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よろしくお願いいたします。
レニンが賦活することによって、心血管系のリモデリングが亢進すると言われておりますが、それを踏まえまして。
現在ARBを服用して降圧を行い高血圧による動脈硬化の進展を予防しているのですが、ARB(ミカルディス)の服用によりレニンが通常よりも賦活されると聞きました。(実際基準値の3倍あります)これでは、折角、高血圧による血管の内皮障害をARBで少し食い止めようとしているのが、レニン活性による心血管系のリモデリングで意味が無いように感じます。本末転倒。 先生方どう思われますでしょうか???降圧しないわけには行きませんが、レニン活性の上昇により血管の内皮障害が進むのが怖いです。何かよい方法はないのでしょうか?

A 回答 (1件)

レニン・アルドステロン系においてレニン活性が亢進すると心血管系のレモデリングが進むのは、レニン活性↑→アンギオテンシンII増加、アルドステロン増加となるからであり、レニン自体の関与ではありません。


目的とするのはアンギオテンシンII、アルドステロンの作用の抑制なので、別にレニンが亢進しても、その下流側がちゃんとブロックされアンギオテンシンIIやアルドステロンの作用がブロックされてれば特に問題になりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまいまして申し訳ございません。
なるほど!という事はこのままARBを服用していますと、アンギオテンシンIIがブロックされるので心血管系のリモデリングは亢進しないと言うことなのですね!?安心しました。
いつもありがとうございます。

お礼日時:2008/12/30 01:28

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