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中間管理職なのですが社内の人間関係について悩んでいます。
年下の部下からは敬語で話をされるのですが、年上の部下からは友達のように話をされます。
プライベートな悩みを相談されたりもします。

全体の雰囲気は非常に良いのですが、上司からは「現場に入りすぎ」とか「友達じゃないんだから」などと言われてしまい、確かにそうかもしれないと思うこともあります。(注意の仕方が甘かったり、現場優先の考えで上司と対立したり)
私に対する部下の接し方を傍から見ると上下の関係には見えないと思います。
一般的にはもっと厳しい上下関係が普通だと思いますので、自分に与えられた役職と現状に不安を感じています。
私自身、部下に対して働きやすい風通しの良い環境をつくりたいと常に考えてきましたが・・・
このようにラフな関係になってしまうということは上司として向いていないのでしょうか?

A 回答 (3件)

私は「逆の立場」で、大変不愉快な思いをしたことがあります。



私が新人バイトで、上司…というか直属ではないですが…ひとつ年下の正社員に「君付け」で呼ばれたときは慣れるまでに参りました。
私の「青臭さ」といえば、それまでなんですが、なにぶん「フレンドリーな環境」の青春時代を送ってきた身としては、腹立たしさはひとしおだったのです。
前の職場では「一回り離れた人」にも「ため口」だったし、それが許されました。
職名で呼ぶことにも慣れていなかったし、随分としんどい思いをしたものです。

cbk34810さんは、随分と部下に慕われているんですね。
確かに「なめてかかる」部下もいるかもしれないですが、人の価値、男の価値というものは「職名」ではないでしょう?。
私が慕った前の会社の方は、今でも私の「理想像」であり続けています。
彼のためなら「他人以上の」働きをする!と心に決めています。
それは多分「会社」という枠を飛び越え、人間としての「尊敬」を、私が彼への「基準」として持っているからでしょう。

「会社の枠」など、なんと卑小なものでしょうか?。
誰だって何かの理由で職を辞することもあるし、何かのきっかけで上司部下の関係性を持つこともあるでしょう。
会社の「仕事以外のこと」を、教えることなく、ただロボットのように働き、感情を持たず、人間としての感性を磨かずに、時がくれば辞める。
それはなんと悲しい「ひととき」でしょう?。
思いでとして、記憶として残ることの無い、無味な時代であり、時間だったという印象が残るだけです。

同じように生き、同じプロジェクトをこなす。
それに上下の関係などありません。
上下関係は「仕事上のけじめ」として、存在するだけで十分じゃないでしょうか?。
それよりもっと大事なのは「人心掌握」だと思います。

今から考え方を変えたところで、部下から見ればそれは「裏切り」でしかない。
むしろ「考え方」をより鮮明にしていくことで、効率的で効果的な「ファミリー」を立ち上げたらいかがですか?。
もちろん、そんじょそこらの「気構え」で出来ることではないですが。

腹に一物隠す覚悟で臨む事ですね。
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この回答へのお礼

「君付け」と聞いてハッとしました。年齢に関わらず部下に対しては「君付け」で呼んでいるなと・・・ 私自身、職名で呼ばれることが嫌いなので部下からは「さん付け」や「君付け」で呼ばれています^^;
良くないことかもしれませんが、tombanさんの仰るとおり仕事上のけじめはしっかりと持って人として理想とされる存在を目指します。
ご回答頂き有難うございました。

お礼日時:2009/01/08 23:26

私は会社では年上の方からも敬語で話されることが多いです。

その人が私より年上の人にため口で話しているのをみると、どうして?と思っていました。かなり年上の人に理由を聞いてみたところ、仕事ぶりに一目おいているから、とのことでした。質問者さまの上司の方はため口はなめられているからと思っているのでしょうね。
私は新入社員の男性にも、「さん」付けで呼び掛け、敬語で話します。仕事をする上で相手を敬う、有難いという気持ちがあるからです。また、私は年齢や役職で人を判断することはありません。敬語で話していても仕事上の強い信頼関係は生まれます。仲良しと信頼関係は違いますから。
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この回答へのお礼

役職名で呼ばれることを好んだりため口を嫌ったりと人それぞれ感覚はあるでしょうね。
最低でも「さん付け」で呼ぶことが常識というか無難な気がします。
仲良しと信頼関係は違うという言葉が重いです^^;
アドバイス頂きまして有難うございました。

お礼日時:2009/01/09 01:52

同じような悩みを持つ中間管理職です。



私もどちらかというと周囲からすれば甘い課長と思われているかもしれません。私の所属する課は殆どの部下が私よりも若いのですが、年上の部下もおり(私が入社した時に世話になった先輩)、その人からは「もっと厳しくした方が良いんじゃない?」とアドバイスされたりします。どちらが上司だか分かりませんね・・(^_^;

ただ私は常々、厳しい上司が良い上司ではない、部下が相談しやすい、何でも報告できる上司の方が部下のパフォーマンスを引き出せると思っております。

これは私がこれまで会社勤めをしてきた中で、身を持って感じたことであります。特に今の若い社員には厳しさで押さえつけようとすると、かえって萎縮して業務にも悪い影響が出てしまいます。酷いときには精神的に追い詰められ、退職ということも考えられます。

その一方で部下の緊張感のなさですとか、就業時間後もいつまでもダラダラ業務をしている部分にはかなりイライラすることもあり、和気あいあいとした雰囲気の中にどうしたら、ビシッとした芯のようなものが出来るのか、非常に悩んでいるのも確かです。

基本的には部下全員の前では下らない冗談(オヤジギャグ?)を言ったり、内心では怒り心頭でもそれを表に出さないようにしていますが、可能な限り一対一で話し合う場も作るようにしており、その場では怠慢な業務をしている部下を叱ったり、またかなり厳しいことも話すようにしています。そういったメリハリもつけるよう努力していますが、普段の印象が甘いためかあまり効果は無いかも知れません。

長文かつまとまりがない文章となり大変申し訳ないのですが、いずれにしても中間管理職はどのような手を使っても部下の能力を最大に発揮してもらい、かつ自分の課の業務成果も最大にし、最終的には自分自身も評価されるのが最高にハッピーです。

そのスタイルは中間管理職それぞれのものがあり、cbk34810さんのように友達のような関係でも目標が達成できれば良いのだと思います。ひとつ難しいのは中間管理職は同時に上も見なくてはならない、ということですが、それも書きますと更に長文となりますので、ここまでとしておきます。
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この回答へのお礼

同じ境遇の方のご意見が聞けて嬉しく思います。
部下のお陰で自分が存在するのだということを忘れずに最高のパフォーマンスを追及していきたいと思います。
大変参考になります。有難うございました。

お礼日時:2009/01/09 01:48

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