プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、義母の様子が前より少しかわったので、相談します。
3週間前、ベッドからおりようとして利き腕の方の肩を骨折しました。手術しないと肩の稼働が制限されてしまうが、81歳という年齢と、本人がいやがったので手術しないで固定した状態で、家で安静にしていく方法を選択しました。
その後、すっごく痛がり、骨折を人のせいにしたり、愚痴ばかりこぼして、聞くに堪えない口論になることがあります。

前から、愚痴っぽく、ネガティブな性格でしたが、前よりいっそうひどくなりました。
でも、言ってることはきちんと筋がとおっていて、記憶もたしかです。
感情の起伏が激しく、こちらが「もういいかげんやめんさい」と言っても「いいや、やめん」と(ごめんなさい、方言です)ますます、文句を言いまくります。
義父はもうあきらめてだまっています。

もしかして、痴呆の始まりかとおもいますが、もしそうなら、治療及びまわりの対処はどうしたらよいでしょうか。

ちなみに、現在、義父と二人暮らしですが、長男の嫁の私が食事を買っていったり、病院に連れて行っています。車で20分くらいはかかるので、仕事を終わってから世話をしにいったり、仕事を休んで病院に連れて行ったりしています。
毎週、土日には主人と二人で様子を見に行きます。
今週から、介護保険を利用して、義母のぶんだけ給食サービスを利用することにしました。
少し負担をへらして、2日にいっぺんか3日にいっぺんいけばいいようにしたいと思っています。

前は割と仲のいい方の義理の関係だったのですが、最近は「やっぱり他人じゃ」といわれて悲しくなりました。
愚痴を言ってしまってごめんなさい。
痴呆に詳しいかた、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

否定的なことを言えば反発しますので、


すべてを受容して対応する、
間違っていても《そうじゃないでしょ。○○でしょ》etc.と
訂正しない、それがコツですね。
正せば否定されたとおもい激昂させてしまいます。

《○○がない!》と言ってきたら
一切反論せずに《後で探しましょうね》とか
《一緒に探しましょうね》と言えば、
それで納得して気が収まって、終わるのです。

キケンなのは
強く否定して
ショックを与えてしまうことで、
一瞬で
重篤な痴呆症状を誘発させてしまう
ことがあります。

※《悲しくなりました》のように感情的にならずに、できるだけ
感情移入をしないで接しましょう。有能な秘書になったような
感じで、賢い言動で振舞うようにしてください。

笑い・微笑が顔に浮かぶようになるといいですね。
笑いは自己免疫力を高めますので、(介護している人たちも)
作り笑いでも宜しいので、笑いの機会を増やしてリフレッシュ
したいですね。

【敵を知り、己を知れば百戦危からず : 孫子の兵法】
で、敵=痴呆の症状に関する情報を広く収集して、
鋭く分析しましょう。
カウンセリングに関わる専門書も図書館などで
広く読んでおかれることをお勧めします。

病院etc.で看護師さんが高齢者さんとの会話を
どのように進めているかなどを記憶の隅にとどめておくと
参考になります。眼差し・表情・しぐさ・声(のトーン)etc.
を含めて。
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専門的ではないですが


認知症の兆候を3つ
・冷蔵庫に同じものがいくつも入っていて、腐っているのに捨ててない
・財布に小銭があふれている、支払いで小銭を出さすいつも大きな札を出す
・アナログの時計を紙に書けない

以上を見つけたら、さりげなく物忘れ外来のある病院に同行したほうが良いでしょう。但し本人の自覚症状が強い場合が多いので、プライドを傷つけない 相手の意向を汲んだやり方が重要です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるような症状はいまのところないようです。
昔の人ですし、こまかな所は見えないので、賞味期限なども気にしないですし、少々古くても食べてしまいます。
また、今は買い物に行けないので、私が買ってくるため冷蔵庫はからっぽです。
同様の理由で、札や小銭を出すことは今ありません。
でも、札を見分けることや、小銭の価値はわかります。
また、利き手が不自由なのでペンをもてないため、時計を書かせることはできませんが、数ヶ月前、書けたことは確認しています。

一般的に言われている認知症、徘徊や物忘れ、ボケ等はないように思います。
ただ、くちごたえというか、こちらが「そうじゃないでしょ」と言えば、意地になって感情的に言い張るような傾向が前よりひどくなったと思って、認知症のはじまりではないかと心配しています。

お礼日時:2008/12/16 12:26

補足:いまの段階であれば、東北大学加齢医学研究所の


川島隆太教授が提唱している方法で
戻れるような感じがしますけど……無理にやらせるのは逆効果、
ご本人がたのしく無理なくつづけられるように
アナタさまが環境を整えてあげましょう。

川島教授の方法は広く知られていますので……敢えて書きませんが
ご興味があれば、
体験談を含めて、地域の人たちに訊かれるのが宜しいでしょう。
慎重に、(逆効果にならないように)研究してみてください。

否定せず、反発せず、
優しく繊細に接してあげましょう。
言動は飛去来(=Boomerang)のように還ってくる
傾向がありますが、
思わぬところから予想外のカタチで
還ってくることがあることも
心に止めておきましょう。

【善行には善が返り、悪行には悪が返る】
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祖母が痴呆になり家族で大変な思いをしました。


義母様は痴呆の初期症状だと思います。まず安心して愚痴れる身内から攻撃し、外では嘘の様に大人しくなるのは典型的な症状です。

今後徘徊が始まると家族では対応しきれませんから、近所の医師との相談、市営の老人ホームなどへの入居についても手配しておくと良いと思います。

医師に相談すると痴呆の進行を緩やかにする薬や興奮した際に止めるための安定剤などをいただけるので助かりました。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます
おばあさまが痴呆になられて、大変だったですね。

私の場合は、まだそこまでいってないので、こちらの対応を考えながら上手にリードしていけるよう気持ちの切り替えが重要だと思います。

昨日、お弁当の変更の事で、支援センターの方からお電話があったので、「ちょっと激高してもめたんですよ。」みたいなことをもうしあげました。
まだ、別居ですから、こちらも冷静になりながら、あんまり気分が悪いときはできれば、近づかないようにしようと思います。無理かもしれませんが。
今朝は別件でなにごともなかったように電話してきました。「すっごい痛くて痛くてがまんできん。」と。私も普通どおり電話しましたけど。

痴呆になりかけとおもいながら、対処していきますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/11 12:55

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