【幽霊の概念】死んだら神様になる・・・？

ふと疑問を覚え、質問します。

昨夜のバラエティー番組で、日本の幽霊がおどろどろしく描かれている理由について
「日本では昔から人間は死んだら神様になると考えられていた・・・」云々、と解説していました。

そこでお訊きします。
「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか？
我が家は一般的な日本的な家ですが、そのような言い伝えは聞いた事がありません。

かなり特殊な宗教か、特殊な地域でのみの言い伝えではないか、と思うのですが・・・。

YES NO　でお答え頂き、可能であれば理由等のコメントもお願いします。

No.9 回答者： jamiru 回答日時： 2008/07/19 15:32

国際的な神：自由。

ジャイアニズム。
日本の神：地縛神なので不自由。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/07/19 16:16

No.8 回答者： santana-3 回答日時： 2008/07/19 13:00

昔から日本では、死んだら「仏様」になるんです。

「神様」は神社にいますが、「仏様」はお寺にいます。

お寺と神社は異なります。

日本の常識です。

この回答へのお礼

同感です。

分かり易いご回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/07/19 16:07

No.6 回答者： gutoku2 回答日時： 2008/07/19 10:28

>「日本では昔から人間は死んだら神様になると考えられていた・・・」云々、と解説していました。

YES

その番組を見ていませんので、どのようなニュアンスで使われた言葉かは分かり
ませんが・・・。

一概に間違いとは言えません。
八百万の神　と言う言葉を聞いたことがありますでしょうか。日本には数多くの
神様が居るとされていました。これは仏教などの外来宗教が入ってくるまでは、
日本では一般的な宗教観です。
（外来宗教は一神教が多いですので、それらの概念とは相反するかと思われます）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E_(%E7%A5%9 …

祟神（たたりがみ：人に祟る魔物）も神様として崇（あが）めて鎮めようと
していました。（例：菅原道真→天神様）
仏教が伝来して以降の平安時代でさえ、このような感覚が一般的であったよう
ですから、太古の昔はおおよそ知ることができます。
外国の神様の概念とは少し異なるかもしれませんが、畏怖すべきもの、恐い物
は全て神様としましたから、死という受け入れがたい恐い物、死体という恐い
物を神様と感じても不思議ではなかったと思われます。
（死者全員が神様に成るという概念があったか分かりませんが・・・）

この回答へのお礼

なるほど。
YESということは「日本では昔から死んだら神様になる」と教わった事がおありなんですね…。私は初耳でした。

因に私は親などから「死んだら天国に行くのよ」と幼い頃に教わりました。亡くなったご先祖様もみんな天国に居る、と聞いていましたが（大人になった今もそう思っているかはさておき）「神になる」などと聞いた事はなく、NOということになりますね。

番組は『西洋の幽霊には足があるのに、何故日本の幽霊には足がないのか？』との疑問に、その理由や答えとして『日本では昔から死んだら神になると考えられていた為に理解を超えた存在だから足がないと考えられていた』…というような説明だったように思います。
細かく覚えていないので間違えていたらごめんなさい。

外来宗教というと真っ先にキリスト教が思い浮かぶのですが、イエス（人の子）＝神、というような考え方をしますよね。その影響で「（人間は）死んだら神になる」と考える方もいるのでしょうか…。
しかし、そう考えても、キリスト教徒は日本では１％ですから「日本の常識」ではないような気がしなくもないですね。
怖いものをなんでも神様にしちゃえ！…という発想なら、なんとなく分かる気もしますが…（^_^）

八百万の神々に先祖が入ってると聞いた事はないので（笑）、やはり「昔から死んだら神になる」という考えは日本人の総意でないように思えるのですが。。。
番組中の表現は飛躍しており驚いたので、質問させて頂きました。

貴重なご意見、ご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2008/07/19 15:42

No.5 回答者： suteac0001 回答日時： 2008/07/19 10:06

>「日本では昔から死んだら神様になる」なんて聞いた事ありますか？

無いですね、NOです。

ちなみに、仮に死んだら神になるとしましょう。
という事は今まで死んでいった膨大な数の生き物全部が神となっているわけです。
厳密には人間もちょっと頭が良い動物に過ぎませんので、
人間だから神になるなんて事はおかしいですし、
その話を追求すると例え微生物でさえも死ねば神になるわけですよ。
人間で例えても人間は約60兆個の細胞で出来ていて細胞自体も生きてるわけです、
人間の細胞は毎日15兆もの数が死滅しています。
人間は約60億人居ますから人間に限っても15兆x60億という数の神が一日に誕生している事になります。
今現在一体どれほどの数の神が居るわけですか。
なんだかおかしいと思うのは私だけだろうか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も　NO　です。
「日本では昔から死んだら神になると言われています…」という、番組中の説明を聞き『そんなの聞いた事ないぞ』と引っかかってしまいました。
そこで、一体、どのくらいの日本人がそのように認識しているのかを知りたくて質問させていただきました。

確かに全ての生き物が神になったら膨大な数でしょうね（＾＾；

お礼日時：2008/07/19 15:11

No.4 回答者： p-tenshi 回答日時： 2008/07/19 09:56

神様でも仏様でも何にもなりません。

全ては生きている人間がそのように考えているだけのことです。死んでなくなれば遺体は残りますが、火葬してしまえば遺骨以外何も残りませんし、霊とかは生きている人間の創造でしかないと思います。

この回答へのお礼

死後の世界について「死んだら灰になるだけ」と言う知人がいます。
そういう考え方もあるのかもしれませんね。

お礼日時：2008/07/19 15:06

No.3 回答者： wanda-2 回答日時： 2008/07/19 09:49

神＝人間とは違う存在　と言う意味ではないでしょうか？

人間には出来ないことが出来たりすることでないしょうか
仏教では、神仏にランクがありますので
神＝最上（最高）級の存在ではありませんね
”天”、”菩薩”、”仏”それぞれランクは違いますが
一般的に神様と呼ばれる存在です
天には毘沙門天、弁天など七福神がいますし
菩薩も多く存在します。
八百万（やおろず）の神々が居るといわれていますので
宗教で言うと神道（神社）には
元人間の神様が居ますよ
古来「天皇」はすべて神として祭られていますし
大宰府天満宮には学問の神として菅原道真が祭られています

この回答へのお礼

＞神＝人間とは違う存在　…ですか。
様々な解釈があるようですね。

生きている人は恐れから死や死者を『霊』『妖怪』などと重ねて表現する事があるように思います。なので、人間とは違う存在＝神、という考え方には個々人によって差異があるかもしれませんね。

ご回答ありがとうありがとうございました。

お礼日時：2008/07/19 15:04

No.2 回答者： t87300 回答日時： 2008/07/19 09:45

お坊さんの説法で「人は死ぬと仏様の弟子になる」と言います。

神様になるかは分りませんが、仏様に近くなるようです。

この回答へのお礼

お坊さんの説法を直に伺った事はないのですが、そんな風に聞いた事はあります。ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/07/19 14:53

No.1 回答者： shunti 回答日時： 2008/07/19 09:39

人の遺体のことを「仏様」といいますね。

仏は神様です。

この回答へのお礼

なるほど。そういう表現もありますよね。

お礼日時：2008/07/19 14:51