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要旨「わが国が侵略国家だったというのは正にぬれぎぬだ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081031/ …

がどこがどう間違っているのか?中立な視点から具体的に教えてください

A 回答 (8件)

この論文ですね。


http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyus …

アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。
日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。
これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条など存在したことがない。(論文 1P)

日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返ってこない。
ロシアとの関係でも北方四島は6 0 年以上不法に占拠されたままである。
竹島も韓国の実行支配が続いている。(論文 7P-8P)

先の大戦前の歴史状況を踏まえ「よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。日本が侵略国家だったとはまさに濡れ衣だ」と記している。
東京裁判について「戦争の責任をすべて日本に押しつけようとしたものであり、そのマインドコントロールは戦後63年を経ても日本人を惑わせている」と指摘。
集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈などを例示し「このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない」と強調した。

要するに、日本「だけ」を「侵略国家」と呼ぶのは「おかしい」という論文ですよね。
連合軍は正義で日本は悪という二元論は、ぼくも論文と同じ気持ちかな・・・。
でも、それだと国粋主義者だ右翼だなんて言われちゃうかも・・・。
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主張を世に通す為に万歳アタックを仕掛けているかのような、足並みのそろい方が不気味に映ります。


中国べったりの政治家が失権するというのは気にしませんが、明治政府もむちゃくちゃ無理してぎりぎり外交を進めていたので、そんなに美化する物でもない。両面からにた史実をもっと明らかにして 啓発をすることで、左右の議論のような不毛な形にならないようにしてもらいたいと思う。
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中国、東南アジア諸国からしたら、紛れも無く侵略されたという見解が出ている。



侵略するつもりはなく、ただ侵攻して道路を整備しただけというのはあまりにも自分勝手な見解。

こういう自分勝手な人間ばかり増えたから、世界は駄目になった。
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日本人はあまり意識しないのですが外国から見た視点を少し。



・現政府の公式の歴史認識=日本という国家の考え方
・航空幕僚長認識=日本の軍の考え方
(当然、日本には軍はありませんので上記の図式は間違いです。)

この二つが反対の思想を持っているとなると諸外国の方から見ると「日本では近いうちにクーデターが起こるのでは」という発想が出るのが普通です。
そして、クーデターで軍が政権を獲ってしまったら、日本は危険な国家になると懸念されるでしょう。

間違っていると言えば「自分の立場を考えず個人の思想を公にしてしまった。」という点ではないでしょうか。
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懸賞論文の投稿で最優秀賞になったと新聞に書かれてありました。

作家ならまだしも、防衛相のトップと言われる人の公的な発言としては、良識を疑われると思います。
 今年の夏、靖国神社の遊就館を初めて見学しました。そこでも同じような印象を受けました。亡くなられた方々への敬意も大切でしょうが、それ故に戦争を正当化しているように感じて少々がっかりしました。勿論、人それぞれ違うでしょうが、国際的な視点に目を向けるなら、如何なものかと。防衛相だから当然専門的な視点での初題だったのでしょうが、良識ある見解とはみられないと感じます。
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感情を抑えて、事実、もしくは、事実と思われるような論調を巧みに組み合わせた非常に巧妙な論文ですよね。


でも、最も肝心な部分が抜けています。
おそらく、著者もそれを分っていて、意図的に抜いていると思われます。
それは、誰が「侵略」と判断するか、という視点です。
著者は、それがあたかも「中立的歴史観」のように述べています。
しかし、侵略かどうかを判断するのは、侵略した側でも、周辺の国家でもなく、「侵略された側」の国民です。
侵略された側の国民が、あれは侵略だったと言えば、それは侵略です。
それに賛同する国家が多ければ、「歴史的事実」となります。
つまり、歴史とは、見る側の視点によって、変化するのです。

日本も極右勢力が政権を握り、国民がそのような意識を持つような時代が来れば、「大東亜戦争以来、長年に渡る米国の侵略からやっと解放された」と言うでしょう。
米国が凋落して、小国になれば、「数百年に渡る米国帝国主義の終焉」と言う歴史認識が常識となるかもしれません。

どこが違っているのか、それは、現政府の公式の歴史認識と違っている、ということです。
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一点。


張作霖事件は兎も角として、それを口実に一気に中国国内に軍を進めた石原莞爾の行動はどう冷静に見ても侵略行為。
但し、これは「国家」「日本軍」の意向とは違っており、石原莞爾の個人的な野心による。
まぁ旧日本軍って不思議な組織で、こんな独断がまかり通っていたんですね。
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間違っているのは、論文の内容ではなく、


現在の政府見解と違うということです。
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