愚問です
一応、「続thereについて考える」
http://okwave.jp/qa4679191.html
いろいろな本から集めた情報
↓↓
・・・・・・・・
thereの名詞の用法
hereもthereも通常名詞として用いられない
1
あそこは気に入ったかい?
○ Did you like that place?
× Did you like there?
2
彼らはすばやくそこを抜け出した
They got out of there quickly
3
その点まで同意した
We agreed up to there
4
彼はそこから遠い家に住んでいる(拙訳)
He lives in a house far away from there
5
トムはどうもその中にいたようだ。或いはその付近に。(冒頭のURLの訳)
Tom was most likely in there, or somewhere about.
・・・・・・・・・・・
質問は以下の二点です:
・1については、ネイティブスピーカーによってDid you like there?も正解にすると思いますよね?
・2,3,4は意味的に前置詞が必ず必要だと思います。
それでも、日本人の先生にこの英文書いたら、なるべく前置詞の目的語にthereを避けるように指導されると思いますか?
たとえば、
They got out of that place quicklyなどと・・・
5は、inは強意だと思うのでなくてもいいと思います。この5の文はほとんどの日本人は誤文にするのではないでしょうか
愚問ですがすいません;
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
duosonic です。
お礼欄、補足欄を拝読しました。
はい、ご指摘の通り、ここは平和ですよね。苦笑
>>Did you like there?もやはり間違いだとする方がいいみたいです
>異論ありません。そうは言わないと思うなぁ。
>>こういう語の結びつきで特別に許される表現というのが難しいです
>そもそも英語なんて例外ばかりですよ。もともと話されていた言語をもってして、後から文法をこじつけたみたいなものらしいですから。だから、疑問を持ち、調べ上げるのは非常に良いことですが、英語に関しては、ある程度時間を費やして追求してみた後、按配の良いところで「なるほど、こう言うものなんだな」と柔軟に受け入れることにも慣れる必要がありますよね。中国語も勉強されているとのことでよくご承知の通り、他にも悩まされる事項がいっくらでもありますから、語学には。
文法ばかりに気を取れたら、必ずどこかで説明の付かない言い回しにぶち当たり、頓挫します。必ずです。そうなってしまうと、何よりも肝心な「文意」、すなわち「筆者が言いたかったこと」を読み取ることが二の次になってしまいますよね。本末転倒です。
だから僕自身は「日本流ハードコア英文法」の教え方に疑問を持っていて、「~ 詞の ~用法」云々という品詞呼称はあんまり知らず、「文意が分かればそれで良いじゃないの」と言う方です。
アドバイスありがとうございます!!
もうすでに文法は深く勉強してしまったので・・・苦笑
でも、比較すると面白いです
英語ではwhat timeの前ではatを省きますが、
仏語だと前置詞aをつけます
中国語だと前置詞に相当するものはつけないのですが・・・
こういう非常に良くでてくる言い回しはあちこちに例があるので簡単ですけど、他の例は自然かどうか難しいですね
自分でも、こなれた英作文が出来るように疑問に思ったことはノートに書き付けています
ありがとうございました★
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
1.
・Did you like there?
、、、これは違和感たっぷりですね。ネイティブが言うとしたら、やはり:
・Did you like it there?
、、、でしょうね。it は「そこの」雰囲気でありモテナシで、文法的に like there が正しくても、慣用的に like it there と言うと思います。
今回 exciteeseさんが挙げられた例文のいくつかはプログレッシブ英和中辞典からの抜粋でしょうか:
「━━[名][U]((主に前置詞・動詞の目的語として))そこ, その場所;その点;その状態」:
・I will reach there tomorrow.
・They got out of there quickly.
・We agreed up to there.
また、新グローバル英和辞典には「〈前置詞や他動詞の目的語として〉そこ; あそこ」として:
・in there (その中に)
・near there (その近くに)
・We went to New York from there. (そこから)
・leave there (そこを去る)
、、、とありますよね。これら辞書が指摘する通り、やはり「前置詞 in + 名詞 there」と考える方が自然だと感じます。両方を合わせて「前置詞+名詞=副詞句」という話で、there here はこういう風に前置詞を伴った場合に名詞として扱われるということでしょうか。
2.
前回ご質問のお礼欄も「No.3さんがおっしゃられたように2副詞と解釈するケース」とありますが、「副詞」と「副詞句」というものの違いはハッキリ理解した方が良いですよ。つまり上述の通り、「前置詞+名詞=副詞句」ということです。
例えば:
・I play soccer with my classmates in the park after school.
、、、with in after は前置詞でそれぞれ後に名詞を従えています。全部副詞句です。このうち in the park を in here と言っても構いません。何故なら「前置詞+名詞=副詞句」の形は変わらないからですね。その副詞句を構成している in 或いは there 単独で副詞になるということはあり得ないと考えます。
では、よく多用されるフレーズ from here to there はどうでしょう。to は一部副詞の意味がありますが、from には前置詞以外の用法はありません。すなわち from here to there が「前置詞+名詞」であるところ、in、there のみを副詞(もちろん「副詞句」ではありますが)と考えるのは極端に不自然に感じますが、いかがでしょう?
3.
この5の文はほとんどの日本人は誤文にするのではないでしょうか?
、、、in there、in here という言い回しはネイティブに多用されます:
・Tom was most likely in the shack, or somewhere about.
、、、この in the shack (小屋の中に)の代わりに、"in there (そこの中に)" と小屋をユビを指して:
・Tom was most likely in there, or somewhere about.
、、、と言っているだけの話ですよね。先生でも専門家でもこれを誤文とする日本人がいたら、それは間違いだと僕は思いますよ:
Hello.
Is there anybody in there? (前置詞 in + 名詞 there =副詞句)
Just nod if you can hear me.
Is there anyone home? (at がないので home は副詞)
(Pink Floyd "Comfortably Numb" 歌詞)
ご参考までに。
この回答への補足
ありがとうございます★
ちょっと印刷して整理しないとわからないので、
補足にて仮のお礼とさせていただきます!
実は中国語も勉強しているのですが、正文と誤文の境界がネイティブでもてんでばらばらなので、というより、教科書においてでさえもバラバラなので難しいです
ただ、外国人が使う外国語はいろいろとケチをつけられるので、真に正しい文でもなるべく避けたほうが懸命ではと思っています
今回もありがとうございます
ここは平和でしたね。苦笑
ただ、英語の文法研究者ではないので細かい差異はわかりません。
一般人としてはただ天下りに師事した先生を信じるしかないので・・
とりあえず、現時点で(受験だ実用だに関係なく)権威的な意味で日本で出版されてるものの言うことを信じることにします
*ニュープロシード和英辞典
で「ここ」を引くと
○I like this place
○I like it here
×I like here
とあります
これから類推すると、って怒られちゃいそうですが、
Did you like there?もやはり間違いだとする方がいいみたいです
はい、
プログレッシブ英和中辞典からです。
これは高校から愛用してるので…
他にも学習英和辞典ならデザインが悪い理由で持ってるけど使わないジーニアス英和辞典などあります
ただ、
*The Oxford-Hachette French Dictionary
で「there」を引くと
in there pleaseという例文のものが副詞のthereに分類されています
ただし、日本の辞書では、この似た例のthereを名詞と分類してる場合が多いです
副詞+副詞と副詞句の区別と言えるのでしょうが、
目だった意味上の差異は生じないと質問者は思っているので、一般人としてはこの区別問題はそんなには重要ではないです
in thereはけっこうあちこちの辞書に出てきますね
こういう語の結びつきで特別に許される表現というのが難しいです
簡単なことでしたが、調べるきっかけになりました
ありがとうございます★
No.1
- 回答日時:
ここで like here でも問題ないと勝手に思い込んでいる回答もありますが,実際には違うと思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3204134.html
こちらの回答も参考になさってください。
最初の例で,here, there に名詞の用法があることなど,文法一本やりの日本の教師が知らないなどと考えて,批判している人がいます。
こんなこと,質の劣る教師だって知っています。
そんなことも知らず,ただ批判すればいいという愚かな行為は慎んでほしいものです。
それより,leave there や from here があるからといって,like here なども同じだと考える方が日本人的な発想だと思います。
in there は問題なく使えます。
ただし,in が前置詞で,there が名詞というより,in は副詞で,there も副詞と考えるべきでしょう。
確かに,here や there には in や to の意味は含まれているから,前置詞は必要ない,つけると誤りだ,ということは,多くの日本人に浸透しています。
でも,最近は It's cold in here. などという表現が辞書にも載っていますし,大学入試の会話文にも普通に登場しています。
この in も,前置詞というよりも,「中の方では」という感じの副詞だと思います。
この in here, in there という表現の in は単に「~(の中)で」という場所を表す前置詞でなく,中の方を指さして,「ここに」「そこに」という意味合いになります。
この回答への補足
ありがとうございます★
ちょっと印刷して整理しないとわからないので、
補足にて仮のお礼とさせていただきます!
コロケーションの問題もあって、いろいろ難しいと思っています。
英語の文法研究者ではないので、細かい差異はわかりません。
一般人としてはただ天下りに師事した先生を信じるしかないので・・
で、過去の質問は紛糾していましたね
ここでは平和でしたが。苦笑
とりあえず、現時点で(受験だ実用だに関係なく)権威的な意味で日本で出版されてるものの言うことを信じることにします
*ニュープロシード和英辞典
で「ここ」を引くと
○I like this place
○I like it here
×I like here
とあります
in は副詞で,there も副詞というのは、
*The Oxford-Hachette French Dictionary
で「there」を引くと
in there pleaseというものが副詞のthereに分類されています
ただし、日本の辞書では、thereを名詞と分類してる場合が多いです
副詞+副詞と副詞句の区別と言えるのでしょうが、
目だった意味上の差異は生じないと質問者は思っているので、一般人としてはこの区別問題はそんなには重要ではないです
簡単なことでしたが、調べるきっかけになりました
ありがとうございます★
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