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日本中いや世界中が不況で苦しんでいる時期ですがをTVのニュースを見ていると人員削減、給与カットをおこなっているのは製造業(特に自動車、電機関係)がほとんどのような気がします。質問ですが製造業は不況に弱い業種なのでしょうか?。あと金融関係、IT関係、サービス業などは報道されていないのであまり影響を受けていないのかなあと思ってしまうのですが実際どうなのでしょうか?。

A 回答 (4件)

 製造業は不況に弱いと思います。

(特に変わり目には...)

 たとえば、自動車などは一石一夕でできる製品ではなく、ある程度売れ行きを予想して設備投資や人の手配を行います。他社との競争に勝つために、つぶしは利かないが効率がいい専門の工場等を建てたとしても、完成直後に売れなくなってしまうと、もう取り返しがつきません。

 今回は、返済能力を超える融資を行ったために発生した不況(あるいは、それまでの消費しすぎの好景気)であったために今後の需要は予測不可能です。他のぜいたく品も業種を問わず同様に売れなくなってしまいます。(予測出来なさが株価に現れています。)

 みんなが需要を正確に把握でき不景気生産モードに適応するまでは混乱が続くと思われます。
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日本は製造業が主産業なので、取り沙汰されていますが、構造的には生活必需品を作る製造業は弱いとは思いません。

比率が大きいので、扱いが大きいだけでは無いでしょうか?

例えばアメリカは金融がメインなので銀行や投資銀行がどんどん潰れました。製造業もビッグ3が倒産寸前ですが、従業員数が多いので倒産で一気に失業率が上がる為救済措置が検討されています。逆に投資銀行なんかは少人数ですし、なくても一般生活なんかは困りませんからすぐ潰れますから。普通の銀行は金融不安になるので、大体合併させられて倒産はありません。バブル後の数社は例外ですが。。。
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>製造業は不況に弱い業種なのでしょうか?。


確かに弱いと言えば弱いですが、一番先に影響が有る業種と言えます。

製造業でも高価な物や生活必需品じゃない物はすぐに影響が出ますね。(買い控え出来ますから)
それと生産業が一番人が多いのです。(人件費が掛かる)
なのでリストラの時は一番煽りを食うと言う訳です。


>金融関係、IT関係、サービス業
こちらも影響は出ますよ。
ただ、金融でもサラ金は不況に強いですよ。
今は法律や競合他社が多いのでそうでもないですが、10年以上前のバブル崩壊後はサラ金業者が番付で上位に食い込んでましたからね。
まあ、今は銀行も似たような事をしていますけどね。

ITも仕事は減っていますが、需要は無くならないので弱くは無いのかもしれないですが、小さい所は結構潰れてますからね。
何とも言えないです。

サービス業はひとくくりにすると範囲が広すぎてアレですが、水商売系は直で来ますよね。
やっぱり必需品じゃない高価な物(サービス)はキツイでしょうね。
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世界中の製造業は日本も含め輸出がメインなのでその輸出が滞れば打撃を受けます。

設備投資もストップするので計りしれないですね。金融は融資が出来なければ利子という利益が入りませんので大変です。購買意欲が減少すればカードやローンも控えてしまいます。ITも企業が倒産すれば契約先が減ります。サービス業も飲食業界は宴会などは控えめのようです。ホテルも年末・元旦の宿泊は減っていると聞いています。但し日本が世界に誇る造船・海運は一番安泰みたいですよ。
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