自転車のカラーチェンジ　塗装

Question

現在、GIANT CROSS2000を所有しております
もう所有して随分経つので、カラーチェンジで気分一新
また夜間の安全性も考えてフレームカラーをグレーから純白カラーにしたいと考えています
フレームの素材は　アルミ　となります

そこで、塗装の為の道具選びと、塗装時の注意ポイントなどを教えていただければ
嬉しく思います。

co_marimon · Accepted Answer

ご質問の車体は存じ上げないのですが、
量産車の塗装は大概焼き付け塗装かと思います。
一方、通常の再塗装やオーダー車の塗装はウレタンが多いかと思います。
自動車修理でも多く使われているウレタン塗装ですが、
焼付けよりも強度に劣るかと思います。

そういった訳で既にアドバイスが出ていますが、
ピンホールなどが出来ていない状態であれば、
現在の塗装は下地として生かしたほうがよいと思います。

その上で、
最近は2液式のウレタンスプレー塗料というものもあります。
自動車用の補修スプレーはアクリルラッカー系と思いますが、
ラッカーは硬くて美しい反面、
もろいので衝撃で割れてはげ易いです。
自転車のフレームはぶつけてしまうことが避けられませんので、
気に入った色が手に入るのであれば2液式ウレタンスプレー塗料も検討なされることをお勧めします。
2液式は混合してから2時間程度しか作業時間が無いので結構難しいかもしれません。
塗膜強度に関しては
　焼付け＞ウレタン＞ラッカー
かと思います。

既に挙がっているアドバイスの他でもうひとつ加えるとすると、
塗装するもの（フレーム）は完全にばらして塗装するのが美しく仕上げるコツです。
ヘッド金具やBBなどをばらさずにマスキングして塗っちゃう人も多いですが、
そういうところも手を抜かずにばらせるところは完全にばらして塗装するのが美しく仕上げるための一手間になります。

ici41041 · Answer

クロモリのフレームであれば、錆対策が重要です。
本来、正式な再塗装の方法は、古い塗装を完全に除去（剥離）して、下地調整（錆止め処理）、本塗り、クリア塗りと言う流れになるかと思うのですが、クロモリは下地調整の際に錆止めの処理もしなければなりません。
しかし、専門業者ではなく我々がやる場合は完璧な処理は出来ませんし、塗装の完全剥離も非常に手間がかかります。
そのため、現在の塗装を剥離せずに、現塗装に紙やすりなどで下地調整を行い、本塗りをしてしまった方が手間もかかりませんし、結果的に綺麗に仕上がります。

morutiroro · Answer

私も同じクロス２０００のシルバーに乗っています。
自分で塗られるなら塗料は、車用のスプレー式がよいと思います。
無駄は多いですが、ムラに　なりにくいのとツヤの出方が違うので。
手順は、ご承知かと思うので省きますが、とにかく時間をかけて、先を焦らない事がポイントですね。
あと、下地処理は丁寧にやるほど仕上げに差がでますので、とにかく丁寧に。
ところでフレームはアルミでした？。というのは、私もアルミだとばかり思っていたのですが、フレームの表示？のを見ると鉄のようなので。

自転車のカラーチェンジ 塗装

ご質問の車体は存じ上げないのですが、

クロモリのフレームであれば、錆対策が重要です。

私も同じクロス２０００のシルバーに乗っています。

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