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ラジオ波はレーザとかのようにビームにできるものなんでしょうか。

A 回答 (5件)

追伸です。


誘電体アンテナを考えると小さくなるかも知れませんね。
最近は高周波で誘電体損失の小さな材料が出ていますので、可能性はあり
ますね。でも誘電体としてはでかいですね。

「例として、400MHz帯で半波長ダイポール・アンテナを作製すると35cm程度の長さが必要になりますが、スパイラル誘電体アンテナでは20mm×20mm×2mmの大きさになります。 また、アンテナ電極であるスパイラル形状により、ほぼ無指向性を実現しています。いくつかヌルポイントが見られますが、水平及び垂直偏波で補なっています。 」
とありますから、1MHzで400倍としても8m×8mぐらいで出来る可能性はあります。うまくやれば20度前後まで絞れるかも知れませんね。
参考程度まで
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No.1のymmasayanです。


>中波ということで500KHzとしますと、約6m前後の金属棒を約1.5m前後離して何本も水平に並べます。
mmkyさん。数字の桁を間違ってませんか。

はいその通りです。

No.1のymmasayanのご指摘の通りです。おこられちゃいましたね。
質問者さんもごめん。訂正します。

1波長は、100Mhzで3mでしたね。1Mhzで3mで計算しちゃいました。
100倍長いですね。
500KHzですと約600m前後の金属棒(金属線ですね。)を約150m前後離して何本も水平に並べます。
が正しいですね。
とてつもなく長いですね。
No.1のymmasayanさん、ご指摘ありがとう。助かりました。

訂正とお詫びまで
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この回答へのお礼

回答と訂正ありがとうございます。
波長が長いのでやはり現実的でないですよね。
1/4波長でも大掛かりなものになることがわかりました。

お礼日時:2002/11/28 17:57

No.1のymmasayanです。



>中波ということで500KHzとしますと、約6m前後の金属棒を約1.5m前後離して何本も水平に並べます。

mmkyさん。数字の桁を間違ってませんか。
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蛇足ですが


#1のymmasayanさんの素敵な回答通りですね。
巨大な魚の骨はどのぐらいかだけ追加しておきます。
中波ということで500KHzとしますと、約6m前後の金属棒を約1.5m前後離して何本も水平に並べます。それで魚の骨のような格好になります。上下に2本平行に並べると更にビームが絞れます。周波数が低くなるともっと長くなります。この方法を八木・宇多アンテナ構造といいます。世界で初めて、八木先生と宇多先生が考えたからその名前がついています。
でもymmasayanさんの回答通りあまり細いビームにはなりませんね。
衛星放送のパラボラは1mで1度ぐらいのビームになりますが。
参考に追伸まで
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ラジオ波を電波と言う意味と中波(ラジオ放送波)と言う意味に分けて考えます。


衛星放送はパラボラアンテナで細いビームにして通信しています。
テレビ放送のアンテナは魚の骨が何本もありますね。これも電波をビームにするための仕組みです。
短波放送でも何本課のアンテナを組み合わせてビームにする事があります。
アマチュア無線家が巨大な魚の骨を上げているのを見たことはありませんか。

中波ではアンテナが長すぎるので、ビームにするのは難しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これらはアレイアンテナってやつですよね。
自分が論議したいのはMHzオーダーなので,
やはり細いビームにするのが難しいんですね。

お礼日時:2002/11/28 17:53

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