23歳女性です。私は物心ついたときから、「死んだらどうなるのか」「死にゆく感覚とはどんなものなのか」などと、死ぬことについて常日頃考えています。
自殺願望とはすこし違うのですが、いつも少しだけ「死」に興味を持ち、憧れているような気がします。大学の卒論もそれに関連したものを無意識に選んでいました。その一方で、「命の危険が迫ったときに、醜い本性を見せるのではないか」と不安になります。
幸いにも(笑)自傷行為などの経験はありません。痛いのは普通に嫌です。逆を言えば、まったく苦痛がないのなら今すぐにでも死んで構いません。自殺する勇気のある人をある意味尊敬します。
幼い頃、母親の不倫現場をたびたび目撃していたとか、あまり家庭環境に恵まれていませんでしたが、そこまで悲惨でもなかったと自分では思っています。現に今は平常に生活しているし。(すこし情緒不安定になりがちな傾向はあります)
質問したきっかけは、最近親しい友人に「そんなに死ぬことばかり考えてるなんてありえない、病院行ったほうがいい」と言われたからです。私は病んでいるのでしょうか・・・?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
病んでいるまでは行かないと思いますが、醜態をさらすぐらいならあっさり綺麗に死ねることに憧れているのでしょうね。
恐怖も未練も何もない潔い世界を死に求め、憧れているのでしょう。
でも、そんなものはないだろうと感覚的に解っていらっしゃるからこそ、自傷行為に走ったりせずに現実に留まっていることが出来るんじゃないでしょうか。
綺麗に死ぬ為には曲がった生き方は出来ません。
真っ直ぐに生きたい気持ちがあるから、死に方に拘りがあるのではないでしょうか。
潔い人生だったかどうかは、天命を全うしたときに解るのだと思います。
回答ありがとうございます。
>綺麗に死ぬ為には曲がった生き方は出来ません。
この言葉見て思わず泣きそうになりました。すごく納得です。
自分の心の動きが、生きたい気持ちの表れかはまだ分からないけど、いい生き方をしなくちゃと思います。
No.8
- 回答日時:
あなたは、この現実世界が異常だと思っていますね。
生老病死をはじめとする様々な苦痛を避けられない世界、これは、確かに、私たちにふさわしくありません。わたしたちは、苦痛から完全に開放された世界で長く生きてきました。生まれる前、私たちはそのような世界にいました。テレビ番組「オーラの泉」で有名な江原さんの本や、丹波哲郎さんの本を一度読まれてはいかがですか?死後の世界についてわかりやすく書かれています。ただ、彼らの言うように、「誰にとっても死後の世界は快適」とは、私は思いません。この世で、さんざん、他人を苦しめた人たちは、死後、自分の悪い行いがすべて返ってきて、非常に苦しむはずです。普通に生きていれば、死後は快適、良いことをたくさんすれば、死後は、非常に快適な世界にいくはずです。
回答ありがとうございます。
>この現実世界が異常だと思っていますね。
ここまで極端ではないかもしれませんが、自分が自分でないというか、生きていることに妙な違和感を感じることはあります。(悲壮感はないのですが)
>他人を苦しめた人たちは、死後、自分の悪い行いがすべて返ってきて、非常に苦しむはずです。
本当にそうだと思います。自殺するのは他人を苦しめることになるのかは私にはまだ分かりませんけど・・・
No.7
- 回答日時:
”私は物心ついたときから、「死んだらどうなるのか」「死にゆく感覚とはどんなものなのか」などと、死ぬことについて常日頃考えています。
”・・・これは僕と同じですね。小学生の時から【死】を意識し始めて以来、死=恐怖の式が出来上がりました。”「命の危険が迫ったときに、醜い本性を見せるのではないか」”僕も同感です。普段親切だった人がイザという時に裏切ったりしてね。
『死』に対して思いを馳せるの決して悪いことばかりでは無いと思います。いずれ『命』の尊さ・重さ、『生きる意味』を真に求める事になると思います。
僕は、貴方は病んでいないと思います。
回答ありがとうございます。
他のみなさんとすこし違った視点から回答で興味深かったです。
他人に対して考えると、たしかに死=恐怖の図式はあるかもしれませんね。
病んでないといってもらえて安心しました。
No.6
- 回答日時:
>死ぬことについて常日頃考えています
死なない人はいないのだから死について考えるのはごく自然なことだと思います。
ただ、死についての理解が進まないうちに人生の大きな苦悩や不安な
出来事に遭遇するとタイトルの願望が出てくるので、そのときには心の
ケアが必要かもしれません。
ちなみに、
>「死にゆく感覚とはどんなものなのか」
不自然な亡くなり方の場合、その後の生活にあまり良い影響はありません。
常に「今、ここ」を大切に最善を尽くして生きていくのがいいかと思います。
回答ありがとうございます。
死についての理解・・・私の年齢だとなかなか難しいですね。ともかく、冷静に前向きな生きていければいいと思います。
ちなみに、>不自然な亡くなり方の場合、その後の生活にあまり良い影響はありません。常に「今、ここ」を大切に最善を尽くして生きていくのがいいかと思います。
「その後の生活」とは、残された家族とか恋人のそれと解釈していいのでしょうか?もしかして自分自身のあの世とか来世・・・ではないですよね?
No.5
- 回答日時:
表題から想像した質問内容と正反対だったのですこし驚きました。
私が考えるには貴女の心の動きというのは惜命という言葉に要約されているのではないかと思います。この言葉は、結核で若くして逝ったある俳人(石田波郷)の句集に使われていますが、この人の造語ではないかと思います。この言葉は死に臨んで「死にたくない!」などと喚いて醜態をさらすという意味ではなく、残された短い時間を大切に毎日をすごすという意味だと思います。彼も生きていたいからこそ死のことを考えたのだと思います。文字どおり死は生きていることの影だと思います。日の光がなければ影はできません。太陽は眩しすぎて直視できません。むしろ貴女は普通の人より生きていることを大切にしているのではないでしょうか。ただし死のことを日常会話の中で多く語ると聞いた人も死だけを取り出して不安になってしまうことがあると思います。友人の忠告(?)はその表現だと思います。回答ありがとうございます。惜命という言葉は初めて聞きました。
>むしろ貴女は普通の人より生きていることを大切にしているのではないでしょうか。
このように指摘されるとは思ってませんでした。今の自分は希望も絶望もなく日々暮らしている感じなのですが・・・。もしかしたら、死について考えることで生の実感を得ようとしていたのかも。(なんだかフロイトみたいですね)
石田波郷は高校以来です。今度図書館で見てみたいと思います。
No.4
- 回答日時:
私も同じですね。
ただ憧れの気持ちはないし苦痛が無くとも自らは死を選ばないと思いますが。
「明日あなたは死にます」といわれたらまず最初に「さて最後に何を食べておこうかな」って考えますね。
私の経験では人は死を闇雲に怖がる人とあなたや私のように自然現象として捉えられる人の二種類います。
ピーマンが嫌いな人にピーマンの素晴らしさを説いても仕方が無いように
死というものについて拒否を示す人と話をしても同意は絶対に得られないので仕方が無いですよ。
蛇足ですが死を冷静に見れる人は哲学を勉強するのに向いていると思います。
池田晶子さんの「14歳の哲学」辺りを読まれると面白いですよ。
回答ありがとうございます。哲学は興味あったんですが、敷居が高そうで敬遠していたんですよね。紹介していただいた著書読んでみます。
>ただ憧れの気持ちはないし苦痛が無くとも自らは死を選ばないと思いますが。
自分でもここは危ないかなと感じてます。回答者様はたぶん、充実した人生を送ってらっしゃるんだと思います。私もそうなれればいいんですけど・・・
No.2
- 回答日時:
こんばんは
>「死んだらどうなるのか」「死にゆく感覚とはどんなものなのか」などと
>死ぬことについて常日頃考えています。
「死にたい」「生きていてもしかたがない」と言う希死念慮とは違うように感じます。
>常日頃考えています<これには違和感を感じますけどね。
質問者さんが単に、人の死に強い関心が有るとだけしか感じられませんが
その他に抑うつ感とか不安、恐怖感はないですよね?
それが有れば病院に行く事をお薦めします。
回答ありがとうございます。
気持ちが落ち込んだりすると、死にたいと思うときもあります。
ただ抑うつというほど大げさでもないかも。
しばらくは落ち着いて考えてみようと思います。
No.1
- 回答日時:
私も死については興味がありますよ。
自殺はともかく死や命について考えることは大事だと思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3648451.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4278933.html
回答ありがとうございます。
リンク先を一通り拝見しましたが、私にはちょっと難しく感じました。
生死について考えるのは確かに悪いことではないですよね。
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