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石川啄木の短歌
不来方のお城の空に寝ころびて空に吸はれし十五の心
の口語訳と区切り方を教えてください!!

A 回答 (5件)

「不来方」は「こずかた」。

盛岡の古い呼び名です。
「お城の草に寝転びて」ですね。
盛岡中学の生徒だった啄木は、授業を抜け出しては、城址の
草地に寝転んで、大空を見つめながら青雲の志をはぐくんでいました。
そのころと、貧しく追い詰められたいまの生活との大きな落差。
啄木の胸の痛みがしみじみと伝わってきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
参考になりました★☆

お礼日時:2008/07/16 20:18

口語訳とか、区切り方とか、そんなものが必要なのでしょうか。


確かに、啄木は、ずっと3行書きにしました。
私の記憶では、‥寝ころびて|空に吸はれし|十五の‥だったと思います。
でも、「切り方」の詮索は短歌鑑賞の妨げになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
国語の授業で使うので・・・。
参考にします!!

お礼日時:2008/07/16 20:20

ANo.2のjo-zenです。

補足訂正します。

石川啄木の短歌は正しくは、

  不来方のお城のあとの草に寝て空に吸はれし十五の心(初出時)

  不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心(一握の砂収録時)

となります。

「吸はれし」の「し」は現代語では「た」となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
参考にさせてもらいます☆★

お礼日時:2008/07/16 20:22

不来方(こずかた)のお城の空に寝ころびて 空に吸われし 十五の心



以下のURLを参考にしてみてください。

  http://www16.ocn.ne.jp/~kozukata/omake.html

  http://www003.upp.so-net.ne.jp/s-waichi/morioka2 …
    ※歌碑案内をクリックしてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
URLとても参考になりました。

お礼日時:2008/07/16 20:23

不来方(ふうらいぼう=風来坊)の お城の空に 寝ころびて 空に吸はれし 十五の心


じゃないですか?
専門家ではないけど…読めれば意味はわかりますよね。
あなたが若ければ広場で寝転んで空を見てみるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
参考にさせてもらいます★☆

お礼日時:2008/07/16 20:24

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