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よく中高生が使う英語はネイティヴからみれば子供が使うような英語とききますが・・・
ネイティヴとの違いはなんなのでしょうか?
ネイティヴが使うような文章を作れるようにするにはどんなことを勉強すれば良いのでしょうか??

A 回答 (7件)

>よく中高生が使う英語はネイティヴからみれば子供が使うような英語とききますが・・・


 
 「中高生が使う英語」の「使う」場面がどのようなものかを想像することは難しいのですが、たまに学校にやってくるALTの所に行って「好きな食べものは何?」とか「日本の文化に興味があるか?」という質問をするような状況でしょうか。

 もしそうであれば、中学の低学年で学ぶ、いわゆる自己紹介などで使われる定番のような英文を思い浮かべてしまいます。そのような質問だけで終わってしまうのであれば、幼児が話すような英語と言われても仕方がないかもしれません。

 最近の学校では、英語の表現を学ぶ機会が増えています。しかし、いくら授業で会話の練習をしても、それがただ表面的なまたは機械的なものであれば本当のコミュニケーションにはならないでしょう。

 大人の会話、または本当の会話をしたいのであれば、日常会話の決まった言い方を学ぶだけでなく社会的なことやお互いの国の文化についての知識を深め自分の考えの土台となるものを普段から築くように努力することが必要です。

 その基礎となるものが学校で学ぶ教科書の内容ではないかと思います。特に高校の教科書はそのような題材を巧みに取り入れています。ただし、語彙のレベルは決して高いものではなく、日本にやって来たある留学生は日本の教科書(高2)は英語圏の小学校5,6年生レベルのものだと指摘していました。特に語彙の面での遅れが大きようです。

 しかし、限られた語彙力でもその人の好奇心の広さによっては「大人の内容」の会話をすることができるのではないかと思います。例えば、ディベートなどの授業で「ブッシュ大統領のイラク政策について自分はこう思う。」という自分の意見を述べた上で「あなたはどう思うか?」などという質問をするのであれば、子供のような英語だと言われることはないでしょう。

 ここでの質問の意図は、一般的な中高生の英語の傾向について知りたいということだけでなく自分自身が「大人の英語」を使えるようになるためにはどのような取り組みが必要なのか知りたいということではないかと推測いたします。

 貴方自身が大人の英語を使えるようになるためには、英語の学習で基本的な表現方法を学ぶことはもちろん必要なことです。しかし、それだけではなく新聞や本などを利用して幅広い知識を持ち、さらに自分の考えを持つようにしてみてはいかがでしょうか。そしてそれを英語で考えたりノートに書きとめたりするようにするとさらに良いのではないでしょうか。ご参考になれば・・・。


 
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この回答へのお礼

>留学生は日本の教科書(高2)は英語圏の小学校5,6年生レベルのものだと指摘していました

貴重な意見ありがとうございます♪

参考になりました☆

お礼日時:2008/12/30 01:24

No.4です。


スイマセン、仕事が休みなものでダラダラ見ています。
エコじゃないですね、しかも英語勉強したほうがいいのに。。。

>ただ、会話できるだけでなくネイティヴと差がないくらいにしたいのです!

ええとですね、ネイティブ並みの会話も難しいのですが、
自然なライティングは会話よりさらに難しいと思います。
会話できるからと言って正しい文章が書けるとは限らないし、ネイティブ並みに書くのって難しいんですよ。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item16.htm

ネイティブ感覚の文章のことなら、岩波新書の『日本人の英語』(マーク・ピーターセン著)を読んでみると興味深いと思います。
DHC『英語ライティングルールブック』(デヴィッド・セイン)もいいかもしれません。
本屋でちょいと立ち読みさせてもらって、序文を読むだけでも。
どちらも中級以上向きみたいなので、中学生や高校生には難しいかもしれませんが。

あとは、日本語発想をそのまま英文にすると変なことになるので、英語発想を考えることでしょうか。。。
ちなみに私、昔から海外文学の邦訳が好きだったので、日本語にない英語的言い回しというのは、なんとなく分かる気がします。
うまく翻訳されていても、そこはかとなく英語らしさのようなものが残りますから。
でも英語力やら文法力が無いので、あんまり書けないんですけどねー。
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この回答へのお礼

仕事お疲れ様です☆

ありがとうございます♪

学校のではものたりないので難しいくらいがちょうど良いです!
大変参考になります!

お礼日時:2008/12/29 01:21

ネイティブレベルからは遥かに遠い、一素人の私見です。


<ネイティヴからみれば子供が使うような英語とききますが・・・>
子供が使う英語かどうかはわかりませんが、日本語では言えばニュースや日本語講座で表現されている標準的な言語であり、多少人工的な点があっても、教育目的からは妥当と思います。
<ネイティヴとの違いはなんなのでしょうか?>
印象としては。普通の人の英語では、idiom、slangの使用、類語の使用、あるいは英語圏の生活習慣、文化的背景を踏まえた表現などの使用が少ない(使えない?)点かと思います。文法的なことについては冠詞、前置詞、関係代名詞などの運用力が弱いということかと思います。

専門家、プロをめざすのでなければ、目的が達成するために、我々が目指す英語は、中高生の英語で十分でないかと思います。時々、ラジオのビジネス英語入門で現役ビジネスマンのインタビューや、ラジオ第2放送の英語ニュースを聞くことがありますが、中高生の英語を完全にマスターしていればcatch upできるレベルと思います。
たとえが良くないかもしれませんが、接待の席で、ネイティブの方がマスターしたての流暢な日本語で、「まあ、おひとつどうぞ」といったら、相手が(日本語ができるなと思って)「では、ご返杯を」といって、GOHENPAI?となった場合をよくイメージします。ここで、言うべきは、「あなたのグラスにビールを入れてもよいですか」であり、そうすれば、相手の方も「それでは、私もあなたのグラスにビールをついでよいですか」というようになり意思疎通が完成するのではないでしょうか。一般人が目指すは、高度な英語でなくて、相互に目的が達成できるレベルの英語だと思います。いかがでしょうか。

<ネイティヴが使うような文章を作れるようにするにはどんなことを勉強すれば良いのでしょうか??>
ネイティブレベルの英語をめざすのであれば(とくに科学のwriting)、例えば、ネイティブの教授から専門単行本の執筆を依頼され、proofreadingにおいて、マイナーレベルの指摘を1,2箇所(だったと思う)のみ受けただけのスキルの持ち主である桜井邦明氏の「アカデミック・ライティング ―日本文・英文による論文をいかに書くか―」のような本を図書館で、一読されることをお勧めします。

http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10 …
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます

URLまでありがとうございます♪

すごく参考になりました↑↑

お礼日時:2008/12/28 23:49

英語でなくても外国語なら何でも同じと思いますが、


いきなり自分と同じ年齢の言葉遣い、内容を出来るようにはなりません。
単純な文からやらないと、無理ですよ。
ネイティブの子供以下なんですから。
でも中学校の英語の授業では、「パパ」「ママ」「ブーブー」「ニャンニャン」「ワンワン」でなくて「父」「母」「車」「猫」「犬」で教わりますよね。
幼児語をやってるわけじゃないです。

私はよく分かりませんけれども、
一般的な日本の学校でやる英語は硬い感じだとか、普段使わない言い方があるとか、不自然な部分があるとかいうことは言われます。
でも基礎の部分では全然無駄というわけではないし、中学英語が本当に身に付いていて使えるならば会話にはそこそこ困らないはずだ、とも言われていますよ。

英作文は英借文と言うそうです。
お手本になるような文をたくさん読んで、たくさん真似することなんでしょうね。
カナダ人の先生も「良い文を書きたかったら、とにかくたくさん読みなさい」と言ってました。
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この回答へのお礼

ただ、会話できるだけでなくネイティヴと差がないくらいにしたいのです!

とにかくたくさん読んでみたいと思います★

ありがとうございます‐‐‐‐☆

お礼日時:2008/12/28 23:47

こんにちは!



 学校教育に対する不信感があるのだと思います。でもよく考えてみて下さい。大学入試に出される英文は、多くが、英語圏のインテリが読む文章から取られています。モロ、大人の文章です。

 換言すれば、中学1年の、This is a pen. やら、How are you, Taro? から始まって、たった6年で、英語でインテリの仲間入りをしようとするのですから、相当ハードなカリキュラムになっています。

 旧制高校では、週12時間の英語が教えられたそうです。ですから、もう高校生で、ヴィクトリア朝的な難解な英語(もちろんバリバリの大人の英語で、イギリス人でもほんの数パーセントしか読めないくらい難解です。日本の江戸時代の漢文を考えてみて下さい。)を読まされたのです。

 ちょっと無理じゃね~か、というのが私の気持ちです。そんなに気張ったっていいことあんめ~、という憂慮です。

 ですから実情は、おっしゃっていることと反対です。もっと基本的なことをしっかりさせるべきところを、学校教育は背伸びをさせすぎているような気がするのです。

 もし大人の英語がお知りになりたければ、難関校の入試問題をご覧下さい!ゲップが出るほどあります。

 ですが一足飛びにそれを学習するマイナス面にも十分気をつけて下さい!

 以上、ご参考になれば幸いです!
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪

入試問題ぜひみたいと思います!

お礼日時:2008/12/28 23:44

>中高生が使う英語はネイティブから見れば子供が使うような英語と聞きますが・・・


誰がそんな事を言ったのでしょうか?
ネイティブは日常の会話の中で日本の高校生が習っているようなこ難しい関係代名詞も分詞構文も頻発させませんし、長たらしい呪文みたいな言葉も使いませんよ。
特に、たどたどしい日本なまりの英語に不必要な言葉をたくさんくっつけて話す英語は聞く方のネイティブに取って苦痛だろうと思います。

日本の中高生が、「英会話」を勉強しているかどうかは知りませんが、かなり高度な文法は教わっているようですから、もう少し豊富なボキャブラリーがあれば、日常生活に支障はありません。
しかし、相手の言った事が分かるか分からないかはまた別の問題です。
いくら頭の中で難解な文章を組み立てる事が出来ても、相手の言う事が理解出来なければ、会話にはなりませんから。
またもし、ご質問者が会話ではなく,論文かなにかの事を言っているのでしたら、それなりのものは作れると思います。
決して子供の作文クラスではないと思います。
それほど難しい英語を日本の中高生は習っていると私は感じています。
子供の使うような英語を習っているわけではありません。
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この回答へのお礼

>誰がそんな事を言ったのでしょうか?
周りの大人です!

参考になりました!ありがとうございます♪

お礼日時:2008/12/28 23:42

「使う」? 日本の中高生が「教科書で習う」英語は、当然ながら、英語圏の高校生以下の人が日常的に使う英語です。

大人のネイティヴから見れば、高校生は子供ですよ。大人のネイティヴが使うような文章を作れるようにするには、大人のネイティヴが書いた文章をたくさん読み、それを真似て作文してみることです。

本当に、これだけのことなんですよ。話を日本語に置き換えても想像がつきますでしょ。新聞とかタイム・マガジンとかディケンズとか、たくさん読んで、自分が記者や小説家になったつもりで、記事やコラムや小説を書いてみてください。あるいは、大学や専門学校で英語を勉強してください。
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この回答へのお礼

なるほど、そーゆーことですか!

新聞とゆーのは良いアイディアです!
ありがとうございます♪

お礼日時:2008/12/28 19:06

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