プロが教えるわが家の防犯対策術!

いまさらになって、耐熱セラミックのはがれのことを問題にしています。
素人でも、あのブースター部品の落下によるシャトル本体の傷については気にかかっていました。なにをもって、専門家は問題なしとしたのでしょうか?
それが不思議でなりません。いくらでも救援のスペースシャトルを飛ばすこともできたし、また、宇宙遊泳でシャトルの底部の確認も行えたと思えるのに…。

A 回答 (8件)

TVの報道から(日本の専門家の話)



今回のミッションは、船外活動がプログラムになかったため、船外活動の装備は搭載されていなかった

タイル1枚の剥離では基本的に問題ないが、車輪を格納しているフタの隙間に隣接する部分のタイルがはがれると、その隙間から熱が入るのを防ぐパッキンを抑えるものがなくなるので、熱が入ってしまう

すきまから熱が入った場合、配線ケーブルなどは防高熱処理はされていないので、トラブルに陥る

ブラジルが放映した、宇宙で11日目の影像に、左翼に長い亀裂が映っている

などがありました。
救援のシャトルは、たぶんすぐ飛び立てるようにしていない限り、コロンビアは余計な食料なども積んでいなかったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
パッキンの件も聞いています。左翼には亀裂ではないと日本の??が結論付けていました。
いずれにせよ、事故は起こった訳ですね。

お礼日時:2003/02/05 22:51

こんばんは。


宇宙遊泳用の宇宙服を搭載してなかった
みたいですよ。テレビでやってました。

素人の意見ですが救援のシャトルを飛ばさなかったのは
予算が無かったからではないでしょうか。
アメリカは宇宙開発予算の削減をしていたようですし。
(事故後増額することを発表しましたね。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/02/05 22:53

はじめまして!



NASAがあの耐熱パネルの損傷を問題なし
としたのは、

1)それが、これまでの打ち上げでも起きてること
2)宇宙空間では、耐熱パネルの物理的欠陥(もろい等)
  は、ほとんど問題にならないこと
が大きく挙げられると思います。


あの耐熱セラミックは、1機のシャトルに対して
2つとして同じものはないそうです。

ご存知のようにシャトル本体は、流線型をしていますので
耐熱セラミック1枚だけ見れば、全部同じに見えるのですが
実は、びみょーにカーブがかかっているのだそうです。

しかも、1機のシャトルに3万枚以上も使ってるので、
数百枚はがれたからと言って、そのはがれた箇所と
同じ耐熱パネルを探しだすのは至難の技と言うことです。

さらに、不幸な事に、今回のミッションでは
宇宙遊泳の予定はなく、宇宙服をつんでおらず

さらにロボットアームによる、機体確認用の機材もつんで
なかったとのことです。

うろ覚えの知識で、間違いがあるかも知れませんので
自信はなしと言うことで・・・お願いします
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
詳しくありがとうございました。

お礼日時:2003/02/05 22:54

今いろんな事が言われてますが・・・・亀裂や破損など・・・


ニュースを見ていて・・・
案外ただの老朽化が問題でそれを隠そうとして・・・たり・・・・・・

飛行機でも今は少し運用が長くなってるそうですが・・・日本では常に新型機と入れ替えをしてるそうですし・・・

新幹線でも0系こだまの運用もうすぐ無くなりますが・・・新しい車両を製造して、最後の改良新車製造車両で運用していて開業して30年以上使われてる物でもないし・・
18年前に作られた100系(二階建て新幹線)の新型も運用もそろそろ無くなってますし・・

車も10年乗れば・・・整備をしていても、どこかにガタがくるし・・・・

ニュースみていて・・タイルの破損は何回もあったそうなので・・・
この辺が専門家が大丈夫と判断したのでは?

ただの老朽化だと問題になるので・・隠してたりするかもしれないと思いました。

ちなみにNO1の方へニュースステーションではイスラエルの番組と言っており、亀裂も・・・ただのコードだと言っていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
老朽化ですか・・・。

お礼日時:2003/02/05 22:57

今まで大丈夫だったから・・・みたいですね。



宇宙遊泳に関しては#3の方のとおり宇宙服を積んでおらず船外活動用の装備もなかったそうです。

あと例の映像ですがNEWS23ではイスラエルの映像(これは間違いない)で亀裂の可能性が高いといっていましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気の緩みですかね。

お礼日時:2003/02/05 22:55

#4の方へ。

私はイスラエルの番組とは書いていません。ブラジルで放映した影像です。
日本で放映と同じことです。
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専門家に限らずどんな人間にもある特有の考え方があったからだと思います。

だったそうじゃないですか、彼らは前回大丈夫だったから今回も大丈夫なんて思ったのでしょう。今日生きているからといって、明日生きているという保証はどこにもないのです。明日もしかして交通事故に遭うかもしれないし、ほんとどうなるか分かりません。前回はこの程度じゃ問題なかったかもしれませんが、しかしそれで悪化することはあっても良くなることは決してありません。つまり、確実に前よりは悪くなっているのですから、前回のデータはあてにならないはずなんですけどね・・・。でも前回よければ今回も・・・と思ってしまうのが人間です、ほんと悲しいことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/02/07 22:18

発射の際に何らかの事故があった→部品が外れたなど でも飛び立ってしまった。


そんな時大気圏外に出る前に帰って来れるとか宇宙空間で別のシャトルに乗り換えるなどできたらいいですね!飛び立ったいいけどこんなの発射台付近に落ちてましたなんてことだと青くなっちゃいますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
原因究明がいそがれていますね。

お礼日時:2003/02/11 10:01

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