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NHKの朝ドラ「だんだん」の主題歌は「袖擦り合うも他生の縁・・・」と始まります。画面には「他生」と出ていますが、私には「多少」と歌っているとしか聞こえません。「他生」は高低、「多少」は平らだとおもいます。そこで質問ですが
1 そもそもの私の質問の基礎があやまっているのでしょうか?
2 「他生」を「多少」と同じに発音する地域は多いのでしょうか?
3 歌なのだからメロディーが優先された結果だと考えるべきなのでしょうか?たしかに最近は日本語とは思えないような風に歌われる歌もおおいですが、一方では昔(作曲家の名前は覚えていませんが)1番と2番の歌詞が字数は同じだがアクセントが違うものだったので、1番と2番のメロディ-をその部分だけ変えた人がいたと聞いたことがあるように思います。私は音楽については全くわからないのですが、「他生」のアクセントにしては音楽が成り立たないということはないのではないかと思っていますがいかがでしょう。

A 回答 (6件)

1、さて・・・?おかしくはないと思いますが。


2、私の認識からすると「高低」です。
3、好意的に考えればメロディーの結果。
  悪意的に考えればこの曲に携わった人たちに「多少」と「他生」
  をそもそも混同している人が多かった、となりますね。
この名言の「たしょう」自体を「多少」と思い違いしている人も
結構いるようなので。

ちなみに私は「袖擦りあうも」「袖振り合うも」「袖触れ合うも」
のどれが正しいのかがいまだに謎です。

この回答への補足

ちょっとわからないところがあるのですが。

>2、私の認識からすると「高低」です。

この部分の主語は何でしょうか?

ご回答の末尾部分ですが、いずれの言い方も、袖の接触=知り合うということを示すので違いがないと思いますが、私は「擦り合う」だと思っています。

補足日時:2008/12/17 16:08
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 16:17

以前、竹内まりやさんが言ってましたっけ


『日本語は難しい。でも歌詞をこう解釈してほしいとか思っていない。聴き手側の自由な心情に任せる』(メモ取ってないので、ニアンスで)

語彙とアクセントの違いはあるでしょうけど、あくまでも歌ですので
必ずしも話し言葉と完全に一致しない場合もあるのではと
おおらかな気持ちで行きましょう。

ちなみに、この世に生を受けてから無アクセント地域で過ごした私には、頭では分かっていてもその使い分けは難しいですね。
余計なフィルターを通すようなもので、音楽に集中できません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 16:18

Yahoo!辞書・大辞林によると、「他生」は――


http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E4%BB%96%E7%94 …

アクセント表記は「0」ですから、「高高高」または「低高高」ですね。
「多少」「他称」などとアクセントは同じです。

参考URL:http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E4%BB%96%E7%94 …

この回答への補足

そうでしたか!?
同じアクセントだったのですね。
私は「他所」「他国」などと同じように発音されて「多少」とは違うものとばかり思っていました。

補足日時:2008/12/17 16:23
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 16:22

 ドラマも主題歌も知りませんが、「袖擦り合う」はよくある「間違いでしょう」。

感じは判りますが、本来は「袖振り合う」だと勉強して認識しておりましが。
 
 表現方法を使えません。
 「多少」は「聊か、些か」などと同じに、少し低めの平坦な調子で発声しております。

 「他生」は前世かその前の人生のことでしょう。過去の生でしょ。
 なれば、“他”が少し強め、高めでしょうね。
 それとの関連の中で“生”は、低めの発生になる言い方を、私はしております。

 どちらかというと、日本では仏教用語からの由来ですので、ご僧職様や、古典舞台の科白のとおりと存じます。

この回答への補足

補足ではなく質問になりますが、
> 表現方法を使えません。
これはどういう意味でしょうか?

明日にでも図書館でアクセント辞典を調べたり、可能ならばどこかのお寺の住職の意見を聞いてみたいと思います。

補足日時:2008/12/19 19:07
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/19 19:07

 ____


タショーノエン  NHK「日本語発音アクセント辞典」新版(1998)
最初の「タ」と最後の「ン」が低、後はすべて高です。参考までに、共通語においては第1音節と第2音節とでは、必ず「高低」か「低高」になると言っております。
 わたしは、方言ではそうならない例があると思います。(自信はありませんが)
 また、歌曲の歌詞は高低が合わない例があるようです。
 「小学館 ことわざ大辞典」では、「袖すり合う」と「袖振り合う」の両方ある、としています。

この回答への補足

>必ず「高低」か「低高」になると言っております。

そうなのですか?私は単語の中で高低が全くない平板のものもあるように感じていて、「多少」などはそれに当たると思っていました。

補足日時:2008/12/21 15:42
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 15:41

 回答番号:No.4



 > 表現方法を使えません。
  日本語のアクセント表示の表現の仕方、という意味でした。
  ことば足らずで申し訳ありませんでして。

  ご住職さんや僧職さんでなくても、日本の心性ですからね。
  ちょいとして文学なら踏まえていますよ。

  落語(若い人は頼りに為りませんが)や講談、浪花節など、高座の方なら当然薀蓄があります。
 心性と言語、そして民俗。発声の仕方。
 これは移りいき、把捉が難しい。赤穂の浅野の殿様ってあざのって発音とか。昔はあかほ、そして今はあこう だそうですね。
 昔の言語発音を研究している大学の先生を良く知っておりますが、お経の読経の仕方を研究しています。

この回答への補足

>日本語のアクセント表示の表現の仕方、という意味でした。

わかりました。実は先日図書館で2冊のアクセント辞典を調べたのですが、どちらも表現方法は同じでした。
1 高く発音する文字の上に横線を引く 
2 次の文字が低く発音される場合は横線の端末に下向きの短い線をつける

ともかく二つの辞典とも「他生」と「多少」と「他称」のアクセントは同じだと書いてありました。質問の前提が誤っていたわけですからこのへんで締め切らせていただきます。
ご回答下さった皆様ありがとうございました。

補足日時:2008/12/21 15:49
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/21 15:48

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