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最初原発事故だと知らずに来た消防隊の人達の多くは死んでしまったみたいで、それは知らずに来たので理解できるのですが
原発事故が起きたと分かった後でも人を派遣してたと聞いたんですが、何故そんな事をしたんでしょうか?
殆ど知識の無い自分でもあんな所行ったら死んでしまうのはわかります。
死んでしまうのを分かってまで人を派遣するなんてあまりに酷い話だと思うんですが…
あんな場所に行く様に命令した人に憤りを感じます…
一体どういう理由で行かせたんでしょうか?
また今現在またこういう事故が起きたとしても少しでも被害を抑える為に致死量の放射線を浴びる地帯に人を派遣したりするんですか?
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

すでに、回答が出ていて、直接の回答からそれているのですが、



原発事故が起きたら、今でも人間が対処しなければならないと思います。

チェルノブィル原発事故から22年〈1986年4月26日)経ちますが、ドイツの一昨日のニュースでまだその影響があるので、野山のきのこ類やブルーベリー類などは特に妊婦や幼児には与えないようにとの報道がありました。距離は2千キロくらいあります。

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州(ハイデルベルクやシュトゥットガルトがある州)に現在居る野生のいのししの5匹に1匹が今だ、チェルノブィル原発事故の放射線の影響を受けている〈体内に大量のセシウムを保有している)というニュース。
http://www.welt.de/wissenschaft/article1994250/D …
22年前の事故以来セシウムが風によって運ばれ、雨によって地面に吸収されるのだろう。と書かれています。また、いのししはその鼻を使って地面の中のトュリフなどきのこを探して餌にする習性から影響が顕著に現れるようです。セシウムが消えるまで240年かかるそうです。

最近ではエネルギー問題で再び原発を増やそうという傾向、特にフランスなど先日のG8で積極的だった様ですが、原発は事故の恐ろしさやウラン廃棄物等のことを考えるとやはり原発は恐ろしいものだと思います。
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直接的な回答ではないのですが、参考まで・・・



チェルノブイリ原発事故には(宇宙用に開発された)無人探査車も初めて導入されました。

http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/132.html
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誰かがやらねばならない緊急事態ですから、


ほかに手段はありませんでした。
さらに放射性物質の拡散と、新たな核融合が起きれば、
ロシアに留まらず、全地球が汚染されます。

人間以外にあのミッションを行えるものはおらず、
ロボットなどは無理だし、対放射線服を来ては
作業がはかどらない。一分一秒を争う事態だったわけです。
作業員は志願者で構成されたと聞いています。
献身は美徳だし、命令した人も喜んでしたわけじゃない。
ほかに手段がないわけなんで、苦渋の決断です。
時には死ぬとわかっていても守るべきもののためにやらねばならないことがあるってことです。
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>一体どういう理由で行かせたんでしょうか?


 これ以上の核燃料の飛散を防ぐ為です。

 86万人の事故処理従事者の作業のお陰で、原子炉内に存在した95%もの核燃料の飛散が防げたのですから…。
 現実の事故でも、気流に乗ってやって来た放射性物質が日本国内でも発見されていましたから、現実以上に大量の核燃料が飛散していたらと考えると…。(下手をすると人類生存の危機にも繋がりかねません…。)

>また今現在またこういう事故が起きたとしても少しでも被害を抑える為に致死量の放射線を浴びる地帯に人を派遣したりするんですか?
 東海村JCO臨界事故の時には、「うちが起こした事故はうちで処理しなければならない(社長・工場長談)」とJCO関係者ら7名が内部に突入して冷却水を抜き連鎖反応を止めています。
 おそらく日本でも、同様に派遣する事になると思います…。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7% …
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前にNHKで放送していましたが、軍人に対して、時間制限を設けて作業したそうです

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当時のソ連にはあれしかなかったのでしょう人が行って処置をするしかなかったと思いますその時に派遣するとしたら軍隊か消防警察しかないで

しょうでも誰かが行かなければ火災は消えなかったと思いますし災害の詳細も分からなかったと思いますですから可哀想ですがしょうが無かったとしか言いようが有りません私たちはあの人たちの努力のおかげであのような災害が発生した時のマニュアルも作れたしけして無駄死にではなかったことだけが救いです
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