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はじめまして、
明日持ち物検査があります
持ち物検査に疑問を持っているんですが、
この学校における持ち物検査について質問させてください。

質問1
まず、"違法な物"ですよね。
それにも関わらず、現在的に続いていて、
そして、なぜ廃止されないのか。

質問2
二つ目は、拒否する権利が子供にあるかどうかです。
先生がかばんを開けようとしたときに、
違法性を主張、義務がないことを伝えることで
拒否するということは、中学生は可能でしょうか。

質問3
持ち物検査で、先生がかばんを見ずに、
子供(昔で言う風紀委員)が見たとしたら
どうでしょう。
子供にも、違法性や、義務がないことを主張して、
拒否することは可能でしょうか。

質問4
強要についてです。
例えば、「拒否しないでください」と言われた場合には
どうしましょうか。
これは、強制に当たりますか?

質問5
内申についてです。
これにより内申点は下がりますか?

その他、質問外の意見があればお願いします。

僕は、持ち物検査を拒否したいです。
違反物を持ってくるつもりは全くありません。
後ろめたいことなどありません。
数分という問題でもないと思います。
その他、拒否できる理由、拒否できない理由、拒否の仕方についても
意見があれば幸いです。
何かあればお願いします。


                 STUDENT101

A 回答 (15件中11~15件)

一つ一つのご質問に対する回答は、ほぼ他のご回答者様のものと同じですので割愛します。

その上で、老婆心ながら一言。

このような疑問を抱くこと自体、あなたはまだご自分の立場を分かっていない子供だということです。まあまだ子供なので分からなくても仕方ありませんが。

私も中学時代は持ち物検査を始めとする管理教育に内心反発したものです。

しかし大人になった今、学校教育とはまさにこういうものであると思います。当時の私も全く同じでしたが、あなたは権利とか違法性などを主張されていますよね。具体的にどの法令に違反するかはご存知ないのでしょう?単に気に入らないから「人権侵害」とか「違法」とか浅はかに思っているわけです。

極論なので反論は承知ですが、児童の権利条約だのなんだのいっても、子供に人権はありません。なぜなら、権利と義務はセットだからです。子供にはどんな義務がありますか?特にないでしょう?親や学校に守られているんですよ。代わりに親や学校が果たしているんです。少年法って知っているでしょう?例え人を殺しても死刑にはなりません。変な言い方ですが、殺すという「権利」と死刑という「義務」が、子供の場合、不一致なのです。

大人と同じような権利を主張するならば、大人と同じような義務を果たさなければなりませんし、自分で自分の生活を守らなければなりません。今の自分ではお金も稼げないし、ご飯も作れないし、住むところも確保できないでしょう?

家や自転車を始め、テレビも、携帯電話も、勉強机も、衣服も、何もかも、あなたのものは何一つなく、実は、み~んな親のものなんですよ(恥ずかしながら、私はそのことを、実家を離れて結婚するころに実感しました)。

ところで、どんな産業にもお客さんがいますよね。企業は自社の商品のお客さんを絞り込みます。男子中学生向け商品、20代女性向け商品、高齢者向け商品、ベビー用品などなど、お客さんのターゲットを絞り込むのです。このお客さんの設定を間違えると、どんな会社も商品が売れずに倒産します。「お客は誰か」というのはとても大事な話なのです。

では、教育産業におけるお客さんは誰だと思いますか。授業を受ける生徒?学費を払う親?いえいえ全然違います。答えは、「卒業生を受け入れる社会」です。

つまり、教育とは社会に適応できる人間を作ることです。特に学校教育とは、集団生活に適応できる人間を作ることです。だって、社会に適応できない人間を作っても仕方ありませんし、社会も迷惑です。

社会に出ると、権利と義務はワンセットになります。この表裏一体のワンセットという考え方は、あらゆる場面で出てきます。よく「自由には責任が伴う」って聞いたことはないですか?それもワンセットの一つです。政治でも、政策には予算が伴います。受益と負担もワンセットです。よく就職活動なんかでも「無料相談センター」ってありますが、無料なわけありません。相談者からはお金は取らないだけで、相談員さんには主催者がお金を払っています。例え「無料」であっても誰かが負担しているわけです。

今、例示したものを整理すると、こういうことになります。

権利vs義務
自由vs責任
政策vs予算
受益vs負担

左側は誰でも喜ぶことです。右側はみんな嫌がるものです。あなたが疑問に思っていることは、左側が制限されることばかりです。右側は考慮していますか?

一方、学校側は、右側を果たすために左側を行使しているわけです。学校側は「生徒」という形で親から子供を預かっているわけですので、安全を確保する義務があります。そのため、生徒の持ち物を検査する権限を有するわけです。

文句を言うのであれば、持ち物検査をせざるをえないような環境を作ってしまった昔の子供(あなたの先輩)でしょうね。アホなことをした先輩がいたからこうなっているのです。学校側に文句を言うのは筋違いです。

もう一つだけ。物事の見方にはミクロとマクロがあります。ちょっと難しいかもしれませんが、ミクロとは個別の出来事の話、マクロは全体のおおまかな話だと思ってください。

まずはマクロなのです。学校側は、子供たちを不利にするためにやっているのではなく、親に対する責任として、子供たちを守るためにやっているのです。これが「全体のおおまかな話」です。この目的の段階でおかしければ、それはおかしな検査ということになりますが、この目的に反対する人は多分いないでしょう。

そして、あなたが疑問に思っているのは、自分は不愉快だというミクロの話なのです。後ろめたいことはないのであれば、堂々と検査を受けるべきです。全員が素直に検査を受け、何も問題がないことが継続すれば、いずれ検査自体を廃止することもあるでしょう。何とか拒否したい、という気持ちを持つこと自体が、検査が継続される理由の一つになっていることに気付くべきです。

航空機の手荷物検査はハイジャックがあれば、途端に厳しくなります。そういうものです。

違法性がどうのとか、権利がどうの、なんてあなたにはまだ早いです。余計なことは考えずに、素直に教科の勉強に励んでください。
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1.「持ち物検査」そのものは、違法ではありません。

学校の管理運営上、必要に応じて行うことが出来ます。例えば、コンサート会場でも、カメラやビデオの持込を禁止するために入り口で行うことがあります。

2.あります。本人が拒否しているものを、強制的に行うことは、当然違法です。学校・教員には、強制的にそれを行える法的な根拠はありません。ただし、一般論として、その場合管理者側は何らかのペナルティを課す事はできます。先のコンサートの例で言えば、「では入場をお断りします」といった具合です。もっとも、中学では難しいでしょうけれど。

3.2と同様です。コンサートでも実際にかばんの中を見るのはアルバイトの警備員です。

4.「拒否しないでください」と言う事自体は、1との関係で違法でも何でもありません。要は、何らかの物理的な強制力を行使した場合、違法になるということです。

5.下がりません。教科の学習とは無関係ですから。けれども、あなたが「そういう中学生である」という事実は書かれるでしょう。これは「事実」ですから、書くこと自体はなんら問題ありません。その「事実」を高校側がどのように考えるか、という問題です。

それにしても、権利を主張したいなら(あるいは相手の行為の違法性を追求したいなら)、自分が不利益をこうむる可能性(内申点が下がる)があっても、断固として貫くべきではありませんか?
なんだか、強いものには弱く、自分が被害をこうむらない限りは強気に、という発想が感じられて「いやらしいなぁ」という印象を受けるのですが、気のせいでしょうか?
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1:持ち物はその人間の精神状態を示すもの。


持ち物から持ち主の心の浅はかさが知れるものですw

2:拒否する権利??
権利なんて言葉は老い先短い老人が使う者。
権利と言えば人生それでおしまいですよ?
中学生がもう老人になるの?早いねぇw

3:アホな大人を見過ぎですw
違法性だの義務だのよりももっと考えることがあると思うw

4:簡単だろw喜んで見せてやれよwwwww
何故拒絶が当たり前に考えてるの???^^
人との関係は拒絶すれば築けないよ?

5:んなもの気にしたら負け。


ああ、持ち物検査の話ね。
この上ないイベントだと思わない??
イベントは盛り上げてこそイベントというのです。
盛り上げるには何をカバンに忍ばせれば良いのか?
それは貴方の腕の見せ所。
この差が後々大人になった時に他の人との差になる。
無い知恵を振り絞って考えることです。
そうすることで色々と見えてくるものもあるよっ!!

何しろ、持ち物検査は貴方が思うように嫌~~な雰囲気でしょ?
それをふっ飛ばす持ち物を忍ばせれば空気は逆転して和やかになる。
今のような景気の悪い重い空気を振り払える原動力となるんだよ。
そうなれば、学校も明るくなる。
明るくなれば生徒も先生も幸せになれるんじゃない?
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他の方とだいぶダブりますが。



質問1
まず、"違法な物"ですよね。

事実上「いいえ」です。強制的に行うことはできませんが、違反した生徒に対して退学を含めた(義務教育ならこれは無理ですが)ペナルティをあなたに課すことはできます。
簡単な例では、調査書が恐ろしいことになっても文句は言えません。

質問2
二つ目は、拒否する権利が子供にあるかどうかです。
先生がかばんを開けようとしたときに、
違法性を主張、義務がないことを伝えることで
拒否するということは、中学生は可能でしょうか。

できません。あなたがその学校の生徒である限り、調べる「義務」が先生にあります。あなたがあなた自身を含めて、教育に悪影響を与えるモノを持ち込ませてはならない、義務が学校にあります。
また、公立の先生は公務員ですから、公務を妨害した場合、成人でも違法です。

質問3
持ち物検査で、先生がかばんを見ずに、
子供(昔で言う風紀委員)が見たとしたら
どうでしょう。
子供にも、違法性や、義務がないことを主張して、
拒否することは可能でしょうか。

いいえ。先生に委託された生徒は先生と同じ義務と責務を負います。

質問4
強要についてです。
例えば、「拒否しないでください」と言われた場合には
どうしましょうか。
これは、強制に当たりますか?

「強制」ですが、強制する権利が、先生にあります。これは、先に書いたとおり、あなたを含む生徒を守らなくてはならない先生の負っている責務の裏返しです。

質問5
内申についてです。
これにより内申点は下がりますか?

まず、調査書に記載できます。恣意的にあなたがここに書かれた行動をとり続けた場合、書かないと逆に先生にペナルティが生じます。
また、教科学力の評価には、得点だけでなく、かなり大きな比率で授業態度も加味されます。ここで減点される可能性はあります。

ところで、団体交渉という言葉を知っていますか? 学校は子どもが社会に出る練習をする場です。あなた個人では、「あなたを含む生徒を正しく導く」ことの前に無力ですが、「あなたを含む生徒」全体が、行動を起こした場合、別の局面になります。
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やり方や程度にもよりますが、学校が生徒の荷物を確認することは、違法行為ではありません。

個人のプライバシーより安全や公共の利益の方が上位だからです。極端な話、米国で、持ち物検査がなくなれば、いつ、拳銃を持ち込まれるか、解かりません。

日本でも、ナイフを持ち込むことは多いですね。わずかな生徒が持ち込みのですが、全員調べないと解からないという現状でしょうね。
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