あなたの習慣について教えてください!!

いつもお世話になってます。
今回はエアーポンプについてですが・・・。

外部式フィルターの場合酸素が不足しやすいと聞きましたが、エアーポンプは必要でしょうか。
また、エアーポンプは音がうるさいというイメージがあるのですが、静音のものでお勧めなものがあれば教えてください。

A 回答 (3件)

> 外部式フィルターの場合酸素が不足しやすいと聞きましたが、エアーポンプは必要でしょうか。



「魚」主体の水槽ということでお話します。
外部式濾過器は吐出し口の設置方法次第で、溶存酸素量を増やすことも、溶存酸素量を増やさないことも自由に出来ます。
=飼育水中の溶存酸素量を増やす場合=
・シャワーパイプの取り付け位置/シャワーパイプの吐出し方向(水面の攪拌)
または、
・シャワーパイプの代わりにディフューザーの使用
http://www.rva.jp/shop/eheim/eheim44.htm
以上の対応により、十分に水槽水中に酸素を溶解することが可能です。
このため、過密飼育を行っていない一般的な水槽では、エアポンプは絶対に必要なアイテムではありません。

=エアポンプの有効性=
真夏の一時期、水槽水温が28℃以上に上昇すると、水中の酸素量は激減します。
酸素量が減少すると、魚の呼吸の問題は言うに及ばず、
好気性濾過細菌類たちも不活性化し、水槽水の浄化機能が低下します。
真夏の高水温時期は、エアポンプにより強制的に溶存酸素量を増加させることで、高水温に起因する様々なトラブルを回避できます。
以上より、秋冬春は必ずしも必要ではありませんが、通年でエアリングしても不都合もありません。
エアポンプは、万一、外部濾過器が故障したりした際の酸欠防止の保険代わりになります。

> また、エアーポンプは音がうるさいというイメージがあるのですが、静音のものでお勧めなものがあれば教えてください。

エアポンプは、フルパワーで運転すると「ブーン」と耳障りな低騒音を発生します。
吐出しエア量を少し(30%程)絞れば、ほとんどのエアポンプで消音出来ます。
オススメのエアポンプは、消音運転が可能の吐出し量調整機能のある機種です。

例えば、この機種などは吐出し量を少し絞ることで、消音運転が可能です。
旧型
http://oceans.shop-pro.jp/?pid=1322581
新型
http://www.ibuki-airstone.jp/shopdetail/01800100 …

通年使用する場合は、夏場は魚のためにエア量を多め。
秋冬春はエア量を絞って使用すると、魚に優しく、静かに運用できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
消音運転が可能の機種があるんですね。
検討してみます。

お礼日時:2008/12/22 23:40

確かに外部式は、酸素不足になりやすいと言われてますが、よほどの過密飼育をしなければポンプでのブクブク(エアレーション)は不要ですよ。


(エビを飼うならあった方がいいですね 。)

気になるようでしたら、外部フィルターのシャワーパイプの出水先を前方斜め上となるように設置して、水面を揺らすようにしてあげると、水面の表面積が増えて酸素を取り込みやすくなります。
でも、先の通り、そうそう酸欠にはならないので、普段は、出水先を少し斜め下となるようにし、No1様の通り、水槽水の循環を図られた方が良いと思います。

ただ、No2様の通り、夏場は水温上昇で酸素量が低下しますので、“魚が鼻上げ”する、“元気が無い”場合は、ポンプで直接エアレーションしてあげてください。
→その時は、冷却ファンなどで水温下げる対策も

それと、質問者様の場合では、これから60cm水槽の立上げとなり、濾過バクテリア繁殖までの一時的なアンモニア、亜硝酸発生による中毒(魚の酸欠)が懸念されますので、立上げ当初1ヶ月ぐらいは、バクテリアの繁殖促進と魚の酸欠防止という意味でエアレーションしてあげた方が良いです。

で結局のところ、ご質問の“エアーポンプは必要?”の回答としては、
「通年で必要はありませんが、立上げ時と夏場は使用した方が良く、その他、病魚発生時の薬浴水槽のエアレーション用、さらに油膜対策(詳細は割愛します)としても一台は用意されていた方が良い」となります。
(自分もポンプは、水作「水心SSPP-3S」推奨です。7Sじゃなく是非3Sで。)

アト、新規立上げの60cm水槽。
今の30cm水槽の水、底砂利、濾過フィルター(濾材)をできるだけ利用するようにして下さい。(定着した濾過バクテリアを有効利用しましょう。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはりエアーポンプはあったほうがよさそうですね。
いろいろなアドバイス助かります。

お礼日時:2008/12/22 23:43

ご存知かもしれませんが、水中に溶け込む酸素の殆どは、水面に対する大気圧に依るものです。


従って、エアレーションやパイプによるシャワーリングの最大の目的は、リフトアップやフォールダウンによって、水の循環を促し、大気に触れていないで、酸素が十分に溶け込んでいない水槽下部の水を水面に引っ張り出すことにあります。
ですから、例え外部式と言っても、水槽への戻し方等で、十分に循環は図れます。逆に、エアレーションをしても、容量不足や不適切な配置をしていれば、全然効果はありません。

ですから、酸素溶残量が気掛かりなら、エアーポンプに限らず、パワーヘッド等、水槽内の水流を工夫すればよいと思いますよ。

なお、静かなポンプは大きめのものだと結構ありますから、店員さんに相談されると色々紹介してくれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
なくても大丈夫そうですね。

お礼日時:2008/12/22 23:32

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