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漆器に関心があります。

フォーク・ナイフで扱えば、陶磁器には続々スクラッチ(線状の傷)が付いていきます。フランス料理店ではしばしば銀製のナイフ・フォークが使われますが、たいてい傷だらけです(磨き傷も多いでしょう)。では漆器を、ナイフやフォークで扱うことなく手で使用する(文箱・菓子器・重箱など)場合はどの程度傷が付くのでしょうか?

1.表面に傷が付きやすい素材なので、少しでも使えば線状の傷が付いて当たり前
2.丁寧に使用していれば線状の傷は全く付かないが、普通に扱っていれば付いてしまう。
3.傷なんて滅多なことで付かない。傷は、よほどだだくさに扱ったという証拠。
4.その他

漆器の、傷との関係の素材特性についてご存知の方は、そのような点についても書いて頂けると幸いです。

A 回答 (3件)

金属製のナイフやフォークを使えば傷が付いて当たり前ですが、木製の箸を使って丁寧に使用していれば目立つ傷はつかないとおもいます。



傷がつくのは

・洗うときのナイロン付きのスポンジ、たわしなどで
・火のついたタバコを灰皿代わりに使ったとき
・日なたに長時間置いたとき
・落としたりぶつけたりすると欠ける、傷はたぶんこれが一番多い


4. その他
 陶磁器だと傷がついても釉薬の塗り直しなどできませんが、漆器だと塗り直し修理可能です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。私が気にしている傷というのは、欠けなどではなく、線状の傷(陶磁器で言うスクラッチ)です。

やはり漆器は、悪い扱い方をしない限り線状の傷は付かないのでしょうか。スポンジのナイロンって、ふわふわじゃない方のことですよね?ふわふわの方だけ使っている限り大丈夫でしょうか?

お礼日時:2008/09/28 23:33

お礼ありがとうございます。

ANo.1の者です。
スポンジはナイロンのザラザラ面のほうで傷がつきますので、ザラザラ無しのスポンジを使っています。ザラザラ面のついているスポンジしかないときには、ザラザラ面は剥がしています。ちょっとでも触れると傷がつきますので。
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こんばんわ


漆器の取り扱いは、漆器そのものがナイロンたわしのない時代のものです。ですからやはり昔からのナイロンたわしに代わる「布」で洗って下さい。
洗う際は、ぬるめの水で洗います(高温の湯は漆の色が変色しますので厳禁です)
洗う素材は、ガーゼの様な柔らかい布で 洗います。(洗剤もグレンザーなどは避けます)
そして、乾かす時は洗いっぱなしにするのではなく、古い柔らかい布で拭き、更にその後古いネルの様な布で二度拭きして下さいね。艶も出ます。拭き残しの水滴などが残っていると後が付いたりすると漆の傷みが早くなりますので用心して下さい。
布巾も柔らかいものを使います。(手ぬぐい等)のガシガシしたもので拭いても細かい傷が付き易いので昔の人はそうやって大事に使い、漆がはがれて来たらお直しして使いました。
でも、大事にすれば何十年も持たせることが出来ます。
我が家は3代前の祖母の嫁入り漆器からまだ健在です。
参考になったら幸いです。
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