ブログ炎上などについて

北京五輪のさなか、中国の言論統制について沢山の非難が各国から寄せられていましたが、日本はどうなんでしょうか？
せっかく日本は報道や言論の自由が（完璧にとは言いませんが）公に認められている国なのに、ネット上ではブログ等のちょっとした発言の言葉尻をとったり、マナー違反や間違いを見つけて、中国共産党も真っ青な非難攻撃を集団で行い、現実での氏名を特定して晒し、最終的に企業や学校を動かし、社会的地位を失わせるという私刑が横行しています。
これは中国政府が気に食わない発言者を逮捕して抹殺する言論統制とどうちがうのでしょうか？
この新しい「日本版言論統制」は、どこで歯止めがかかるのでしょうか。
このままでは、日本も中国のような窮屈な世の中になっていかないでしょうか？

No.3 回答者： aho0xff 回答日時： 2008/08/28 14:38

そもそも炎上っつーのはやられた方は１人だけど、やる側は大量に存在している

ってのがミソなんですよ。質問に上げている項目だって、それを全部１人で実行できる
奴って、どんな活動家でも基本無理なはずなんです。

誰かが書き込み、違う誰かが電話し、更に違う誰かが氏名を特定する。

コレが一つに集中するから厄介なんです。だから言論統制とか書いていますけど
数が少ない側がそれを言ったらそれこそ言論統制そのものと逆に捕らえられかねません。

少なくても炎上している以上、その場では「数で」負けている・・・・
コレが分かっていないと、何をやってもやられた方から見ればあげ足取られる
ようにしかならないのは目に見えています。

炎上はそもそも文句がある人が多いことの表れです。
１人の人間がやってるわけではないことを忘れないように。

No.2 回答者： 20080803 回答日時： 2008/08/27 22:07

まともに批判する人間もいれば、暴れたいだけの人間もいるという事ではないでしょうか。

嫌韓がいればいわゆる嫌韓厨がいるように。
個人的には、暴動まで起きる中国との差は大きい気がします。

No.1 回答者： okg00 回答日時： 2008/08/27 21:43

kanazawa09さんが気に食わない「炎上」を統制するのと「言論統制」とどう違うのでしょう？言論の自由というのであれば、非難もまた言論の自由です。

非難とプライベートの侵害は分けて考えるべきでしょう。プライベートの侵害であれば立派な犯罪行為ですけど。

>社会的地位を失わせる
いえ、その判断を行ったのは企業や学校であり、非難した側に責任はありません。判断を行うにはそれなりの行為を行っているからでしょう。これは行為を行った方が悪い。それだけの事。