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TVドラマ「ガリレオ」なのですが
全話見ました、すごく面白かったです
実は東野 圭吾さんの作とは知らずに見てました

最近時間が取れるようになり
小説を趣味にしてます
東野 圭吾さんの作品がすごく面白いのにも気が付きました
この時に実はガリレオが湯川シリーズって事に気が付きました
容疑者Xは映画館に行く予定ですが
他の話はTVで見てあらすじが解ってる状態なのですが
小説読んだ方がいいのでしょうか?
TV見てれば十分って事でしたら
他の小説に行こうと思っています
アドバイスお願いします

A 回答 (3件)

原作とドラマは全くの別物と考えてください。


ドラマというのは原作という、人が苦労して作り上げたオリジナルの料理に
脚本家が好き勝手に手を加えて別の料理に仕上げたものですので。
原作は湯川&草なぎのコンビが男くさい感じの雰囲気を出している作品です。

特に「予知夢」はあまり面白くありません。「探偵ガリレオ」はそこそこ。
ドラマではうまく作り変えたみたいですけれども。
犯人の性別が違っていたり反抗手口が微妙に違う、
さらには結末が全く違うなど観ていて不満だらけでした。
もし読むなら「容疑者Xの献身」だけで十分ですね。

映画は観たことがありませんが、
どちらを先にしてもガッカリすることだけは間違いないです。
それぐらい原作というものが軽く扱われているのがこの世界です。
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世の中、活字人間と映像人間がいて、あなたがどちらのタイプかに依りますね。


私は活字人間で、映画でミステリ物を一回見ても、人間関係がどうなってるのか、伏線がどこでどう効いていたのかとか理解できなくて、結局は原作を読むことになります。
映画のチケットと、文庫本を「どちらか一つ」と差し出されたら、迷わず文庫本を取ります。

それから映画では、原作より美男美女が演じることが多いです。
容疑者Xも原作では犯人は醜男です。だからこそ、密かに愛する女性にああいう形でしか、愛を表現できないのです。
「それだけ美人なら、もっといい仕事が有るだろ!」とか、「そんなにハンサムなら、真っ向から求婚しろよ」と突っ込みたくなるか、「映画なら夢を与える美男美女がいい」と思えるかも、本を読むか映画を見るかの分かれ目です。

それから原作には物理現象について、ドラマよりはくどくど説明がありますから、「一層深く理解できた」と思うか、「んなもん、読みたくない」と思うか。

他にすぐ読みたい本が無いなら、「ガリレオ」は短編集だし、まず1冊読まれてはどうでしょう。映像とは別の味わいがあると思います。
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東野圭吾さんの作品が好きなので、良く読んでいます。



湯川シリーズは、探偵ガリレオ→予知夢→容疑者Xの献身→ガリレオの苦悩(近日発売予定)の4冊です。
小説版では、柴咲コウさんが演じる内海刑事は出てきませんので、TV版とはストーリーもやや違いますね。
小説は小説で楽しめますよ。
最後のガリレオの苦悩は、先日TV放送していたガリレオ0の原作版になります。

東野さん自身が、大阪府立大学工学部電気工学科の卒業ですので、内容が理系よりであり、それが抵抗で無いのであれば楽しく読めますよ。

ドラマや映画化された作品では、「手紙」「秘密」「変身」「宿命」「トキオ」「ゲームの名は誘拐」「レイクサイド」などがありますが、原作の小説版はみんな楽しめますよ。

容疑者Xの献身も原作を読みましたが、本日のお昼から映画を見に行きます。
今回は映画のレビューでも非常に評価の高い、石神役の堤真一さんの名演を楽しむつもりです。

下記に東野さんの参照URL貼っておきますね。
 http://from1985.pekori.to/keigotaku/
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