プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自動車社会に成りつつあった1950年代に本格参入したトヨタの成功。
コンピュータがビジネス&パーソナルに注目されそうになったときに参入したSun,マイクロソフト、Appleの成功。
ネットが当たり前になる少し前に本格参入したヤフー、ソフトバンク、楽天の成功。
検索がまさにネットの窓口になるのが気づかれる前に市場を席巻し成功したGoogle。
PCからモバイルへの転換時にモバイルビジネスに本格参入し始めたDeNAの成功。

歴史からみてもやはりビジネスに成功するにはタイミングがとても重要であり、先行者には勝てないような気がします。

みなさんはこの考えをどう思いますか?

また、今後成功しそうな業界などあれば教えて下さい。

A 回答 (7件)

タイミングというより、その人が持って生まれた天運でしょう。



中国の孔明という天才軍師の有名な言葉に「事を計るは、人にあり、事を成すは天にあり」というのがあります。正にその通りだと思います。

トヨタでも松下でもソニーでもホンダでも何度か倒産の危機になっています。倒産直前、正にその時に、運良く大ヒット商品が出て、倒産の危機を何度か乗り切っています。

新製品を考案して発売しているのは、毎度の事ですがうまく行くか行かないかは人には予測できません。正に「事を成すは天にあり」です。
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No5です。



ネット広告産業に関しては宣伝の仕方次第だと思います。
(広告で儲ける会社が宣伝ってなんか変ですが、、、)
宣伝がうまければそれによる知名度アップと共に広告出そうと思う客も出てくるでしょうが
宣伝がうまく行かなければ例え優れた技術でも単なる絵に描いた餅で誰も利用しないでしょう。
実際にヤフーやgoogleは名前が海外で知られてましたし宣伝の為の資金と宣伝力が
ありましたから利用者が増えたのだと思います。
ちなみに10年くらい前、ITが流行っていた頃(補助金がばらまかれた頃)そういった会社が
(広告収入を充てにする会社だけでなくネット関連の事業者が)
日本中にいろいろできましたが残っているところは僅かです。
(逆の見方すれば残っているところは底力はあると感じます。)
殆どが消えて無くなっていますし大手になったところは赤字でも上場までいけたところだと感じます。

今からやるにはかなりの初期投資か斬新なアイデアが必要だと思います。
(斬新なアイデアは大手にマネされる可能性もあります)

尚、サイバーエージェント等、新興企業の場合は今は広告収入でしょうけど実際には
上場益によって資金力が付いた事が大きかったように感じます。
これは今からは上場の審査が厳しくなっていますから大変だと思います。
このような企業の場合は上場のタイミング(これも経営者の能力)が良かったと私は感じます。

ネット広告代理を今始めても成長は望めないように感じるのは私も同じですが
資金さえ潤沢にあればできそうな気もします。
だから実際には広告で儲けようと起業を考えている人は今でもたくさんいます。
(ここの質問でも結構見かけますね)

その方々がすごいアイデアを持っている人か甘い考えか現実を知らない人かはわかりませんが
いまさらポータルサイトを作って広告で儲けるって言う人はまだまだいるって言うのが現実ですね
それが成功するかどうかは誰も確定できませんから私はなんともいえません。

以上、個人的な意見ですが参考にして下さい。
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タイミングも勿論ありますがタイミングだけではありません。


経営者の考え方やニーズのつかみ方のうまさもあります。
例えば楽天なんかは事業を始めた当初にすでにいろいろな
有名モールは存在していました。(今は殆ど消えてますが)
なぜ楽天がうまくいったかと言えばその当時では安い価格にて
システムを提供したからです。
つまりニーズにうまくあったというべきでしょうね
まぁーその後、値上げしまくったので今では価格的魅力と言うよりも
集客力が多そうなどイメージの方が大きくなっていると思います。
あと、DeNAに関しては事業面は成功とは個人的には思えませんね
DeNAの場合はスポンサーに大手が付いていたのと上場のタイミングが
良かったと感じます。

個人的にはいろいろなタイミング等をつかむ経営者のセンスと決断力も
大事な気がします。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます。

確かにタイミングだけだ全てではないような気がしてきました。

ところでネット広告産業はどうおもいますか?有名なところでいうとGoogleを初めサイバーエージェント、Adwaysです。彼らは一番タイミングの恩恵を受けているように思えるのです。もしかりにネット広告代理を今始めても成長は望めないように思えるのです。

お礼日時:2008/10/27 12:55

タイミングは重要ですが、タイミングだけがすべてでは無いです。


mp3などの圧縮された音楽を聴く携帯プレイヤーはiPodが最初でなくソニーを始め他の多くのメーカーが先に出しています。
容量的にも決してiPodに負ける物ではなかったです。
iPodは音楽配信元を説得して格安で音楽を買えるようにしてビジネスとして成功しました。
先行者であるソニーなどが負けています。

そのタイミングを自分で作り出すということが大事です。
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確かにタイミングは重要ですが、挙げられている企業の中には潜在的なニーズを掘り起こして広めた企業もありますし、タイミングよく出て来たのではなくて、その企業が成功する環境を自ら生み出したと言えるものもあります。


一方でグーグルはヤフーの後追いですし、これはタイミングというよりもヤフーが作った検索市場を利用し、問題点などをうまくついて後発が先行を追い抜いた例と言えるでしょう。
また、織機メーカーだったトヨタにせよ出版業だったソフトバンクにせよ、本業があって異業種に参入したわけですから、これを起業とするのは間違いだと思います。
マイクロソフトにしても、MS-BASICやMS-DOSよりも優秀な製品は同時期にたくさんあったわけで、それらを出し抜いて勝ち残ったのはタイミングの問題だけではありません。

ですから、タイミングは重要ですが全てとは言えず、技術力や戦略や運、資金、人材など、成功には多くの要素が必要です。
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そうですねぇ・・大手がもてる銭にまかせて一気に押し流していくような分野で中小零細が出て行くのは難しいでしょう。

小さいところはフットワークの軽さで勝負っていうところでしょうか。
車のことはわかりませんが、MS-DOSにしても、AppleのApple][にしても中身はといえば、ずいぶんとささやかなもので、それなりにマニアックな人間が1人からせいぜい数人で設計しても何とか形に出来る程度のものでしたね。
大手と言っても、実体はというと中小零細事業部の集合体のようなものだったりするわけで、実際にリソースを割くのはそれなりに企画通して予算取りしてお伺いたてて・・っていうことになりますし、新規開発じゃお金も時間もかかるのですぐに使えそうなものがあるなら買ってきてしまえということになるわけですね。(IBMがMS-DOSを採用したなんていうのも、そういう事情もあったんじゃないでしょうか?)

ただ、それは成功した事例だけ見ているからで、実際には退場を余儀なくされた所の方が圧倒的に多いですけどね。

>今後成功しそうな業界などあれば教えて下さい。
まぁ、それが分かれば苦労はしないっていうところでしょうけど(笑)ただ、車とかコンピュータなんかを見ていると元々は富裕層や、ごく一部の専門家しか使わなかったようなものが、機能や性能を絞り込んで個人でも所有できるようになって一気にブレークしたっていう感じですよね。コンピュータ(はおろか計算機でさえ)なんて個人で所有してどうするんだ?といわれたものです。
「高嶺の花のお手ごろ化」っていうのはキーワードになるかもしれませんね。
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単なるタイミングでは無いと思います。


例に上げられた企業は将来を見ての行動だと思います。
もしくは、トヨタ等は積極的に市場を開発してきたと思います。

1960 年からの日本の景気動向
1980 年頃からの企業の導入推進、一般化
1990 年後半からのインターネット一般化
2000 年頃からの、iモードの普及、インターネットへの融和

すべて、先を見ての行動であり、偶然ではないと思います。
ですので、タイミングではありません。先を見て積極的に市場を開発した結果ではないでしょうか。
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