかりやすいと思います。



同じ面接法であっても、機能から考えれば構造化面接は調査法に近いですし、非構造化面接は事例研究法に近くなります。
ですから仮説設定の前提が、前者は演繹的なアプローチが必要な時に用い、後者は帰納的なアプローチが必要な時に用いることになるわけです。

タームについては基本用語なので、調べればすぐにわかると思いますが、簡単に解説しておきます。

演繹・・・普遍から特殊を導き出す事
帰納・・・特殊から普遍を導き出す事
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明でとても参考になりました。
心理学的研究法の視点で考えるということで、勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/04 00:45

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