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高純度の窒素を機器で取り扱った場合、空気と違う影響としてどのようなことが考えられますか。

窒素を送風機で取り扱う場合、通常の軸受の潤滑油は酸素に触れ酸化皮膜を形成して潤滑の機能を発揮するので、酸素がない場合(窒素雰囲気)は軸受の磨耗が著しいと話を聞きました。

この内容に対する意見、もしくは違う懸念事項等ありましたら教えて下さい。

A 回答 (1件)

私は窒素雰囲気の方が良いと思います。

オイルを180℃近くまで
高温に上げて循環、回転軸部分にも窒素を入れて酸化防止してます。
オイル交換を5年以上してませんが、問題無く動いてます。
循滑油が最近少し目減りが多いのは、リークかも知れません。
磨耗してるかは点検が面倒だからしておりません。
機械がデカイので、4人でチェーンブロックで持ち下げて、支えて
点検がいるので、出来ないのが実情です。
ガスケットが、何重にも組み込んであるので、真空で引いても
漏れが判りません。 装置の先がオールガラスの精留塔だから
分解するのが怖いのです。

別件ですが、爆発物を真空ポンプで、脱溶剤する際は、ポンプで周りを
窒素雰囲気にして、万が一の引火に備えてます。
回転軸が磨耗は無いけど、オイルにトラップを介しても、溶剤は混入
するため、交換はしますね。
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