プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学生女子の指導についての質問です。全くの初心者に対するオーバーハンドパスの練習では,両手で三角形をつくるだとか,その三角形を通してボールを見ておでこの前で取るとかを一通り説明し,壁に向かって手の形を確認しながらのパスや,ボールキャッチ,ヘディングや,ボールを投げてもらっての簡単な練習など本に書いてあることはほとんどその通りやらせています。初心者なので,変な癖はついておらず,結構いい形でパスができるようになります。ところが,ある程度できるようになってあまり基礎練習に時間をとらなくなり,1年くらい経つと多くの生徒がワキが開いて三角形をつくっていた人差し指が一直線に向かい合い,中指,薬指と合わせて3本の指ではじくようなオーバーパスをするようになります。親指と小指は全く使わない状態です。そうなって元のいい形に戻そうとしてもこれがなかなかなおりません。本人たちの意識もあるのでしょうが,もう一度初めの時の練習をさせ,正しい形を説明して意識するように何度も言うのですが,今度はなかなか直らず,うまくいきません。バスケットボールを使って3本ではうまくとばない状況をつくってややホールディング気味にパスをさせたりしながら,手の形を意識せよと強調するのですが,ダメです。ある程度うまくできるようになったからといって意識せずオーバーパスをしていると形が崩れてくるものなのでしょうか。崩れる前に指導すべきだったのでしょうが,崩れた形を元のいい形にする効果的な練習方法ってあるのでしょうか。何かいい指導法があればお教え下さい。

A 回答 (2件)

原因としては普段からのパスの練習が何の意識もせずにただ準備運動のつもりでやっていたからではないでしょうか?意識せずにやるとどうしても楽な体勢でやりたくなります。

しかしこれは基礎にのっとっていないので精度とかははるかに落ちます。教えている子は中学生なので成長も早いが癖がつくのも早くなります。プロでさえも基本のパスの練習は疎かにはしませんので準備運動だと思わずに常に意識させることが重要でしょう。
崩れる前に指導すべきだったのでしょうが本を見ながら教えているところを見るとバレーの指導の経験はあまりなかったですか?まあ形が悪くてもいいトスとかを上げてしまうとなかなか注意しにくいですね。しかし初心者からすこし慣れてくる1年ぐらいの経験者はどうしても癖がつきやすいので注意が必要です。
なってしまったものは仕方ないので直すしかないのですが、効果的な練習なんかあればいいですが癖はなかなか直りません。だからはじめに教えたことを常にパスの練習で言い続けてみてはいかがでしょう?それでくせのような格好になったらくどいぐらいに注意してみてください。いろいろ言ってもだめだといいましたが、その一瞬だけはできるはずです。それを続ければ直ると思います。あと言うだけではだめです。実演なりなんなりしてください。
まあながながといいましたが、がんばってください。
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この回答へのお礼

早速お返事ありがとうございます。私は全くの素人でなかなか上手く指導できません。意識を高めることが大切だということがよくわかりました。頑張ります。

お礼日時:2008/07/14 21:12

こんにちは


No.1さんが言われてるように、普段のパス練習が慣れて来ておろそかになるのが原因ではないでしょうか。
普段のパス練習に、サイドラインからサイドライン(あるいはそれ+α)の間隔を空けた遠めのパスを取り入れてはどうでしょう。これは、アンダーハンドパスにも有効だと思います。
それと、ボールを受け取る直前に手のひらを合わせて拝むポーズを作れば脇は閉まると思います。必然的に三角形もできます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。サイドライン間のパスって9mですよね。なかなかそれだけ飛ばないんですよね。拝むポーズはいいかもしれません。試してみます。

お礼日時:2008/07/14 21:15

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