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出張や旅行で飛行機をを利用し始めて20年以上になるのですが、最近ふと「なぜ乗り降りするときに必ず左前方のドアだけを使用するのだろう?」と思ってしまいました。このことは国内に限らず海外でも同じだと思います。
何かに役に立つものではありませんが、どなたかご存じの方教えてください。

A 回答 (5件)

船の習慣をそのまま飛行機に当てはめると、


好む好まないに関わらずそうなってしまいます。
機長の席も同様ですね。
飛行機にとっても港であることはいっしょです。
ポートサイドといいます。
反対側はスターポートサイドですね
この言葉で検索すると、いっぱい由来が出てきます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かに飛行機のことを乗務員は”Ship”と呼んでいますからね。
交通機関としては後発の飛行機の運用を船のそれから応用した方がいいのはわかります。
なるほど。

お礼日時:2009/01/25 23:58

沖駐め(タラップで降りて、バス輸送)の場合は、左の最前と最後尾の2つのドアから降りることがあります。

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この回答へのお礼

早速の情報ありがとうございます。
そういう乗降の仕方もあるのですね。
そういえば最近は、私自身バスに乗せられて飛行機に搭乗することがなくなってしまいました。

お礼日時:2009/01/26 00:00

たぶん NO1の方の指摘のような、慣習というやつだと思います。


http://www.a380delivery.com/singapore/
ここの PHOTOS 4/8 下の真ん中に珍しい右前からの搭乗風景があります。No2の方の指摘のように、沖留めですね。
こう考えると、飛行場が右前で接続するようなルールにしているていうことではないかと思います。
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p338.html
ここの駐機を見ると、左右もあるように見える。
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この回答へのお礼

tanuki4uさん、ありがとうございます。
どうやら設計上や技術的に左側を使っているのではなく、歴史的慣習からそのようにしているってことのようですね。
安全で合理的であれば、右も使う場合があるのでしょう。
それにしてもA380や787の導入はいつになるのでしょうか・・・。(あ、これは質問ではなく独り言です。)

お礼日時:2009/01/26 00:28

>左前方のドアだけを使用するのだろう?


>国内に限らず海外でも同じだと思います

昔の、コンベアというレシプロ機は前方右側に出入り口がありました。
プロペラ機には、プロペラが危険なので翼の後方の左側に出入り口のある機が多いようです。 
ダグラスのジェット旅客機は、前方左と後方中央とに出入り口が2つある機もあります。
ジャンボなど大型の航空機では前方左に2か所の出入り口があります。

皆さんの言われている通り、航空機の運用、呼称などは、船からの引き継ぎです。 それらのほとんどが、左が基準です。 

特に、後退翼のジェット機で、タラップの必要な航空機では、翼の前方にメインの出入り口を設けるのが妥当です。 
右か左はどちらでも構わないんですが、どちらかに統一しておかないと、運用上いろいろな問題が発生しますので、当時航空機の主生産国であったアメリカで、船舶に倣った左を採用し、航空機の設計もそれに合わせてなされました。

これに基づいて、世界中の空港が左前方を使用するボーディングブリッジタイプの施設に統一されました。

空港に設置されているボーディングブリッジを使用しない場合は、各々の航空機の出入り口をその時の事情に合わせて自由に使っています。
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この回答へのお礼

Yoshaさんありがとうございます。
さすがに専門家のお言葉だけあって説得力があります。(小生も自称技術屋なので)確かに後退翼のジェット機(エンジンがどこに取り付けられてもだと思いますが)は、前方から乗降しないと安全上の問題も発生しますよね。そしてYoshaさんのお話からはますます”飛行機=Ship”と言われることが理解できます。単にA地点からB地点に効率良く移動する手段のみではなく旅のロマンも感じます。
重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2009/01/26 22:00

JALの航空豆知識に載っていたものです。


船は、船首に向かって右側、つまり右舷を「スターボード・サイド(STARBOARD SIDE)」、左舷を「ポート・サイド(PORT SIDE)」と呼んでいます。その昔、大勢の人を乗せたり、荷物を運ぶのは船の役割でした。そして、古い時代の船は、右舷の船尾に取り付けられた舵板(STEERING BOARD)で、コントロールする仕組みになっていました。(ちなみに、この言葉が後に、「STARBOARD」に変化しました)
 船が港に到着するときを考えて見てください。右舷には舵板があるため、船を岸につけるのに邪魔になってしまいます。そのため、船は左舷から接岸して、人の乗り降りや荷物の積み卸しをするのが慣習となりました。それで、左舷を「ポート・サイド(港側)」と呼ぶのです。
飛行機と船では共通する用語が多く、船の慣習もまた飛行機に多く引き継がれています。ですから、人の乗り降りは左舷で行うという船の慣習が時代を経て、飛行機へと引き継がれ、乗り降りには大体、左側のドアを使うのです。

参考URL:http://www.jal.co.jp/entertainment/knowledge/ago …
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この回答へのお礼

hirorin38さんありがとうございます。
ご紹介いただいたサイトを拝見しました。これがあるということは、小生みたいに疑問を持つ方が大勢いらっしゃるということなのでしょうね。しかし・・・hirorin38さんかなりのJALファンなのでしょうか?小生もJALのマイレージを累計で数十万マイル貯めて、HPをかなり見ているつもりですが、ここまでは確認してはおりませんでした。
1月24日に京都で開催されたJALの航空ゼミナールに参加しました。現役副操縦士や客室乗務員(美人!)の話を聞くことができました。彼らの飛行機が好き、旅がすき、食べることが好きそして人が好きということを感じ、ますます空の旅が好きになってしまいました。

お礼日時:2009/01/26 22:10

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