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よくオススメの資産運用を教えてくださいという質問が出ると思いますが、そのときに国債という回答が多く出ると思います。

国債と似たものに地方債がありますよね。

国債より利払い率がいいように見えるし、安全だとも思うのですがなぜかあまり答えに出てこないようです。

そんなに人気がないですか?やはり何か国債にはないリスクがあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

地方債といっても債券(ボンド)形式のものと、証貸(ローン)形式のものがあり、金額的には証貸形式のものが多いです。



さらに債券でも公募債と非公募債(縁故債)があり、公募債を発行できるのは限られた公共団体だけですし、公募・非公募ともほとんどが地元金融機関が引き受ける(というか引き受けさせられる)ので、どうしても流通している債券の量が限られています。
流通量が少ないということは、自由に売り買いすることに制約があり得るということになります。

このあたりが、地方債が国債のようにメジャーになれない要因だろうと思います。
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地方債の場合、国債と異なり、いつ販売されるか不明です。

また、現在、在住の地方債しか買えない場合や、条件付きの場合もあります。
国債ほど自由に買えません。

地方債は、会社の社債と同じく、財政破綻すると紙切れ同然になります。
国債よりも、破綻する可能性は高いと考えられます。夕張市みたいなこともありえますので。
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