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松坂大輔の発言から一般に広まったようですが、日本語にすれば復讐や仕返しといったあまり良い印象の言葉とも思えません。
意味もよく理解せずに安易に使われすぎなように感じるのですが、いかがでしょうか?

A 回答 (1件)

「雪辱戦」という意味があります。



give someone his revenge 「(人)に(その人の)雪辱の機会を与える」

悪い意味ばかりではないのですが、一般に「再挑戦」というような意味で使われる傾向があります。もっとも外来語の意味用法が変わるのはどこの国でもあることです。気に入らないのなら他を非難するより自分が使用を控える方が大事です。

またこれを動詞として使うときは

revenge oneself on 「敵」
be revenged on 「敵」

のように使うのが普通で(revenge on 「敵」の形がないわけではないがまれ)、外来語的な「リベンジする」という用法をそのまま英語に持ち込まないことです。

また単に失敗したからもう一度TRYするようなときに revenge は使いません。

外来語の問題はいったん日本語を経由したものをそのまま原語に持ち込むことです。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。
ただ今回特に気になったのは、山本モナの「私は私にリベンジするの。」でした。新番組のキャッチコピーで本人は嫌がっていたそうですが、なんともみっともないことになっています。
「自分に復讐する」というのは不自然なので、「雪辱する」と解釈しても「恥を雪ぐ」どころか、恥の上塗りになってますね。
ヤレヤレ。

お礼日時:2008/07/11 12:40

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