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電車に乗った人の持ち物が、駅のホームドアに挟まれた場合の
安全対策について教えてください。

今日、地下鉄南北線・四ツ谷駅から電車に乗り込んだときに、
自分のマフラーが風に煽られ、電車のドアに挟まれそうになりました。
そこで、「挟まれそうになったのが、もしもホームドアで、
もしもすぐに抜けなくて、もしも電車が走り出したら・・・即死?」
と不安になりました。
とはいえ、そういった事故のニュースは聞いたことがありません。
何かしらの方法で察知して「電車を発車させない」
「自動的に緊急停止させる」等の安全対策をしているのでしょうか。
ご存知の方がおられたら、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

南北線のホームドアには細紐を挟んだ時に検知できるセンサーが


ついているので、正常に作動すれば大丈夫だといえます。
戸先のゴムで厚みが吸収されるため、細いものを挟んだ時の
対策につけられています。

ホームドア電車側の、戸先の上端と下端に、小さな黒い長方形の
箱のようなものがついていますが、それがセンサーです。
(両開きの扉の片方の上下についていて、上の緑と赤のランプが
ついている方が送信部で、下が受光部のようです)

tkyuxtoさんのようなケースはこのような検討が行われているようです。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00381/ …
http://150.48.245.51/seikabutsu/1999/00059/conte …
http://150.48.245.51/seikabutsu/1999/00059/conte …

なお南北線以外の路線では同様の装備がなされているケースは
不明ですが、少ないと思われますので注意が必要です。
(南北線は日本で初めてホームドアが導入された路線なので、比較的
高水準の安全対策が検討されていたようです。)

例えば、ゆりかもめでは、電車とホームドアの間に人がいても
検知するセンサーはありません。
ホームドアの電車側に、床から50cm位の高さまで厚いゴム板があり
電車とホームの間に人がいると挟まれて、ホームドアが閉まらない
(ので発車できない)というコストを削減した作りになっています。

南北線の場合はホームドアと電車の間に検知するセンサーがあるため
http://www.tawatawa.com/densha1w/page017.html
ホームドアと電車の間人がいる場合は、
一応ホームドアは閉まらない仕組みになっています。
(車両のドアは閉まります)
但し実際は南北線でもホームドアに挟まれたという多くの体験談が
あるようで確実に安全とは言えないようです。
(ホームドア 挟まれ)で検索をかけるとヒットします。
http://tomihisatei.air-nifty.com/blog/2008/06/po …
http://coala-bag.blog.drecom.jp/category_2/
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No2さんのおっしゃるように、電車のドア・ホームドアともある程度以上の厚さのものが挟まると電車が動かない仕組みになっているかと思います。



しかし、マフラーのような薄い物は感知されない可能性があります。どちらのドアも、閉じる部分にはゴムが入っていますので、このゴムの弾力で圧力が吸収されてセンサーに感じさせないくらいの薄いものが挟まったら安全装置は働かないでしょうね。

よって、

電車に乗り込んだ

マフラーが電車のドアに挟まれた

電車のドアの外に出た部分が長くて、ホームドアにも挟まれた

安全装置が働かず、電車が発車

マフラーの巻き方がきつく、首が絞まって窒息死

という可能性はゼロではないでしょう。

まあ、電車のドアとホームドアの間はけっこう距離があるので、マフラーのかなりの長さが電車外にはみ出ないとホームドアにはさまれることはないですし、そんな長さのマフラーが電車外にはみ出るようなら、マフラーが電車のドアに挟まれる部分はきっとマフラーを首に巻いている根元の方で、丸まって太くなっているはずだから電車のドア側の安全装置が働いて電車は発車できない、というのが実際のところだと思います。

地下鉄のホームはどうしても風が吹き抜けるので、マフラーは手で押さえて乗り降りされると安心です。
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記憶している範囲での話しになりますので、違いがあったらどなたか追加説明、訂正をお願いします。



ホームドアは、基本的に電車のドアと連動していて、電車のドアが開き始めると一定の間隔を開けて開き初め、閉まる時も電車が先、ホームドアは少し時間を空けて閉まるはずです(同時開閉ではないと言うことであって、電車のドアが開いてから開くとか、閉まってから閉まり始めるのではなく、若干タイムラグがあって動作し始めるという意味です)。

開いているドアに乗ろうとした場合、まずホームドアを通ってから電車のドアなので、基本的に挟まることはないというのが理屈です。

さて、安全対策ですが、電車側のドアに挟まった場合は、一定の間隔以上(鉄道会社ごと、何センチと決めているようです)の隙間が空くとドアが正常に閉扉していないと判断し、側灯が着きっぱなし、運転台の戸閉ランプ(閉まると点灯)滅灯と言う状況になり、運転士が仮にマスコンを加速にしても、電車のモーターに電気が流れないよう、戸閉連動装置が動作し、電気を遮断します。

ホームドアは電車の運転機器には連動しませんが、ドアの横あたりの柱(電車側にあり、普通待っている時に立っているホームからは見えません)に押す非常ボタンがあり、これを当人が押すと決まった位置の非常ランプが点灯(ドアの位置にある会社と、運転士が見える所のみ配置している会社など様々)し、電車に停車信号が送信される、ATSによる非常停止を動作させる、ATCの信号を絶対停止に変更する(緊急停車する)ようになっているはずです。

ドアは外側から係員の専用キーで開く小さなボックス内に緊急用のキースイッチがあり、これで該当ドアのみを開閉させて救出、と言うようなプロセスだったと記憶しています。
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事故のニュースだらけですよ(^_^;



最近だと、これね
http://buzzurl.jp/entry/%E3%83%89%E3%82%A2%E3%81 …
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