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どうしても理解できない。
末期がんでただ死んでいくだけの患者がイタイイタイと泣いている。
どうしてモルヒネを打ちまくって安らかに死なせてあげないのだろうか? ただ痛いだけで生きている価値があるのか? たとえ寿命が半分になって半年生きるところが三ヶ月になったところで痛いだけの六ヶ月と安らかな三ヶ月とどちらが良いか。モルヒネなんて病院の畑でケシの花かなんか知らないけど栽培したらただで作れるじゃないか。値段の問題は栽培すれば解決する。どうして末期がんの患者を苦しませるのだろうか? モルヒネ投与を禁じている医者が末期がんになったら自分で打ちまくるのではないだろうか? もしそうだとしたら矛盾していないだろうか?

A 回答 (6件)

質問拝見しました!!


質問者様の身内の方が、その患者さん・・という事で良いのですよね?
それとも・・別の患者さんを、質問者様が見ていらして感じたこと?では無いですよね?
(ちょっと判らなかったので・・すいません!)

私の父は・・ガンで亡くなりました。
一番ビックリしたのは・・1ヶ月に1回外来で行く状況(慢性膵炎で)のある時・・。

突然として
「胃ガンです!余命1年です」と言われて帰ってきたのです。
その様な言葉は・・冗談でも出る内容とは違ったので、本当にビックリし、又、とてもショックでした。

そして検査入院で「スキルス胃がん、リンパ節転移」とわかり・・。
父の希望を真剣に聞きました。
◎抗がん剤治療はしてもよいが・・入院は避けたい!!
(父は良く判らなかったけど・・私は延命治療・・と感じました)
◎手術は絶対したくない!!・・体を開けてしまったらもっと不自由になるに違いない。
◎とにかく・・とにかく「痛い」「苦しい」「辛い」の状態を一番少なくして欲しい。
(告知された時は痛みや苦しみはまだなかったです)
この3つが「父」が私にゆっくりと、真剣に話してくれた希望でした。
医師に私が伝えました。

そして・・運良く内服の抗がん剤で時を過ごしました。
少し気持ち悪いけど・・その気持ち悪さもだんだん取れて、元気になってきました。食欲はあるし、車を運転して好きな場所に行くし、買い物も行くし・・普通の人と変わらない?・・それ以上かも・・と思われるくらい!

(でも私は・・この元気さが、いつか突然ひっくり返る瞬間が来ると思っていました)
11ヶ月弱経った、ある日の朝・・父は「痛いんだ・・」とぽっつり言いました。
私は「とうとう来たか!!」と深呼吸をして・・明日から色々な事が変わっていくのだろう・・と思いました。

痛みがでて・・毎日通院で「処置室」で点滴を8時間して帰る日々が続き・・。
ついに「外科部長」に・・
「入院してはどうかな?お父様にもおっしゃってみて!」と言われました。
・・・そうだよなぁ!その日が来たんだな~・・と思い、父に話しました。
父は「そうだなぁ・・入院するかぁ~・・・」と答えました
入院して主治医は同じですが・・いつも来てくれるのは研修医です!
「痛い」「苦しい」「辛い」・・この3つをとにかく・・
とにかく避けて進めて!・・と言いました。
研修医は優しく、真面目ですよね!一生懸命だし・・。
そして・・「そろそろモルヒネ打ちませんか?・・その分色々あると思いますがどうでしょう?」・・と。
「有難う!・・そうだよね!痛そうだモンね・・お願いするよ!」と告げました。
研修医は「こちらの点滴がモルヒネです!(モ)と書いておきますね!わかるように!」・・と。
すこしずつ、言葉の「ろれつ」が回らない感じ、色々な事がわからない様子が見えてきましたが・・それと同時に・・。
「お父さん!!痛い?」と聞くと「ううん!痛くないよ・・!」と
良かった・・と思いました。
更に命が短くなる事は覚悟していましたし・・でも「痛く、辛く、苦しくない!!!!!!」
これです!!重要なのは・・。
5日後に亡くなりました・・眠るように気分良さそうに!
良い亡くなり方だったと思いました・・悲しさは逆に半減しました。
ですから・・医師に、とにかくお願いしてみてはいかがでしょうか?
長々と・・しかも体験談だけのくだらないお答えかもしれませんが書かせて頂きました!!
お願いして・・早く辛さを取ってあげて下さい!!
そうすれば・・自分達の辛さも同時に取れます!!
くれぐれもお大事になさってください!!
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この回答へのお礼

お心遣いありがとうございました。
身内に末期がん患者はおりません。一般によく見られるケースとして今回質問いたしました。
私自身、別の手術を受けたとき麻酔が切れて痛み始め寝られなくなったとき座薬をお願いしたのですがなかなか聞いてもらえず苦しんだ経験があります。
日本の病院は「痛みは元気な証拠。我慢しなさい」みたいな体育会の根性比べみたいなところがあります。やめて欲しいです。とくに末期がんのように治る見込みのない場合は穏やかに逝かせてほしいと願います。

お礼日時:2008/12/21 08:37

癌の末期症状に対して、モルヒネの使用は一般的です。


基本的に痛みがコントロールできるまで、量を増やすというのが通常のやり方です。
その先生がなぜモルヒネを使われないのか分かりません。セカンドオピニオンなどで、癌終末期治療に詳しい先生に意見を求めてみてください。
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日本人が美徳とする、【我慢】【痛いコトはイイコトだ】…。


こういう貧乏臭さが元凶です。
~病院によっては、生ける屍になっている患者をチューブ
だらけにして【生かす】のだそうな。そういう医師に
とって、死は存在してはいけないものなんだそうです。
日本では、死は汚れ…とされている。日本の仏教式
の葬式を見て下さい。

痛み緩和をしない病院だったら、早く転院するべき
ですね。
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この回答へのお礼

>日本人が美徳とする、【我慢】【痛いコトはイイコトだ】…。こういう貧乏臭さが元凶です。

そのようですね。困ったもんです。日本の良いところは残してほしいけど、末期がんの痛みに耐えさせるなんてのはやめてほしいです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 08:30

 生きる意味がないなら、モルヒネじゃなく、安楽死がいちばんでしょ。

意識低下の眠るように死ねる薬を投与すればいい。だけどしないよね。殺人になるから。首締めても痛みが取れる時間と、苦しくて気が遠くなる時間は変わらないと思う。だから君にもしてあげられるよ、法は許さないが。同じ法の理由で、栽培もできないわな。モルヒネは痛みを取るだけ。モルヒネに対して耐性もでき、効きにくくなる。いずれまた痛みが来る。医者も末期ガンになっても投与はしていないようだね。最後の最後に使うモノなのだろう。そのような女性のコラムが最近あったような。
 君は実際にそのような人が身近にいるのかな。私の母が交通事故したときは、医者には「この人はいずれ死ぬ」ことはわかったいたんだろうね。それでも私たち家族にいろいろ可能性がゼロではない手術を提案する。家族は一縷の望みにかけたいから、たとえ無理そうでもお願いするわな。今から思えば、あれは私たちに「するだけのことはした」あきらめをプラス思考に納得させる手だてだったと理解している。末期ガンのモルヒネもひとつのそれも最後の方の手だて。だけど他にもその前にできることはあるかも知れない。故に君の意見に矛盾を感じる。一方からしか見ていないように思うよ。
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私の伯母が胃がんの末期に痛みで唸っていました。


医師いわく「これが生きている証(あかし)です」だそうです。
伯母の子供たちが(私の従兄弟)が楽にしてやってくれと頼んでも無駄でした。
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この回答へのお礼

頭に来ますね。
日本人の特徴です。苦しみをこらえる。我慢する。根性。これらが最大限に表現されたのが腹切りでしょう。
わたしは我慢したくありません。
六ヶ月の苦しい生活と三ヶ月のおだやかな生活を選べるなら疑いなく後者を選びます。日本人医師はまだここのところがわかっていないようです。この傾向は是正しなきゃ・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 08:10

どの病院のどの医者かわからないけど、その医者に直接聞いてくださいよ。


私が通院している病院では打ってくれますよ。
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この回答へのお礼

そうですか。そういう病院が増えてくれることを希望します。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 08:07

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