海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

宇宙の中に地球と全く同じような星がある可能性はありますか。人類がいて言語を持ち、文明が発達した・・もしあるとしたら歴史の進み方などは、今の地球とは違いますよね。当方、全くの文系頭です。

A 回答 (6件)

宇宙が誕生してから100数十億年、太陽系が誕生してから約50億年


と考えられています。

太陽のように自ら光を放つ星を恒星と呼びますが、
これは大きければ大きいほど寿命が短く、惑星系を持っていたとしても
生命が文明を持つほど進化する時間的余裕がありません。
かといって小さければ放出される熱量も少なく、
惑星系に充分なエネルギーを供給できないでしょう。

現在の探査方法では、地球型惑星を発見するのは大変困難です。
主に二種類の探査方法がありますが、

・恒星にマスクをして周辺を光学的に観測する
・惑星の公転による恒星の揺らぎ(重力による干渉)を観測する

最初の方法では地球型惑星は光を発しない+小さいので難しく、
後者の方法では地球型惑星は軽すぎるので難しい。

我々の技術レベルでは系外地球型惑星の発見は困難でしょうね。
しかし見えないから存在しないというのはおかしいですね。
存在しても我々にとって意味がないのは確かですが。

ただ、木星型の惑星なら既にいくつも発見されています。
しかし、それらもその恒星系と太陽系を比較した場合、
木星の位置に木星くらいのサイズで存在するというわけではありません。

少し前、とあるTV番組で、地球だけでは文明は発展しなかった、
理由は木星が存在しなければ数多の隕石・小惑星が地球に衝突
したであろうからだ、という話がありました。

斯様に、文明が発展するためには色々な条件があります。
それら一つ一つを考えても、宇宙全体に散らばる星の数は
あまりにも多く、夢を見る余地は多分にあると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。

お礼日時:2009/02/20 19:59

こんにちわ。


この問いには古典の解があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC% …
「ドレイク方程式」といいます。

さて、地球の歴史を振り返ると、現在は幾つもの偶然の結果といえます。
しかしながら、宇宙は無限であり、星の数も無限です。
ということは、同じような星も当然あり得る、と言うことになりますね。
ただし、とんでも無い低い確率の下になりますので、我々と同等の生命と出会うことはまず無いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ご紹介のページ、読んでみました。理解できたとは言い難いですが、参考になりました。出会う可能性はまずないのですね。残念。

お礼日時:2009/02/20 19:57

地球が属する「わが銀河系」には太陽と同じ「恒星」が1千億個あります。


全宇宙にはこのような銀河系(小宇宙)がまた1千億以上あるそうです。
つまり、全宇宙には千億x千億の恒星があるのです。このなかで惑星をもつものが1/100だとして、さらにその惑星の中で生物が生じる環境に適したものが1/100、さらにその中で本当に生物が文明を持つに至るものが1/100だとしても、千億x千億の恒星の中には100万分の一の確率で文明が生まれることになります。この1/100の確率をもっと小さく見積もっても宇宙全体で考えると地球のような文明をもつ惑星は「ごまんと」ある、と言わざるを得ません。
ただし問題は、このような文明というものの継続期間がどのくらいあるのか(地球上でも文明らしいものがうまれてからたった100万年程度しかたっていません)。宇宙的時間の中で考えるとまるで水の上に浮かんでは消えるアブクのように文明が生まれては消えているのかも知れません。
それと、上記のようにいくら多くの文明の星が誕生しても、宇宙の絶対的な広さも考えれば、結局これらの文明が相互に相手を発見するような可能性はかなり低いと言わなければなりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご説明よくわかりました。可能性、低いのですね。残念・・・

お礼日時:2009/02/20 19:55

「可能性」の話をするのはナンセンスです。



「あなたと同じ遺伝子を持つ人が地球上にいる可能性」は、ゼロであるとは言い切れません。(双子とか、そういうオチはナシです) ゼロである、と断言するには、すべての人の遺伝子とあなたの遺伝子を比較する必要があります。その比較が終了すれば「ゼロである」と断言できます。終わるまでは「ありえない、ナンセンス」ということはできても、ゼロであることの証明にはなりません。

> 地球と全く同じような星

「地球と完全に同じ」というのは客観的な基準ですが、「同じような」というのは主観的な基準です。なにを持って「同一」とみなすかがはっきりしないと、「可能性」の話になりません。

> 人類がいて言語を持ち、文明が発達した

現在のところ、地球ができたことも、生命の進化も「偶然の産物である」と考えられています。分かれ道が無限にあるところをランダムに歩いて「たまたま同じ場所に到達した」という可能性は「ほとんどない」と言ってもいいでしょう。ただし、このことが「地球だけが文明を有している」という意味にならないのは、先述のとおりです。

> 当方、全くの文系頭です。

なにを言いたいのかよくわかりませんが、これは天文学でも数学でもなくて、文系に属する哲学の問題だと思いますけど。文系頭なんですから質問するまでもなく、ご自身でわかることではないかと思います。それとも「深く考えずに人に聞く」のが「文系頭」なんでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2009/02/20 19:53

地球が所属する銀河系だけでも地球に似た星は一千万有ると言われています。


物事に絶対は有りません。

本日の夕刊にNASAが地球に似た星を見つけるために、ロケットを打ち上げる記事が掲載されていました。
絶対いないのなら巨額な資金でロケットを打ち上げる事もないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

その通りですね。成功するよう祈っています。

お礼日時:2009/02/20 19:53

可能性の話をすると「ある」というしかありません。


可能性の計算で「ない」と断じるためには「この宇宙のすべての惑星」を調査したいといけなくなり、そうでない限りは例え小数点以下に0が何個並ぼうとも可能性を否定することはできません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2009/02/20 19:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報