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アンケートカテゴリーとどっちにしようか迷いましたがこちらの方が事実に詳しい人が居るかもしれないのでこちらにします。

朝日新聞を配達してもらっているのですが。
今年にはいってから雨の日や雨の降りそうな日はポリ袋に入れて配達するようになりました。
日本はけっこう天気の悪い日が多く、新聞紙とチラシだけでもすぐにゴミの山なので溜まっていく袋も正直良い感じはしません。
前は袋などは入っておらず多少濡れたところで問題は無かったんでやめてくれるよう頼んだんですが、おそらく新聞受けに入れる時に破り捨てて新聞だけ入れているのだろうと思います。(捨てる人が違うだけでゴミの量は変わらないってことですね)

それで気になって良く観察してみるとどうも前より今の新聞紙は水に弱く、濡れただけで読めなくなりやすいようなのです。

そこで質問です。
新聞紙が水に弱くなったという観察は事実なのかどうなのか。
もし事実だとしたらいつからなのか。
事実としたらその理由。
新聞社から告知されているのか。
ポリ袋入りは全国的にデフォルト化しているのか。

以上について質問します。

A 回答 (8件)

簡単に言いましょう。

「雨の日はビニールに入れるのが当然だ!」という人間が増えたからです。

例えば、100人の内99人がビニールに入れろと言えば、残りの一人にも初めからラッピングして配った方が楽なんです。

新聞の印刷インクは油性なので濡れて滲む事はありません。多少の雨なら、なるべく濡れないように配達するノウハウは配達員にはあります。しかし、少しでも濡れる・濡れた痕があると烈火の如く怒る人が「異常に」増えました。

もうこうなると、販売店は環境がどうとかゴミ問題が何だとは言っていられません。20年位前は、300件の内10件位だけビニールに入れれば済んでいましたが、今は100件以上入れないとダメです。更に、雨の日は全部ラッピングした方が配達が楽という新人の風潮も出てきてしまって、この傾向が加速しています。

今は、新聞をしっかりポストに入れたにも関わらず、その後雨が降って新聞が濡れた場合まで苦情が来る時代です。「ポストが壊れているのに、何故ビニールに入れない!!!!!」って、本気で怒る人も居ます。

この回答への補足

1972nyancoさんは配達をしていらっしゃるのですか?

補足日時:2008/11/02 00:29
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某新聞屋のパートに勤めてる者ですが、新聞にビニールがかけてあるのは雨の日や雨が降りそうな時はどうしてもビニールをかけないと濡れてしまうのを予防している事から入れていると思います。

新聞が濡れてたりする苦情多いみたいです。
新聞受けに入らない場所は雨の日じゃなくても毎日ビニールに入れます。
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この回答へのお礼

いつもご苦労様です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 20:06

某新聞社に勤めています。

新聞「紙」については門外漢ですが知っている限りのことをご参考までに。

>新聞紙が水に弱くなったという観察は事実なのかどうなのか
>もし事実だとしたらいつからなのか。
水に弱くなっているかどうかまでは分かりかねますが、新聞紙の厚みを含めた紙質がカラー印刷の導入や輪転印刷機の進化によって変わってきていることは事実です。紙の質は色の再現性にそのまま反映される為、新しい印刷技術が導入されると新聞紙もそれに合ったものに替えられます。朝日新聞の場合、数年間かけて今年の7月頃までに新しいカラー印刷技術を導入していたような覚えがありますのでそれに伴って新聞紙も変わっている可能性があります。
 紙の厚みは私の勤めている新聞社の場合、輪転印刷機を新型に交換した02~03年頃に従来より薄めの紙に変わりました。他社の新聞紙も紙の厚みが昔に比べると薄めになっているところが多いです。

>新聞社から告知されているのか。
『新聞「紙」が変わります』というような告知をしている新聞社はおそらく皆無でしょう。しかし、「新印刷工場竣工」「最新の印刷技術導入」「写真が鮮明になります」等と間接的な形で紙面で告知されているはずです。印刷工場が変わったり、印刷技術が刷新された場合それに伴い紙やインクもかわることが多いですから、告知しているとは言えないものの、全く告知していないわけではありません。広告代理店向けの案内には比較的詳細に言及してあります(広告制作時にそれらの情報が必要となるため)。

>ポリ袋入りは全国的にデフォルト化しているのか。
ポリ袋については販売店の判断でやっていますから、販売店によって扱いが違います。戸建ての家は原則的にポリ袋に入れる店もあれば、苦情がきたところだけポリ袋に入れる店もあります。他の顧客から雨濡れの苦情が多かった為ポリ袋にいれるよう店の方針を変えたとか、配達担当が変わった等の事情があるのかもしれません。袋に入れたり、袋で梱包するのはだいたいどこの店でも配達担当者がやってますから、配達する人が変わっている可能性が高いでしょうね。私自身も新聞配達の経験がありますが、ポストに入れてから雨に濡れるのではなく、配達中に新聞が濡れてしまうことが結構ありました。特に戸建ての多い地域だと、前カゴに雨天時用の防水袋をつけていても新聞を取り出すときにどうしても雨が吹き込んできてしまいます。それを防ぐためにポリ袋で梱包して配る人も多いのではないでしょうか。

販売店のみならず新聞社に寄せられる苦情にも「雨濡れ」の件は非常に多いので、苦情が来ないようにポリ袋に入れざるを得ないのが実情です。
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この回答へのお礼

詳しい考察をありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/10/27 20:04

 新聞ではなく出版関係者です。

紙については多少知識があります。

 まず、新聞紙が以前より水に弱くなったかどうかですが、これは
NO です。新聞や雑誌はオフセット印刷という方式で刷っていますが、
同方式は印刷の際に水を用いるという特徴があり、水に弱い紙では
そもそも印刷することができないのです。

 いっぽうで「 昔の新聞は乾かせば読めた 」というご指摘も決して
間違いではありません。その理由は、昔のほうが新聞用紙が厚かった
ことにあります。製紙技術の向上により、薄くても丈夫な紙が開発さ
れたからです。日本の新聞用紙は世界的に見ても薄く、それでいて
印刷時のトラブルが少ない、丈夫な用紙なのです。

 ただ、いくらオフセット印刷に水を使うとは言え、雨などでビチャ
ビチャに濡らす状況は想定されていません。そのため、雨で濡れた
場合の耐性は紙の厚さに依存しますから、昔よりも雨による浸水には
弱くなっているのです。

 なお、紙が薄くなることにより、紙の重さ( 斤量と言います )も減り
ます。軽いほうが運搬費用も安くなりますし、資源の節約にもなります。
よって紙を薄くするのは当然の進歩と言えます。

 いつから紙が薄くなったかはわかりませんが、新聞用紙の進歩と
紙面のカラー化はわりとリンクしているので、ここ 10 年以内ほどで
顕著になったと思われます。紙を薄くすること自体を読者に告知する
のは義務ではありませんが、資源節約をアピールする意味で告知して
いたかもしれません( 私自身は記憶にありません )。

 ポリ袋のほうは、販売政策の問題ですね。新聞では建前上、配達は
あくまで各配達業者に任せているので、ポリ袋をかぶせるかどうかを
判断するのは配達業者の仕事です。こちらは予想ですが、配達業者は
折り込みチラシによる収入が大事なので、配達業者側がクライアント
に気を配ってポリ袋を導入した可能性があります。
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この回答へのお礼

用紙が薄くなったとしても全体的には量が増え、おまけに広告だかなんだかわからない記事も増えて家の新聞受けは爆発寸前です。
ちゃんと入らないから濡れやすくもなろうと言うものですね。

詳しい考察まことにありがとうございます。

お礼日時:2008/10/27 20:02

No2です。


>コストダウンは知らせるべきではないかどうか社の方針次第ですがbayonetsさんは朝日の方ですか?
違います(笑)
単に"リサイクル、リサイクル""地球に優しい"という眉唾スローガンに懐疑的な組織されてない一般市民です。

>ご意見を伺って思ったのですが実際は新聞古紙は今はほとんどがリサイクルされているのではないかということです。
いい着眼点です。
実は古紙などリサイクルされたものを何度も混入していくと酷い品質の紙になってしまいます。
法律ではリサイクルを義務付けていますが、何度リサイクルしたものまで製品として使用可能か、などは厳密に規定されていません。
一般的に古紙が混じると品質は落ちます。事実です。
オフィスで大量に使われるコピー用紙や、プリンタ用紙など古紙混入率が高いと、紙粉が多く出てプリンタ故障につながります。
私は、この対策として、古紙混入再生紙は原則使いません。
何故か?、紙詰まりを速く起したり、プリンタ寿命を縮めて、新しい資源を使ったプリンタの購入を遅らせる為です。
そのため、私の事務所では、『原則プリント禁止』です。
外部に『紙プリント指定』で出さなければならないもの以外はプリントしていません。
全て電子記録でPDF化しています。
ファクスもプリントせずそのままパソコンに取り込みます。ファクス送信もパソコンから発信します。

さて、日本では形だけ『容器包装リサイクル』が義務付けられていますが、その実、大量の古紙が輸出されています。
ゴミの処分を他国に任せているわけです。
ペットボトルも同じです。

先に「リサイクルはうさんくさい」と述べましたが、その理由がこれです。
http://www.iti.or.jp/kikan54/54wada.pdf
他にもgoogleで『古紙輸出』の語句で検索すると多量にでてきます。

家庭から出るゴミのリサイクルの心配より、リサイクルに出されたゴミの行き先を考えるべきです。
リサイクルが本当に必要とお考えなら、まず「買わない」「捨てない」ことです。
「エコ替え」などに釣られて買い換えないことです。
しかし、これでは現代社会そのものを否定することになり現実的ではありませんね。

例えば我が家の車は1989年製のスェーデンの車です。
冷蔵庫は1980年代のアメリカ製です。
ミキサーは1970年代のアメリカ製です。
電動コーヒーミルはアポロ11が月旅行した年のものです。
他にも年代モノが沢山ありますが全て今でも実用です。
便利だけどすぐに壊れる100均は利用しません。

新聞をパックしてきたポリ袋など石油から出来たものです。
生ゴミとして出せば、立派に補助燃料として役にたちます。
リサイクルのために新たな燃料を使い、資源を使うリサイクル施設を建設して…あげくは輸出してしまうなんて、それこそ省資源に反しているとお考えになりませんか?

安易なリサイクル運動には流されないでください。
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では「ゴミが増えるので最初からポリ袋に入れないで」と、


販売店に要望しましょう。

新聞紙の質は新聞社・製紙メーカーに問い合わせては?
ここで不特定に問うことより、わかりやすいかも?

この回答への補足

質問をお読みください。
当事者に聞くだけではわからないこと、見えてこないことももあります。

補足日時:2008/10/12 12:15
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>前より今の新聞紙は水に弱く、濡れただけで読めなくなりやすいようなのです。


コスト削減で古紙混入率を上げ、印刷の工夫で弱い紙でも輪転機に通れば良いのです。
また、裏写りしない程度に薄くする。

それらコストダウンは読者に知らせるほどではないでしょう。

雨に濡れると商品になりませんので、薄いポリ袋に入れているのだと思いますよ。
昔のように資源を沢山使って雨にも強い紙にするコストと、可能な限り薄く弱い紙にして資源の消費を少なくして、雨のときポリ袋を負担してもトータルでコストが安くなれば、当然安いほうを選択するのは自然ですね。

質問者様がゴミの量をすごく気になさっているのなら、新聞には有料の電子版がありますので、紙媒体の購読は止めて電子媒体を選択するべきでしょう。
私は仕事柄何紙も購読していますから、そのうち大手の分だけは有料の電子版を購入しています。
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この回答へのお礼

全体として紙質は悪くなっているのは事実というお考え、紙質低下によるコスト削減との説うけたまわりました。
コストダウンは知らせるべきではないかどうか社の方針次第ですがbayonetsさんは朝日の方ですか?

ご意見のうちちょっとどうかと思ったのはコスト(経費)=資源の量ではないということ、コスト削減はメーカーにとっては善ですがゴミが増えるのは社会的にも生活的にも悪です。
ご意見を伺って思ったのですが実際は新聞古紙は今はほとんどがリサイクルされているのではないかということです。
新聞紙の回収率と再利用の割合が昔と違うのかどうかは確かに調べるべきポイントですね。ありがとう。
ポリ袋も回収再使用する回路があるならコストや再生にまつわる無駄があっても新聞紙と同じことですが現状は地域によりますが燃やしているのではないかと思われます。

ゴミの量もさる事ながらその大部分が要らないものなのに辟易しています。
電子板は試してみる価値がありそうですね。

お礼日時:2008/10/12 12:47

>もし事実だとしたらいつからなのか。


新聞紙が水を吸うのは太古の昔からの常識ですが・・。別に急に弱くなったわけではありません。

>ポリ袋入りは全国的にデフォルト化しているのか。
ちょっと濡れても「ギャーギャー」販売店に文句言ってくる
購読者が増えてきたので仕方なく袋に入れてます。
自宅のポストをもう少しまともな物に取替えたらいいと思うのですがね。

この回答への補足

ずいぶん長生きの方ですね。
心強いかぎりです。
いつから配達をなさっていらっしゃいますか?
新聞紙は明治時代からのもので太古はありませんでした。

前は乾かしておけば支障は無かったたけど今は読めなくなっ
ているところがあるように思います。
水を吸うのは同じですが紙が弱くなったように思うのですが
いかがでしょう。

苦情対策との説うけたまわりました。
ですが逆の苦情もあるわけです。
あるいは広告主からの苦情でしょうか。

補足日時:2008/10/11 15:05
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