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I know a boy who lives in London. と I know the boy who lives in London. ではどちらがよいのでしょうか? 意味に違いがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

下でも言われていますが関係詞節による修飾の有無は関係なく、先行詞であるboyに関して、話者の間で特定されうる/情報の共有が可能なら定冠詞のtheで、そうじゃない単数可算名詞なら不定冠詞というように決めれば良いです。


関係詞節に限らず名詞に修飾語が付くというのは、その名詞の指す内容の範囲を狭めているという意味合いにおいての"特定"であって、話者の間での情報共有可能かという意味合いでの"特定"とは違うんです。
時々、この2つをごっちゃにされる方がいらっしゃるように感じます。

不定冠詞には特定かどうかに付随した大事な機能として、「世の中には他にも同様のものが存在する」事を暗に示す、というのがあります。
つまり前者の文は、わたしさんが知らないだけで他にもロンドンに住んでいる少年がいるということを言外に含んでいます。
或いは、今は話題にしていませんが、ロンドンじゃない他の所に住んでいる少年なら知っている人がいるのかもしれません。

冠詞の使い分けによっては痴話げんかになってしまいそうな一例。
彼氏から彼女への一言。
You are a/the girl that I love.

これは、関係詞節の有無で冠詞を決めるのではなく、どちらも正しい英文です。
しかし、彼女の立場からすると、どちらを言われた方が嬉しいでしょうか?
コレが意識できると、標題の2文の違いも分かるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>You are a/the girl that I love.
確かに、意味が変わってきますね。

お礼日時:2008/10/18 10:48

関係代名詞に関係なく、一般的なaとtheの使い分けだと思います。


状況としては、こういう感じじゃないでしょうか。

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「ロンドンって、遠いけどあこがれちゃうよねー」
「僕はロンドンに住んでいる子を知っているよ」(I know a boy who lives in London.)
「へえ、どんなところだって言っていた?」
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「青い帽子の子は、ロシアから来たらしい」
「赤い帽子の子は、ロンドンに住んでいるんだって」
「僕は、そのロンドンに住んでいる子を知っているよ」(I know the boy who lives in London.)
「そうなの? 紹介してよ」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/18 10:46

ロンドンに住んでいる少年を知っている。


ロンドンに住んでいるその少年を知っている。

特定の少年についてなのかどうかの違いがあるのでは?
どちらが正しいのかは、どちらの意味なのかによると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/18 10:45

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