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 構造体の熱負荷を算出する際、冷房負荷の場合は地中温度を考慮する必要がないことに対して、暖房負荷は地中温度を考慮して計算する必要があります(暖房負荷算出の場合、地下階で地中に接する箇所は地中温度を用いる)。

冷・暖房負荷、両方とも地中温度は安全側(地中温度は外気温に対して夏は涼しく、冬は暖かい)であるのに、暖房負荷にのみ考慮することが疑問です。

教えて下さい。

A 回答 (2件)

>地中温度は地下にいけばいくほど、安定(冬場は温かい)するので負荷にならないと思うのですが・・・。



例えば、地中温度は次のような具合だと思いますが、
http://www.chinetsu.jp/chinetsu03.php
冬で見れば、10~20℃くらいです。
一方、人間にとって、寒くない暖房温度は、20~23℃くらいですよね。
例えば、20℃に暖房した時に、地中温度が15℃だったら、5℃の温度差分の熱が地中に逃げますよね。
ですから、暖房の負荷となるのはありませんか。

この回答への補足

度々の回答ありがとうございます。

なるほど、設計室温度に対しての負荷となるということですね。

確かにそうですね。

私はてっきり、冬場の外気温度に対して地中温度が安全側なので、わざわざ地中温度を用いる必要はない(外気温度で計算すればいい)と考えていました!!

補足日時:2008/11/19 12:35
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冷房温度より地中温度は低いので負荷とならないのに対し、


暖房温度より地中温度の方が低いから負荷となるのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

全ての地域を確認したわけではないですけど、冬期において、"地中温度>外気温度"となる場所もありますよね?地中温度は地下にいけばいくほど、安定(冬場は温かい)するので負荷にならないと思うのですが・・・。

いかがでしょう。

お礼日時:2008/11/18 08:25

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