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人口が10万人以下などで大都市ではない地方都市にとって大学の存在は大きな経済効果があるそうです。全国各地から学生・教職員が集まることによる個人消費の拡大に伴う購買力増加・不動産収入・アルバイトによる安価で確実な労働力が創出され、さらにそれに伴う行政への税収増など財政効果もあるようです。例として北海道の北見工業大学・小樽商科大学や岡山県高梁市の吉備国際大学などがありますが地方都市にとってプラス面が大きい物なのでしょうか?

A 回答 (5件)

質問文や他の方の答に既に書かれているように、大学が立地し学生が集まれば、恒常的に一定の需要が創出され、地方都市の経済にプラス効果はあります。

さらに、(地元からのの進学による)進学率の向上と親の仕送り負担の軽減、市民講座等の住民サービス、地元企業との産学協力による産業振興なども期待できます。

しかし、大学の用地や施設は私立であっても固定資産税が免除され市の税収が減る上に、道路整備、ごみ処理、消防などコストの増大要因もかなりあります。また、学生は住民税を払いません。
市内に大学が20もある東京都下の某市役所の人はそのことをぼやいていました(そんなこと最初からわかってるだろう、なぜ断らなかったのか、と思いましたが)。
さらに、自治体自らが大学を設立したり、あるいは誘致のために用地の無償提供や関連公共施設の整備などをすれば、当然財政への負担を与えます。

あたりまえですが、プラス面だけではないということです。
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限定条件付ですね。


新設のバカ大学をいくら地方に作っても無駄です。
10年ほど前に和歌山でそんな話がありましたが、
京都や大阪にいい大学があるのに何でわざわざ和歌山?と思ったら
案の定、作る側が自画自賛してるだけで結局ぽしゃりました。
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人口が10万人以下では、もともと産業も無いので効果は大きいでしょうね。

生徒数百人が下宿、教職員百人が近所に居住すれば、人口10万人程度ならそれなりの効果があるでしょう。但し、生徒が集まればの話です。それから、卒業者が地元に就職しなければ効果は限定的でしょうね。
日本人が集まらず中国人留学生で学校を維持しようとしてつぶれた例
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E7%94%B0% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3% …

昔と違って、少子化で地方に大学を作っても生徒が集まらないでしょうね。
それから、小樽商科大や北見工大は昔からある国立大です。誘致したとかとは基本的に無縁な学校ですね。小樽は昔と違って札幌郊外といった感じで、小樽商科大は札幌郊外の大学といったイメージです。北見工大に関しては地元への就職先は無く経済効果は限定的でしょう。

結論
効果はあるがそれは生徒が集まった場合。町の規模が小さければ比率として効果が大きい。地元に就職する可能性は無いので卒業後の効果は無い。
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結果は書かれているではないですか。


大学ができれば、学生、教員が周辺に住みます。
大勢が住むとなれば住宅が必要です。
大学寮の建設をはじめ食堂、飲み屋、漫画喫茶、コンビニ、ファーストフード、本屋、文房具店、コピー屋、スポーツ用品などお店が必要になります。
店が増えれば周辺の都市から働き手が集まり、遊びに来る人が増え賑わいます。段々タクシーも増車が必要になります。
自治体には税金が落ち、道路整備をすれば土建屋が儲かります。
この循環です。
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もちろん人の流れができるわけですから当然済効果はあります。


しかし全校生徒数百名程度の大学では効果は薄いです。
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