プロが教えるわが家の防犯対策術!

家を建てる為に2つ建設業者を考えています。

そのうちの1つは自分たちで見つけた業者さんなのですが、もう1つは知り合いに教えてもらった業者さんです。

その2つの業者さんから見積もりをいただこうと思うのですが、
1つの業者を紹介してもらった知り合いが、いろんな所から見積もり貰って天秤に掛けるのは業者に失礼にあたる。と言われました。
業者を紹介したからという事もあるのかもしれませんが。

一生に一度しか買わないものなので慎重に選びたいので、いろんなところから見積もりを貰って比べたいのですが、比べるのは失礼なのでしょうか。
わたしはそれが当たり前だと思っているのですが間違っているのでしょうか。
(ほかの業者からも見積もりを頂こうと思っていたのですが)

A 回答 (15件中11~15件)

先ず、合い見積もりを取る事は当然至極の事です。


お知り合いの「天秤に掛けるのは業者に失礼にあたる」との発言の裏には、
 紹介した業者に
「俺の紹介だから、まず間違いなく契約できるよ」
「成約した時には、3%の紹介手数料の事、忘れたらあかんで」
なんて言う、密約が有るかもしれません、雰囲気的には黒に近い灰色のような気がします。

 ところで、相見積もりを取るとしても、敷地以外は各工務店、建設会社、
HMで工法も間取りプランも使用材料も全て異なった形で見積もりし、
見積書の工種区分、数量の計上形式(m/m2/m3/坪/式/個/本/枚/SET/T/Kg/箇所等)
等も各会社で少しづつ違います(役所工事の場合、数量調書が有るので統一されます)。

 これらの見積書を、見積落ちがないか?、工法、材料、数量、単価は適正で有るか?、
分析して比較表を作成し比較します。
 しかしながら、素人の方がこの作業を実行し結果を得るのは至難の事です。

 設計管理者若しくはコンストラクション・マネージャーを選任し、希望(可能な)に沿ったプランを作り上げて、入札又は見積もり合わせを行えば、建設会社の力量も見積書から読み取れます。

 又、設計監理を入れた場合、その費用分が高く付くと考えられている方が多いようですが、
 希望合ったプラン、テクスチャー、デザイン・フォルム、コストを的確に実現すると共に、
施工上の瑕疵、手抜きの防止にも最も効果的です。
設計管理者ーは中立の第3者、コンストラクション・マネージャーは施主の代理人として全体を管理監督します。
 設計管理者を入れて多少高くなったとしても、その金額以上に施主の意向の反映、
品質の向上などの面でお釣りが来るはずです。
 ケースによっては実際の総工費自体が安く上がる事もあります。

 前出の方が、「ご自身で方眼紙に間取りを書いて云々」と有りますが、
構造耐力、壁量、採光、換気、など法規制をクリアしなければ「絵に描いた餅」でしか有りません。
「見積もり合わせように」という意味では、問題を残す可能性が有りますので、専門家としてはお勧めできません。

 ちなみに私は、建築積算、CM(コンストラクション・マネジメント)業務を糧としています。
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この回答へのお礼

すいません。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:49

 数社から見積もりを取る行為は必要でしょう。


 予算を告げておけば、きちんとその予算に入っているか、その見積内容を尋ねたときにきちんと説明できるか、などから業者の質を見分するのにも役には立つでしょう。
 見積もり内容自体は正直比較できないでしょう。全く同じ建物を建てる見積もりにはなっていませんから、見積額の多少で損得は図れないでしょう。水回りの商品だけでも指定しておくとばらつきも少しは抑えられるかもしれませんが、商品知識がないとこれだけでも難しいでしょうね。

 あまり多くの業者から見積もりをとっても、見積もりを見たり、営業マンなどを相手にしたりするのに疲れるだけでしょうから、その前の段階で良くフィーリングなどを見極めてからのほうが良いでしょう。

>知り合いに教えてもらった業者
 知り合いが失礼だと言っているのであれば無視しておいてください。あまりしつこいようでしたら候補から外すと知り合いに言えば良いでしょう。もしかしたら知り合いにはバックマージンが入るのかもしれません、くどい場合には疑いますね。
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この回答へのお礼

すいません。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:48

結論は、皆さんおっしゃるように見積もりはいくら取っても失礼ではないと思います。



数人の方がご指摘のように、「知人の方の『失礼・・・』」の話は慎重に、と言うより、はずしてしまったほうが後々困らないと思います。

実は、うちも先だって建築の予定があり、夫の知り合いの設計士さんに頼む段取りで進めていました。
しかし、何度設計を引いてもらっても夫以外の希望に沿わず、ずいぶん家族で話し合いをしましたが折り合うどころか「日ごろの付き合いがあるから他の業者には頼まない。」と言い、話が行き詰ってしまいました。

何千万もの大きな買い物をするのに、付き合いとか、面子とか、対面とか失礼とか・・・。そんなものには振り回されたくなかったので、建設を中止することに決定いたしました。

現在の家は大きな地震の被害にあい、あちこち痛んでいていつ住めなくなるか分からない状況ですが、当面はチョコチョコ修理しながら住んでいくことにしました。

気を使わないといけない会社には頼まないほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

すいません。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:48

今の時代、色々な仕方で自社の良いところアピールし何かサービスするとか地震に強いとか省エネ住宅とか、みんな競争しています。


結論で言うと、相見積もりは必要かと思います。
ただ、家というのは一生に何軒も建てれるものではありませんし、長く住み続けていきたいもので、何年かすると、どこか壊れたり朽ちたりするものですので、afterサービスを考えてみたらどうでしょう?
知り合いに頼めばチョットしたことは言いにくいでしょうし、大手ハウスメーカーは文句もキツく言ってもあまり気は使いません。
お知り合いに紹介していただいた業者もいるとのことですが、あなたがその人を見て、話をして信頼できるか決めるのはあなた次第です。
それから、ハウスメーカーの営業さんは口が上手いですから、気を付けてくださいね!しつこいですよ!
あまりたくさんの見積もりを取ると大変です。
3件位が妥当かな。
因みに家は普通の家が一番良いと思います。
各メーカーは時代に合わしたデザインでも勝負していますが、時代は変わりますので結局また変わります。
和風が一番かな!?
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この回答へのお礼

すいません。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:48

合い見積り(何社からか見積りを取ること)自体失礼ではありません。



ただし、建築物は工業製品ではないので気をつけないといけません。
車に例えると、A社はカローラ、B社はマークII、C社はクラウンの見積りを持ってきた。ということになりかねません。
単純に金額だけで比較できないということです。

建築物の見積りは、材料費+労務費+経費が原価になり、これに利益が乗ります。安価な材料で材料費を削り、簡単な工法で労務費を削り、安い労働者(下手という意味)を使えば原価は安くなります。経費は会社の規模で変わります、当然大手ほど高くなります。利益は2割から3割でどこもあまり変わらないでしょう。
極端に安いのはそれなりに理由がありますので気をつけましょう。

間取りと内外装仕様、設備の配置を施主側から提示してやればある程度条件が揃い、出てきた見積りが比較しやすいです。

また、工業製品と違い、不具合や、使い勝手の悪さは住んでから出てくるものです。建てっ放しであとは知らん顔されてしまうこともあるので、逃げられない地元業者や知り合いは加点すべきポイントです。

建設業の悪しき?習慣で見積り計画は無料ですが、パソコンに土地と間取りを打ち込めばすぐに金額提示できるようなものではなく、金額提示できるまでには経費が掛かっています。早々に検討対象から外れているのに当て馬にされると心情穏やかでいられないのは確かです。
あまり引っ張らずにしっかりと断る意志を伝えれば失礼ではありません。
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この回答へのお礼

すいません。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:48

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