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中学校からの疑問です。
風は見えないのに肌に、あたると強いとか弱いなどと感じるのはなぜですか?
気圧の問題でしょうか?
空気中の炭素や酸素などの分子を感じてるのでしょうか?
人の肌は、そんなに繊細にできているのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

圧力と潜熱変化とを検知しています。



「潜熱」の学習を深めましょう。

因みに「風は感じ『られる』ものです」から、
言葉にも注意をしましょう。
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風は気圧の変化をもたらします。


風が当った面は圧力が上がり、反対側は圧力が下がりますからね。
それを触覚で感じるんですが、触覚は圧力センサーではなく、歪みを感じているんだと思います。
#真実は知りません。でも、歪みの方が検出し易いし、水の中に入っても、水流ほどに水圧は感じませんから。

それ以外にも、産毛の動きを感じたり、温度変化を感じたりします。
音も重要な要素です。音だけで風を感じます。
圧力も、振動がどれ位あるかに風らしさを感じます。
#皮膚を押しただけで、風と勘違いすることはありません。

以上のような、色々な感覚を使って感じるのですが、それらの情報が脳の中で再構成されます。
そして、私達は、風を見ているのです。

物を触った時、それが何か想像できますよね?
その時、目で見た時とほぼ同じ様なことが脳の中で起こり、物のイメージと結びつくのです。
風を感じる時も、皮膚の感覚から、風のイメージと結びつけて、風を感じるのです。

今までの経験が大事ですから、条件が変わると、風を風と感じにくくなります。
服を着ていると、圧力が皮膚に届いても風と感じませんし、皮膚のほとんどに覆いをすると、残りの一部では圧迫感を受けるだけになります。
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>空気中の炭素や酸素などの分子を感じてるのでしょうか?


>人の肌は、そんなに繊細にできているのでしょうか?

 さすがに空気中の分子(主に窒素分子と酸素分子)の1つ1つを感知することはできません。しかし、膨大な個数の分子が体に当たっているので、圧力として感じることができるのだと思います。

 例えば、風速1mの風を手のひらで感じる場合を考えてみます。
 手のひらの空気の流れに対する断面積を大雑把に100cm^2(=1/100 m^2)としますと、1秒間に手のひらに当たる空気の体積は 1/100 m^3/s となります。
 この体積の中に含まれる空気中の分子の個数は、これまた大雑把な計算ですが、10^23 個(千億個の一兆倍)程度になります。
 従って、風速が1m変化するごとに手のひらに当たる空気中の分子の個数も、10^23 個程度ごとに変化することになります。
 これだけ膨大な個数の分子が当たっていると、さすがに人の体でも感知できそうに思えませんか?
 (厳密には、人の感覚器の感度と各分子が体に当たったときに作用する力を計算しなければなりませんが、とても複雑です。)


>風は見えないのに肌に、あたると強いとか弱いなどと感じるのはなぜですか?

 見えないことと感じることとは無関係です。
 大事なのは体に作用する物体が存在するか否かです。
 「見えない」というのは、空気に対する屈折率が1にとても近いということに過ぎません。
 このことは、水温と塩分濃度などが均一な海水にもぐってみれば分かります。海水は実際に存在することが分かるにもかかわらず、海水中では海水を見ることができないはずです。
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こんばんは。



基本的には触覚。
温度を感じることに関しては温度覚です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A6%E8%A6%9A

触覚は、いわば圧力センサーなので、
固形の物体が皮膚に触れることと、風が触れることとで、区別がないんです。

以上、ご参考になりましたら。
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空気に重さが有るから。

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圧力と温度。



圧力…風圧
温度…汗が乾くと気化熱で冷える
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