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代表的な手紙の書き出し方に、「拝啓 盛夏の候、皆々様にはお健やかな日々をお過ごしの事と、 お慶び申し上げます。 ...」となどという例があります。

しかし、お正月に「拝啓 明けましておめでとうございます。」などと書く人はおらず、この場合は「拝啓」は不要だと思います。同様に、「拝啓 暑中お見舞申し上げます。」というのも変ですよね。
お悔やみの文章などでも一々「拝啓」などを付さない場合もありますよね。

では、このように「拝啓」抜きで、お正月や暑中見舞などの上記挨拶をした後の手紙の末尾には、「敬具」も不要でしょうか?

基本的なことだと思いますが、気になったので、よろしくご指導ください。

A 回答 (3件)

他の方の補足欄を拝見いたしました。


暑中お見舞いでないなら、そうは書きません。
ご質問者様が思っていらっしゃる通りです。

抜粋ですが、暑中見舞いとは。
>>>猛暑期に相手の健康を気遣う便りを出し、お互いの近況を報告しあう、夏季の挨拶状です。

そうじゃないお手紙等でしたら、ご質問にもあるような。
>>>「拝啓 盛夏の候、皆々様にはお健やかな日々をお過ごしの事と、 お慶び申し上げます。 ...」

等の挨拶文の後、本題を書いてお出しすればいいだけです。
(例えば何かに対しての「お礼状」だったりすれば、目的は「お礼」ですよね。お手紙を出す「目的」は何なのかという事です)
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この回答へのお礼

「補足」欄の追加質問へのご回答有難うございます。
本当はこちらの方を聞きたかったのだと思います。
季節の挨拶以外の目的にこの季節に手紙を出す場合、どのような始め方がいいのかなという素朴な疑問から発したものです。
どうも有難うございました。

もう少し待って締め切ろうと思いますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2008/07/29 23:16

 No.1さんの資料でお分かりと思いますが、拝啓は「謹んで申し上げます」の意味なので、「暑中お見舞い申し上げます」で、拝啓も時候の挨拶もまとめて済ませたようなものです。


 ですから拝啓や前略などは必要なく、当然末尾の敬具や草々も書きません。
 もう一つの約束事は
  最後に入れる日付は、「平成二十年七月二十五日」とは入れず、
    「 平成二十年 盛夏 」と書きます。

この回答への補足

追加で質問してよろしいでしょうか?
どなたでも、もしご存知でしたら教えて頂けると幸いです。

年賀状や暑中見舞状は、季節の挨拶自体を目的に書くものだと思いますが、通常の何らかの目的があって出す書信の場合は、例えばこの季節なら、「拝啓  猛暑の候、如何お過ごしですか?」とか「拝啓  猛暑の中、益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。」などと書き始め、最後にきっちり出した日付を入れたいのですが、このように、何もこの季節だからと言って全部、「暑中お見舞申し上げます。」でなくてもよいと思うのですが如何でしょうか?

補足日時:2008/07/25 17:14
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この回答へのお礼

「拝啓」の意味や最後に入れる日付のことについて分かりやすく解説頂き、有難うございました。

 

お礼日時:2008/07/25 17:12
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この回答へのお礼

早速ご回答頂き、有難うございました。
心のこもった豊かな感情のあふれる例文を見て、大変勉強になりました。拝啓ではじまり敬具で終わるものだけが手紙(はがき)でないことがわかりました。

お礼日時:2008/07/24 23:34

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