プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は中学生時代、母から過度な教育を受けました。
いわゆる勉強を強制され続け、同時に自分の目標へ度直する事を奪われました。
訴える事はできるのでしょうか?
また訴えるとしたらどういった名目で訴える事ができますか?

A 回答 (2件)

学校や親が間違っているという主張も、わかる気もしますが、もう少し落ち着いて考えた方が良い気がします。



私も中学、高校に似たようなことを思った経験があります。
ただ、映画あるいは、ほかのマスメディアは本当に正しいのでしょうか?
私は研究職をしていますが、マスメディアとは広く浅い知識の媒介でしかないと思っています。その担い手は速報性や影響力では、頭の固いアカデミズムより優れています。
しかし、知識の深さでは負けます。その点を理解せず、物事の一面だけ取り上げるのは、間違いや偏った考えを広めるので、むしろ危険です。
大切なのは、両者が自らの「分」を知ることです。相互に役割分担があり、また補完的な関係になるのが理想です。

実は、アカデミズムと学校の先生も似たような関係にあります。平たく言えば、学校の教師は、知識人として一流とは限りません。その辺の大人も同じです。しかし、アカデミズムはすべての人を学生として相手にできません。また、アカデミズム自体も、時代によって違うことが真実だと述べていることもあります。間違いが修正されても、世の中に伝播するのに時間がかかることもあります。

それと、最初からアカデミズムの体系や専門知識を公教育で広めようとしても、子供だけではなく、教師もアカデミズムの水準について来れません。(実は、研究者だって、自分の専門分野以外には疎いものです。)

そういう世の中の構造についても、今一度見つめなおして欲しいと思います。あなたの言うことは、やはり一面の真理でしかありません。あなたが問題視する大人と同じ間違いを、あなた自身が将来犯す可能性もあるのではないでしょうか?

まあ、剣道は別に必要ないかとは思いますが。。。

後は余談です。
私は娯楽映画しか見ません。ただ、衛星放送で少しだけ、マイケルムーアの「華氏911」を見たことがあります。確かに彼の問題提起はそれなりに意味がありますし、ブッシュ政権のやり方が間違っていないか?と世に問うことはできたかもしれません。しかし、そんなことを許してしまうアメリカの政治や経済社会の改革のアイデアは、全くありません。ただ、人々の感情に訴えかけただけです。
それは映画人の限界です。また、体制や構造の変革は、政治家や各分野の専門家が立案したり、学者が提言するものかもしれません。とはいえ、アメリカ型の大量消費社会そのものが石油のための戦争を起こしたと考えた場合、彼のメタボな外見もまたアメリカらしい気がします。文明批判に至らずとも、アメリカは日本よりもGDP比でのエネルギー消費が多いのです。そういう改革をする場合、マイケルムーアは耐えられるでしょうか?
これは、環境問題を訴えて映画まで作ったゴア元副大統領にも言えます。彼は、自宅が豪邸であり、自分こそエネルギーの無駄遣いをしていることを批判されました。そこで太陽電池をつけたと言い訳をしています。でも、本当は豪邸を他人にも貸して集合住宅にし、自分たち家族はその一部にまで居住区画を狭めないと、ほんとに批判に答えたとは言えない気がします。
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お父さんか、学校の先生ぐらいしかいませんね。


そうでなければ、お母さんと徹底的にやり合うしかありません。
それに、あなたの目標ってなんでしょうか?それによっても戦略は変わります。

一つだけアドバイスすれば、教育ママは子供の将来が心配なのです。
それを逆に使うかが頭の使いどころです。ぐれてやるぞと脅すとか、あるいは逆にあなた自身が新聞や雑誌などを読んで社会の知識を身につけ、大人を論破することです。難しいようですが、質問と言う形で細かいことまで聞けば、大人も答えられなくなります。

憲法第十二条には、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」とあります。
家庭の問題ですから、どこかに訴えれば、一度に解決するものではないと思います。自由が欲しいなら、自分で戦いましょう。

この回答への補足

すいません。
急いでいたもので、文章がおかしな事になっていますね。
修正します。
英語とアメリカ語は別物であり、話す場所相手を慎重に考慮しなければ大変な事になる可能性を教えず、一方的な英語の勉強を強制する学校に我慢がなりません。
法的に訴えたい理由は、二つあります。
1.同じ不満を持っている高校生達に前例として形を残したい。
2.学校や頭の固い母は、言葉で言って理解できるとはとは思えません。
下手をしたらキレる子、鬼子と言われるかもしれません。

時間のある時に回答よろしくお願いします。

補足日時:2009/02/12 14:42
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この回答へのお礼

非常に参考になる回答ありがとうございます。
私の目標というのは映画製作です。
私は現在某テレビ局で番組制作の手伝いをしているのですが、各経験を重ね、客観的に学校教育というものを見ていてあまりにも馬鹿げた事を教えているようにしか見えません。
例えば、中学高校で英語を教えますが英語圏のタブーは一切教えません。
フロッグは蛙を意味する言葉ですが、フランス人に向かって言うと侮辱する言葉になります。
さらに英語とアメリカ語は別物であるのにその制する学校、母を訴え違いも教えず、それらを教えない「勉強」に対するアンチテーゼを作りたいのです。
また、私は学校で部活をも強制されています。
番組制作、映画の勉強を許されず、剣道をやらされています。
その理由がさっぱりわかりません。
学校、母を法的に訴える事はできないのでしょうか?
また過去に法的に訴えたという前例は無いのでしょうか?

お礼日時:2009/02/12 11:57

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