マルチ？コンパクト？

Question

今エフェクターを持っていなくて、欲しいと思うようになりました。

今持っているギターは3万5千円のレスポールスタンダードです。

1ヶ月位前から考えてはいるのですが、マルチかコンパクトどっちを買うか迷っています。

どのような音を作りたいかというと、アジカンやバンプが好きなのでその曲をやっているんですが、

・一つ目は、アジカンのLIVEの時のリードギターの方のパートが出しているような音です。

・二つ目は、バンプのLIVEの時のリードギターの方のパートが出しているような音です。

・三つ目は、アジカンやバンプのCDでのリードギターの方の音です。

色々調べましたが、コンパクトは音が細かく調整できたり音は良いみたいで、マルチは色々なものが詰め込まれているようですが、いい音は作りづらいかも、というようなことみたいですが、そんなに差がでるのでしょうか。

これらを考えて楽器店にも行ってみたのですが、コンパクト一つでは中々うまく音を近づけることができなかったのですが、この僕が欲しい音はコンパクトではどのような物が必要（コンパクトの個数）か、またマルチとコンパクトではどっちの方が価格的に安いのか、また初めて買うならどっちの方がいい。
などアドバイスをくれたら嬉しいです。
お願いします。

117xg · Accepted Answer

これってけっこう言われることですよね、初心者にはどっちがいいか。
個人的には3万円ぐらいのマルチをお薦めしたいです。

コンパクトエフェクターはそれぞれが専用の回路で作られているためクオリティが高いし、出したい音を出せるようなものを好きなモデルで揃えられるので無駄が無いといえます。
しかしそれぞれ別々に買わないといけないので高くつきます。べリンガーなど安いのもありますが品質はあまり良くないですね。（中にはそこそこ使えるのもありますが）

それに初心者がよくわからないのにいろいろ買い集めても、自分が求めていたものと違うといったものも後から分かってくるだろうし、だいたい目指す音を出すのにどんなエフェクターを使えばいいのか分からないなら選びようがありません。

それならば、ひととおり入ってるマルチを買って、まずプリセットの音を順番に出してどんな音がどんなエフェクトによって作られているか研究するのがいいと思います。
たしかにマルチはコンパクトに比べれば音のクオリティは落ちますが、音作りの教材と思って1年ぐらいいろいろ使い倒してみると、自分に必要なエフェクターは何かというのが分かるはずです。

コンパクトエフェクターはそれからでいいと思いますよ。
最近はハンドメイドで非常にハイクオリティなコンパクトエフェクターが出てるので、分からないうちに買うよりある程度分かってきてからそれなりに良いもの選んでを買い揃えていくのをお薦めします。

reminder66 · Answer

No3です。
３種類というのは、POD 2.0, POD xt, POD X3ということでしょうか。
自分だったら最新のX3を買います。
多機能なので操作性の面では大変かもしれませんが、プロの現場でも通用する機材だと聞きますし、これを買っておけば当分不満は出ないだろうと。
このレベルの機材を持っておけば、音作りに関して「あれを買えばよかった」とか機材に責任転嫁せずに済みます（笑

ZOOMやBOSSの方が使いやすそうに見えるのは、それらがフロア型のマルチだからでしょうか。
PODシリーズにもPOD xt liveやPOD X3 liveなどのフロア型があります。
ライブでの使用も視野に入れるなら、これらのほうが便利かもしれません。

yamame17gou · Answer

BOSSの完成度が本体、取説共、抜群です。
マニュアルの閲覧、デモ試聴してみましょう。
最新型の安いので十分ですよ。
楽器屋さんでもいじらせてもらえます。

salsal2005 · Answer

Young Guitarの別冊で「サウンドメイク・ファイル2009」という本が先日発売されました。
洋楽中心ですが、実際の楽曲を例にして、どのような機材でどのようなセッティングで音を出しているかが図解で詳しく載っています。
コンパクトエフェクターの音例や、マルチエフェクターの使用方法（もちろん音例も）などもＣＤ付きで実際の音を確認できたりしてとても便利な一冊です。
ギター歴２０年のオッサンですが、先日この本を購入しまして、とても参考になりました。オススメです。

実際の音作りですが、アンプ、エフェクター、ギターのそれぞれの性能のミックスによるところが多いと思いますので、
アンプシミュレータ機能付きのマルチエフェクターを用意して、
家ではプレーンな音のでるスピーカー（ステレオとかでもＯＫだと思います）や直接ヘッドフォンをマルチに差して練習し、
スタジオではアンプシミュレータ機能をＯＦＦにして
アンプで音作りしつつ、エフェクターの音質を調整するというような練習方法が勉強になると思います。

ワタクシの場合、マルチを何台か所有したことがありますが、
どれもイマイチ使いこなせなかったので、結局コンパクトエフェクターを使用しています。
先日、何か使いやすそうなマルチがないものかとサイトなどで探していたところ、
BOSSのマルチエフェクター「ME-50」がよさそうな感じがしました。
他のマルチと違って多機能な「歪み系」「揺れ系」「空間系」の３つのエフェクターをコンパクトエフェクターのように配置していて、
それぞれにつまみがついてアナログのようにコントロールできるみたいなので、扱いやすそうな感じがしました。
（他のマルチは段階的に「設定」→「記憶」を繰り返すような仕組みになっていると思うので、面倒だと思うのですが。）
ただ、サイトからはアンプシミュレータ機能についてはよくわからなかったので、参考までに…。

参考URL：http://www.roland.co.jp/products/jp/ME-50/index.html

reminder66 · Answer

No1さんに同意です。

自分の偏見かもしれませんが、コンパクトエフェクターはアンプ所有者、または使用するアンプが決まっている人が持つ物という印象があります。
適切なアンプと適切なエフェクターを組み合わせて好みの音を完成させる、という感じ。

対してマルチエフェクターは、マルチだけで音作りを完結。
どんなアンプを使うときも、クリーンチャンネルやリターン端子に接続して、プリアンプ／アンシミュ的に使う、というのがスタンダードかな、と思います。
BOSS以外に、ZOOMのGシリーズやLINE6のPODシリーズなどが、評判が高いですね。

117xg · Answer

>「ME－20」や「ME－50」などがあるみたいですが、これらはどのように違うのでしょうか。

うーん、どう違うんでしょうね。エフェクトの機能は50のほうが若干多いようですが、実際音はどんなものかはよくわかりません。
べつに3万円も出さなくても教材と割り切って20でもいいと思いますよ。
3万円ぐらいならこんなのもありますが、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=822%5EG9%2E2TT%5E%5E
音作りの研究としてもっと節約するならこんなのでもいいかもしれません。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=822%5EG2%5E%5E
オモチャといえばオモチャですが、値段からするとまあまあ使えるとは思います。

マルチ？コンパクト？

これってけっこう言われることですよね、初心者にはどっちがいいか。

No3です。

BOSSの完成度が本体、取説共、抜群です。

Young Guitarの別冊で「サウンドメイク・ファイル2009」という本が先日発売されました。

No1さんに同意です。

>「ME－20」や「ME－50」などがあるみたいですが、これらはどのように違うのでしょうか。

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