プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当社は300人の会社です。
取引先の親や社員の家族の訃報のたびに、
・誰が参列したら良いのか?
・香典はいくらしたら良いのか?
関係者が頭を悩ませています。
特に社長や役員が参列する・しないの判断で困る事が多いです。

こういった事はケースバイケースで柔軟にその都度判断することなのですが、何か基準があればそれをベースに今回はこういう事情だから社長も出てもらおうとか関係者も共通の感覚が持てると思います。

何か基準やマニュアルのような資料・情報などご存知でしたら参考に教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

会社経営者です。

若い頃から同じような悩みを持っていました。役員になってから自分なりの基準を決め、部下達にも以下のような指導をしました。

●取引先の方本人、その親族(あくまでも配偶者、一親等まで)
よほど個人的な分野までお世話になった方、例えば結婚の媒酌人をしてくれた、引っ越すときに業者を世話してくれた、身元保証人になってくれた、・・・などのようなときは自費でお香典を持って焼香する。

それ以外の業務上の付き合いしかない時は、取引額、取引の深さなどを判断して会社経費でお香典を出し、自社担当者が数人でお焼香に行く。香典は社名で1点でOK。

もちろん公費の香典、自費での香典が同じご不幸でも重なるときがあります。会社が苦しいときにも取引を続けてくれたなど、お付き合いの深い取引先だとこうなりますね。

経営トップが焼香に行くのはかなり大事な取引先のときだけです。しかしこれは企業と取引先の問題でもありますので、基準を引くのはなかなか難しいことです。過去に「そこまでしなくてもいいんじゃないか」と思った社長参列もありました。

●社員・家族
社員の親、配偶者などが亡くなった時は、会社、あるいは共済組合に弔慰金贈呈規定があれば公費での香典がありますから、会社はそれ以上は出さないでしょう。私が役員になったときは、担当する部門の社員の家族が亡くなり、かつその社員をよく知っているときは自費でもお香典を持ち、焼香に行きました。

知らない社員で職場も異なり、現在自分の直属の部下でもない時は焼香にも行きませんでした。300人も社員がいれば、年間にかなりのご不幸があります。それに役員がすべて自費の香典を出していたらかなりの負担です。

私の例では役付き役員(常務以上)であっても、入社年数の浅い社員の家族のときは割り切って、焼香にも行きませんでした。ただし本人だった時は別です。

あまりいい回答でなくてすみません。
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この回答へのお礼

大変参考になりました、ありがとうございます。
経営者の方の同様な悩みが感じ取れ、改めて自社で基準を作るべきだと思いました。

お礼日時:2008/11/12 08:37

基準は各社色々なので御社で決めるしか無いですよ

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この回答へのお礼

やはり自社で決めるしかないようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/12 08:40

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