1800×800×30のパイン材で机を作りたいと思ってますが、
脚をどういうのを作ったら良いか悩みます。
机には大きい25kgのスピーカー2個とPCとTVを置き、
デスクとして、書き物などもします。
その机の下には1800×300×30の棚が入ります。
(1)
ですので、下に入る棚の力を利用して、
脚を前2本にして、後ろ2箇所は金具で棚と止めれば、
簡単で良いのかと思いますが、重さなど強度は平気ですかね?
(2)
また、脚の太さ、材木は何が良いですかね?
(3)
素人でも出来る天板と脚の接合方法も聞けたらと思います。
よろしくお願いします。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
見事に、削除されましたね。気を取り直して先に進みましょう。
<私はこのようなイメージの棚を作りたいと思います。デスクの所ですね>
全部で(写真は)4点ありますね。「この様に壁面全体に棚を造りたい」と思っていらっしゃるのでしょうか(造り付けの様に)。
この様な「イメージ」と言う事でしょうが、具体的に想像の範囲で説明します。
4点の写真の上の段、左端の棚(全面ブラック)=
多分積層合板(18ミリ~20ミリ)で組んであると考えられます。棚の組み合わせは、造る本人のやりやすい順番があるので、縦と横の部材が、どの場所で縦方向、横方向に長いかは一概に言えません。
言える事は、縦でも横でも短い寸法の部材は、ダボと2液式のウレタン(接着剤)を使い、圧力を掛け固定してあると考えられます。
後ろは2.5ミリのベニヤ板を張るので、箱全体の強度は上がります。その後黒の塗料で塗ってあります。
全体のピースを3つに分けて作り、現場に搬入後組み上げたものと考えられます。
床の巾木を逃げるためと、家具なので体裁を考え、一段内側に入れ込んだ下駄を履かせています(床から50ミリぐらい上がるので、最下段の物の出し入れがしやすくなります)。
ピースは、左右の1650mm×620ミリを2本と、中央の1600ミリ×970ミリと考えられます。
4点の写真の上の段、中央の棚(全面ホワイト)=
見える範囲で言えば、4つのピースに分けて造られています。
下段は(棚が)2段あると考えられます。高さ750ミリ×奥行き330ミリ×長さは分かりません。材料は修正材(30ミリ)を使い作られていると考えられます。このピースを床に置き、その上に3つのピースを載せています。
上の3つのピースは、厚さ18ミリの修正材を使い造られていると考えられます。大きさは、1500ミリ×900ミリ×210ミリぐらいだと思います。
各々2.5ミリのベニヤで後ろを塞ぎ、白のペンキで仕上げてあります。
これも、搬入後、現場で4つのピースを組み上げてあります。
4点の写真の上の段、右の写真(全面ホワイト)=
これもパーツはいくつかに分けてあります。下は基本的に24ミリの積層合板で作られていると思います。
上は、24ミリと18ミリの積層合板で作られていると思います。ピースは何個にも分けてあるので、やはり搬入後組み上げてあると考えられます。
現場で組み上げた後、後ろ(奥)や棚内側のサイドのパテ処理を行ない、現場で白いペンキを塗ったものと考えられます。
4点の写真の下段(全面クリア)=
全て厚さ30ミリの無垢材で造られていると考えられます。最後にウレタンのクリアを塗ってると考えられます。
ピースは、写真で見える範囲で、9ピースから出来上がっていると考えられます。奥行きは300ミリだと思います。
この棚は、後ろに何も張ってありません。多分強度が出ているのだと思います。上段の2段の棚を分ける棚板は、想像ですが、取り外しが可能だと思います(ピンかダボの可能性があります)。
とにかく、見る限りではどの棚も小さなピースに分けて造られています。薄い部材を使う場合は、裏打ち(後ろのベニヤ合板)を行うと飛躍的にその箱の強度が上がります。
壁に取り付ける場合、その裏打ちのベニヤから壁の間柱に向かってビスを留めれば、中空であっても、その箱は中身があっても落ちてきません。
ご質問者さんも、構造から練り直して、細かなピースに分けて少しづつ造られたら良いのではないでしょうか。
また補足でも質問でもして下さい。
ご検討を祈ります。
こんにちは。
いつも回答有難うございます。
写真は私のイメージをのせた、
私のページなのです。
以前の相談の方向でお願いできませんでしょうか?
よろしくお願いします。
No.7
- 回答日時:
こんにちはmusekininnです。
<簡単に、作っていいものか考えてしまいます。これらを作ったら、何十年も壊れないでいてもらいたいと思います。>
作業が簡単かどうかは、その人の主観ですのでなんとも言えませんが、私の経験で言えば、お答えしたような方法でパイン材を組めば何十年も壊れないで使えます。多分壊す方が大変な労力を必要とするでしょう。
<ただ、これだけの木材を購入しようとするだけで、結構な額になりますね、おまけにカット代を含めると業者は何倍もとられますし。なので、どうにか、自分で作りたいですね。丈夫なものを作れるか、不安になってますが。>
パイン材の幅600ミリ、厚さ30ミリ、長さ4メーターで12,000円ぐらいです。同じ長さ、幅で厚さ24ミリだと8,000~9,000円です。
カットは丸ノコと直角定規で切断できます。駐車場のコンクリートの上か、犬走りの上などで30センチ間隔ぐらいに垂木を置きその上で上記の方法で切断すれば誰でも板を直角に切断できます。
前回のまでの回答の方法で強度のある箱物が造れます。回答の通りに作った品物をお客さんに納めています。
それほど難しい工法ではないので、最初は戸惑うと思いますが造り始めてみればそれほど難しくはありません。
<お安くやってくれる所はご存知でしょうか?東京在住です。>
私は知りません。日暮里にはよく行くんですが(車で)。家内の仕事の関係で。
昨年は東大のあたりは何回か行きました。私は、近県在住です。
できれば作ってあげたいんですが(仕事ですから)、材料費+工賃ですけど。
<(1)見栄え、性能、価格の観点から見ても、パイン材が手頃かと思いますが、この位の価格、性能で何か良い素材はありますでしょうかね?>
値段と、手に入りやすさと、加工のし易さ、仕上がりで、パイン材でしょう。更に材料の厚さが(置いてあれば)18ミリ、24ミリ、30ミリ、36ミリと選べるので便利な材料です(幅も置いてあれば、ある程度選択ができます)。
<2)脚の件ですが、例えば、70cm×50cm×3cm×2枚(両側脚)。70cm×130cm×3cm×1枚この3枚を使って、コの字を作り、脚(土台)とします。その上に70cm×150cm×3cm(天板)を乗せて、机とするのは、強度的にはどうでしょうか?>
幅(奥行き)の同じ物を、テーブルトップだけを長くして重ねるわけですね。
強度は出ると思います。
しかしこの様なテーブルを造る場合その様にはしません。テーブルトップは70cm×150cm×30~3.6cmのものを1枚使います(基本的に重ねません)。
コの字の脚の部分をテーブルトップ両端から150mm入った場所に先に説明したような方法(ビス)でテーブルトップに取り付けます。
これで材料が若干少なくなります。更にLアングル4枚で補強すれば完璧です。
蛇足です。
うちには、私の寝室に説明した方法で作った洋箪笥が2本。両開きの扉もパイン材です。
茶の間に1800mm×1800mmの空間にTV(2台)やゲーム機DVD/LD/ビデオ等を30ミリのパイン材で作った棚(箱)に入れてあります。5個ある引き出しもパイン材です。
玄関には同様に造った下駄箱が置いてあります。現在キーボードを叩いていますが、ご質問者さんの最後の質問の方法で作った、和室様に造った高さ40センチぐらいのテーブルがあります。奥行き60ミリ、幅は84センチぐらいです。補強は全くしてありません。ご質問者さんの言われるコの字型です(3年目ぐらいです)。
補足をお待ちします。
この回答への補足
いつも回答有難うございます。
私はこのようなイメージの棚を作りたいと思います。
デスクの所ですね。
http://photos.yahoo.co.jp/olealexole
お願いします。
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
ANO3/4/5です。<質問(1)天板に歪みの防止として、歪み止めのプレートもそんなには効果は無いですかね?>
効果が無くはありません。そのプレートが天板と足に頑強に取り付けられていて、プレートが変形しなければかなりの効果が期待できます。
補強はテーブルトップが変形する前に取り付けるのがベストです(最初からと言うことです)。
上記でプレートに変形が無ければ、天板の撓みはそのプレートとプレートの内側の寸法で考えればよい事になり、仮に足の位置が両端から10センチ入った場所に取り付けられるとすれば、10+10(足)+プレート(15センチ)=35センチとなり、両側なので、35+35=70となり、180-70=110。
中央の110センチの部分が撓む場合心配される長さとなります。この長さは(多分)許容できる範囲内に入ると考えられますが、ご心配な場合天板の厚さを40ミリとすれば完璧です。
或いは天板だけ別の材質にするとすれば、「タモ」あたりであれば30ミリで「パイン」と比較した場合硬いので強度はあります。
何にしても書いたとおりパインの30ミリで何とか許容範囲に入ると思われるので、ご質問者さんのご判断で。
歪み止めのプレートは、ご質問者さんが既に予定されている物があると思われますが、私が作るとすれば、ホームセンターにステンレスの大き目のLアングルがあるので、それを使うと思います。
ステンなので強度は十分出ているし、角はアールで見た目も綺麗に仕上がると思います。
角が(きちんと)出ているタイプであれば、アングルを足と天板裏側につらいちに掘り込めば完璧です。
<質問(2)また脚について、コタツを見習って作るか?ただの棒を4個で支えるか?>
上記の質問1の文章に書いたとおり、ステンのLアングルを手前の足から奥行き方向にも取り付ければ、やはり前後方向の撓みにも効果が期待されます。
この場合も、足の取り付け位置が内側に入れば入るほど撓みが心配される距離が短くなるので、左右同様手前から10センチ入った場所であれば・・・計算はご質問者さんにお任せします。
結果、天板に対する取り付けられた足の取り付け強度が格段に上がり強度のある机が完成します。
炬燵の様な「まく板」を取り付ける必要がなくなります。
<それともう一つの棚ですが、仕切りの溝を作るのは、素人の私には困難に思えます。ドライバーで止めてゆく方向で作りたいので、これらの回答を参考にして、作りたいと思います>
この棚も、幅が60センチであればご質問者さんの最初のお考えで問題ないと考えられますが(後ろに木目のプリント合板かファルカタが張られるので)、90センチになると本を入れた場合、棚板の(前の部分)中央で若干(経年変化で)垂れてきます。
またまた私の場合ですが、私であれば、60センチの本棚を2本作ると思います(蛇足でした)。
ご検討を祈ります。
この回答への補足
こんにちは。
毎度、回答ありがとうございます。
私は、家具製作などには素人なので、
簡単に、作っていいものか考えてしまいます。
これらを作ったら、何十年も壊れないでいてもらいたいと思います。
私はまた初めの構造から、練り直したいと思います。
形や木材選びもですね。
ただ、これだけの木材を購入しようとするだけで、
結構な額になりますね、おまけにカット代を含めると。
業者は何倍もとられますし。(お安くやってくれる所はご存知でしょうか?東京在住です。)
なので、どうにか、自分で作りたいですね。
丈夫なものを作れるか、不安になってますが。
そして、すみませんが、質問です。
(1)
見栄え、性能、価格の観点から見ても、
パイン材が手頃かと思いますが、
この位の価格、性能で何か良い素材はありますでしょうかね?
(2)
脚の件ですが、例えば、
縦 横 厚さ
70cm× 50cm×3cm×2枚(両側脚)
70cm×130cm×3cm×1枚
この3枚を使って、コの字を作り、脚(土台)とします。
その上に
70cm×150cm×3cm(天板)
を乗せて、机とするのは、強度的にはどうでしょうか?
お手数かけますが、よろしくお願いします。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
ANO3/4です。<コタツのような土台の脚組を作りその上の天板をのせる方式と比べどちらが丈夫でしょうか>
まず最初に私の勘違いを正さなければなりません。
私は奥の本棚にも足が必要だと一方的に思い込んでおりました。よく数字を見れば800ミリ(H)であり、後ろ(奥)の本棚には足が必要なく、本棚が床に直置きになる予定だと思います。
前回までの答えの本棚に関した部分を訂正しお詫びします。
私の勘違いで誠に申し訳ありませんでした。
これだと話が変わってきます。強度があるかどうかを遥かに凌駕した状態です。最終的にはその机を置く予定の部屋の床の強度に依存すると思います。机が壊れる前に多分床が抜けるでしょう。
この話は冗談ではなく、私の物置部屋(?)がこの状態なのです。床が下がってしまいました(本棚の下が)。
戻りますが、ご質問者さんは、私の先の回答で私を慮ってこの様な補足説明を書かれたのだと思いますが、この部分も大変申し訳ありませんでした。
しかし、一応お答えします、先の回答通りに机の奥が脚4本には変わりはありませんが、天板が重なる部分が単板になるのでボックス構造を持った本棚より撓む可能性はあります。
しかし、台になる予定の本棚1800mmのスパンを支えるため左右に取り付けた足4本で作ったとして、本棚なので当然ですが本が入るものと考えられます。
全て日本が入った場合、本棚全体の重量は200キロ~300キロオーバーにはなるのではないでしょうか?
そうなると、前回までの私の回答は全くご質問者さんにとって問題外の的外れの答えであったはずです(前出の通り私の勘違いが事の発端です)。
私の勘違いを質しもせずに本棚ではなくて「炬燵の様な形」と再質問を用意していただき大変恐縮しています。
この炬燵の件は、補足を待ってから再回答と言うことで宜しいでしょうか。
<もうひとつ質問ですが>
*独立した、また別の本棚ですよね?
実際には、本棚は板の厚さ分寸法が短くなりますが、話が煩雑になるのでご質問者さんの書かれた寸法を使います。実際は場所に拠ってこの寸法よりも板の厚さ分(30ミリ)短くなります。
この様な本棚の場合、横方向の棚板は900ミリの板は使いません。上下は900ミリの板ですが、中央に1800mmの板を使います。
この本棚の場合、1800mmの板が3枚、900ミリの板が2枚、450ミリの板を8枚使う事になります。
ご質問にはありませんが、この他に裏側に張る板として「ファルカタ」(1800×900×厚さ9ミリ)1枚が必用になります。ファルカタはDIY店、ホームセンター等で販売しています。
本棚の両サイドは1800mmです。上下の板(900ミリ)を両サイドからビスで留め、丸棒で埋木します。
中央の1800mmの板は上下の板から同様にビスで留め、同様に埋木します。
450ミリ、8枚の棚板は、棚板の小口の両側中央に幅12ミリ、深さ8ミリの溝を掘ります。この溝が棚板を支える部分となります。
上記の寸法よりも若干小さいサイズの木片を1800mmの板の、棚板が付く予定の部分(16箇所)に前以って取り付けておき、棚板は前方から滑らせて差し込みます。
幅450ミリであれば全てに本が入ったとしてもこの形で問題はありません。450ミリの板は「その必用があるかどうか」は置いておいて、前方に引き抜くことが出来る状態です。
450ミリの板の小口の溝は、手前15ミリの部分でとめます。全部掘ってしまわないように。その寸法に合わせて、脇板に取り付ける木片の長さは加減してください。
木片は、ボンドをつけて15ミリぐらいの細い釘で止めてください。ここでお分かりとは思いますが、この木片は本棚を組み立てる前に所定の場所に打ちつけておいたほうが順番は制作上好ましいです。
後ろの板は(1)脇板と上下の板に溝を掘ってはめ込むか、(2)脇板と上下の板の内側を9ミリ、板半分ぐらい削って板を埋め込むか、何もしないで(3)後ろから釘で止めていくか、と、3通りありますが、一番簡単なのは(3)です。その場合、ステンレスの32ミリ逆目釘を御使い下さい。
分からない部分があれば、補足をお願いします。
この回答への補足
回答有難うございます。
返答遅くなりすみません。
まず、重量の総量は10年以上変わりがない為、
床も大丈夫だと思います。
この棚などを使って、
ただの配置交換みたいなものですね。
質問(1)
天板に歪みの防止として、歪み止めのプレートも
そんなには効果は無いですかね?
質問(2)
また脚について、
コタツを見習って作るか?
ただの棒を4個で支えるか?
それともう一つの棚ですが、
仕切りの溝を作るのは、素人の私には困難に思えます。
ドライバーで止めてゆく方向で作りたいので、
これらの回答を参考にして、作りたいと思います。
申し訳ございませんが、またの回答お待ちしております。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
ANO3です。<テーブルの足について>
基本的に家屋の「柱」は、垂直に立っていれば(限度はありますが)途中が撓(しな)わない限りかなり細いものでも機能は変わりません(果たせます)。
テーブルの足についても同じ事がいえ「精神衛生上、細いとどうしても気になる」事がある場合を除いて問題ないと考えられます。
市販のデザイン性を重視したテーブルの足をご覧下さい。その様なテーブルの足でも、重量物を載せ横方向に傾かない限りは問題が発生しません。
しかし、この2点がご質問者さんにとって問題なのだと思うので、次の提案です。
お近くの材木店か(大きな)DIY店に「檜の一等」という2寸5分角の長さ4メーターのものが置いてあります。
これは一等なので節が沢山あり、場合に拠っては皮はだ(丸み)がある部分もありますが、材木の強度にはほぼ関係ありません。
節が沢山あり、芯付なので多少は割れますが、上記の通り強度に問題はありません。
この2寸5分角を任意の長さに切断して綺麗にカンナ或いはサンダー等で仕上げてください。
この寸法は削り込んでいけば多少小さくなるので面を大きく取れば適当な寸法となります。
<棚の位置と足の本数>
出来れば棚の足は4本で自立するタイプを作成下さい。製作途中も含め机として使い、何十年のオーダーを持っていく事を考えた場合、足の数が多い方が良く、重量にも耐えます。
棚の構造材が無垢のもので組んであり、棚の奥が塞がれた構造であれば、ご質問者さんの考えている通りの形(組み立て)で問題は無いと考えられます。
更に棚の部分には(当然)仕切り板があると考えられるので、この状態で棚が変形しなければ、3センチの天板が密着することを考え合わせれば、50キロが100キロになっても問題は無いと考えられます。
しかし足の数が全体の重さを支えている事には変わらないので、一本の足に掛かる重量を軽減する事と、足の下(2寸5分角)の床に掛かる重量を軽減するのが拠りベターだと考えられます。
テーブルの前の部分は足が入るためにスペースをとるのだと思いますが、1寸の厚さがあれば、前のスペース50センチに重量物を載せない限り極端には撓(たわ)まないと考えれれます。
本来であれば、無垢のテーブルトップを使った場合、外周に角材があった方が拠り望ましいのですが、ご質問者さんの机の構造上簡単、という訳にはいかないので、使い込んでいった時多少撓みが発生する事はこの時点で織り込んで置いてください。
この他に、テーブルトップの奥から手前方向に板が反る場合もありますが、棚の30センチの部分を天板に対して密着させる方法を取ればそれほど気にならないと思われます。
<足の取り付け>
用意するもの=
○木工錐(9ミリ)10センチぐらいの長さのものワンタッチで咥けるタイプ。
○下穴用の細い錐(インパクトに装着できるタイプ)
○ドリル(無段階のタイプ)ドライバードリル、或いはインパクトドライバーでも可。
○10ミリの丸棒(ホームセンターで購入可)
○木工ボンド
○目の細かいサンドペーパー
○内装ビス(他のビスは不可)65ミリ~75ミリぐらいの長さ
足は全て板の方からビスで留めます。一本の足に対して4本のビスで止めていきます。
(1)ビスを止める予定の場所に、9ミリの木工錐で深さ5ミリぐらいの穴を空けます(深くならないように注意してください。前以って何回か練習が必要です)
4本のビスで止める計算で、ビスの位置は塩梅よく配置してください。足の外周から各々4分位が適当かと思われます。
この作業を棚の足の場所4箇所、天板の前2箇所行ないます(合計6箇所ビスの穴は24箇所です)。
(2)棚の足は足の長さの台を使い一箇所ずつ所定の場所に組み立てる足をあてがい(1)であけた穴の中心から錐で下穴を開けます。
一箇所下穴をあけたら、木工ボンドを少量塗り木工ビスを止めます。その後、残りのビス3本を同じ繰り返して留めていきます。ビスの頭が(1)であけた穴に埋まるまで絞めます。
ビスの深さ、締まり具合は、プラスのビットの括(くび)れが上面ぎりぎりになったらちょうどいい塩梅です。
この作業を6本(6箇所)行います。
(3)(2)が終わったら、10ミリの丸棒を適当な長さに切ります(20センチぐらいがやりやすいと思われます)。
穴に入る側を鑿やカッター、小刀等で若干面を取ります(若干です)。
ボンドを付けて玄翁で穴に叩いて入れます。
目の細かい鋸(ノコギリ)で材に水平に当てて丸棒を切り取ります。
この作業を24箇所行ないます。
(4)320番のサンドペーパーに木片を当てて丸棒を切った所をペーパー掛けします。
足の切断はスライド丸ノコ等で材木の小口が切ってあり、切り口の精度が高ければ、足はほぼ90度になっているはずです。
<棚と天板の取り付け>
テーブルトップを逆さにし、棚を逆さにして予定の場所に重ねます。
棚の中からテーブルトップの上面に出ない寸法の「内装ビス」で留めていきます。
全体の厚さが2寸なので、1寸5分(50ミリ)のビスを御使い下さい。この時木工ボンド等の接着剤は「絶対に使用しません」。ビスだけで貼り付けてください。
このビスは穴を埋めませんので150ミリピッチぐらいで全体に留めていきます。
多分大変な数になるので頑張って行ってください。このビス留めが強度を左右するので、きちんとビスの頭が木材に埋まるように留めます。
終わったら正常の状態に起こして、これで完成しました。
蛇足ですが、ペイントする場合は、表も裏も同じように塗って下さい。これを怠ると塗らない側が、室内の湿度を吸って確実に板の変形に繋がります。
塗る場合はくれぐれも全面にペイントしてください。
ご検討を祈ります。
この回答への補足
これほどに丁寧で詳しい解説ありがとうございました。
もうひとつ質問ですが、
コタツのような土台の脚組を作りその上の天板をのせる方式と
比べどちらが丈夫でしょうか?
また、
1800mm×900mm×30mm×30mm
縦 横 奥行き 木の熱さ
の5段の本棚を考えてますので、
横900mmを6枚使う事になります。
そして、棚の1マス1マスを半分位のところで、
縦の仕切り板をつけたいのですが、
これを釘かドリルで止めるとなると、
上か下の一箇所しか止められませんね。
ですので、普通はダボか金具かボンドを用いて作るのでしょうか?
たびたびではありますが、
よろしくお願いします。
すみませんがよろしくお願いします。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
<机を作りたいのですが、脚をどうしたら良いのか>
ホームセンター、DIY店等の階段の手すりコーナーに丸棒が置いてあります。適当なものをご購入下さい。
<足の取り付け方法>
まず、下に入れる(入る)予定の「棚」の寸法が分かりません。
<1800×300×30>
数字の後ろは「ミリ」だと思いますが、
1800は天板と同じなので、1800mm(W)だと思います。
後は、「D」と「H」ですが、
棚の奥行き(D)を300ミリだとすると、高さ(H)は30ミリになってしまい、3センチのスペースに入るものは?・・・となってしまいクエスチョンです。
或いは、棚の高さが(有効内法)30センチだとすれば、奥行きが30ミリとなり、これでは鉛筆を横に置くくらいの深さとなってしまいます。
このご質問は、前者の「1800×800×30のパイン材で机を作りたい」はミリで書いてあるのだろうと判断して読めば、1800(W)×800(D)×30(材の厚さ)と読めるので問題ありませんが、後者の「1800×300×30の棚」の数字は、抜けている数字があります。
補足を待ちたいところですが、<1800×300×30>の30は30ミリの部材で作ってある棚と理解して、「奥行き、或いは高さは適当な寸法がある」と判断してお答えします。
(1)まずテーブルの高さを決めます(床から天板までの高さ)。
(2)その数字(1)から天板の厚さ30ミリをマイナスします。
(3)(2)の数字から棚の寸法をマイナスします。
(4)これで足の寸法が決定されました。
(5)(4)の長さに買い求めた手摺材を4本切断します。
(6)棚の4つ角に棚の内側から内装ビスで留めます。
(7)出来上がった足の付いた棚を壁側に置き、壁に印を付けます。
(8)その印に合わせて、Lアングル、或いは兆番を取り付けます。
(9)天板の幅ぎりぎりに足の着いた棚を移動して、壁と棚の間に人間が入って作業が出来るスペースを造り、天板を載せます。
(10)下からLアングル、或いは兆番を天板にビスで固定します。
(11)足の付いた棚を所定の位置までバックさせます。
(12)棚の(内側)下から、天板に向かって5箇所ぐらいビスで留めます。くれぐれも天板の上に出ないビスを選んでください。
これで完成です。
ご検討を祈ります。
この回答への補足
丁寧な回答有難うございます。
まず、下に来る棚のサイズは
長さ 1800mm
高さ 800mm
奥行き 300mm
板厚さ 30mm でした。
この上の天板を乗せてを後ろ脚として使いたいと考えています。
この棚を後ろ脚と見立てたほうが、重量などに強くなるのでは?
と思ったからです。
なので前足が2本で可能ですかね?
手すり用の木は細めで気になります。
重量はスピーカー50kg+コンピューター、
そして、書き物などしますので、体の体重負荷がきになります。
天板は
長さ 1800mm
高さ 830mm
奥行き 800mm
板厚さ 30mm となりますね。
天板も3CMで大丈夫ですかね。
何か良い素材はないですよね。
きれいで低価格を望みます。
お手数ですが、よろしくお願いします。
No.2
- 回答日時:
机というよりテーブルですね。
天板の幅と同じ長さの棚を下に置くとなれば、足を天板の内側につけると、棚が入らなくなるのでは?
棚の奥行きが30センチですから、壁から机の脚の分手前に行くという形になるのでしょうけれど。
いずれにしてもパイン材の厚さがわかりません。厚くてもせいぜい2.5センチくらいかと思いますが、これに天板の端から10センチほど内側に足をつけたとしても、これだけのものをのせるということは重さに耐えられずに天板がたわみます。
脚の方はホームセンターでテーブル用のものがいろいろ売っています。10センチ程度の四角か、8センチ程度の丸い鉄板に、足のほうのネジをねじ込む穴の開いたものがあります。この鉄板を木ねじで天板の裏に取り付け、そこに脚の頭にある太さ8ミリほどのボートをねじ込んで固定するだけです。
ただし、パイン材が柔らかいので、固定する木ねじが緩まないかチェックが必要です。
本当は少し丈夫なファンジーボックスというのでしょうか、本棚などに使うH60×W45×D25~30ほどのものを2個横向きに置き、その上に天板をおく方がまだ安心でしょう。しかし、これだと180センチの棚が入らないという悩みがありますが。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
>天板の幅と同じ長さの棚を下に置くとなれば、足を天板の内側につけると、棚が入らなくなるのでは?
これはですね、棚と天板の横の長さを同じにして、
その棚の上に天板を乗せて脚として使う感じでしょうか。
ですので、脚は前の2本でと考えています。
棚の幅が30CMでして、天板の上に重いものがくるのも、
棚のはばと同じ30CMのところにきます。
ですので、棚も支えになり、大丈夫かなと思うのですが。
板の厚さは3CMです。
また、ホームセンターでは柱金具セットを見つけたのですが、
柱の長さが足りなく合うのがないという状態ですね。
お手数ですが、よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
天板の厚みがかなり不安なのですが。
うちで一番重い32のTVでも天板は80mmはゆうにありますし
組み立て家具ですがそれ以上の重さは不可とありました。
前脚は補強出来ないとして、左右にバッテンでSPF材でも
補強した方が良いのではないでしょうか。
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