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VHSをDVDかBDにダビングしようと思うのですが
出来るだけ画質を劣化させたくないです。
DVDの場合、最高画質モードはXPですが
BDは更に上の画質モードがあるんですよね?
ということはBDの最高画質モードでダビングした方が
ビットレートは上なので画質の劣化は少ないということでしょうか?
ちなみにBDレコーダーはまだ所有してません。

もう一つ質問です。
今回はとりあえずDVDにダビングして、
将来BDレコーダーを購入したら容量の大きいBDにコピーすることも考えてるのですが
その場合画質は劣化するのでしょうか?
DVD→HDD→BDこれらを全て高速ダビングできれば無劣化ということですよね?
DVDにXPだと1時間しか録画できないので枚数がかなり増えてしまうため
将来的にはBDにまとめることが出来ればいいなと思ってます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

>他の方の話だと意味がないとのことですがどうなのでしょうか?


私が使用しているVHS、DVDレコーダ(東芝)には最低限の補正しかかかっていません。
この場合映像9.2Mbpsでも、未圧縮映像と比較すると、拡大してコマ送りすれば違いはハッキリわかりますが、通常の視聴ではその映像に不満はありません。
その程度の劣化に意味があるのかどうか?、よくはわかりません。
ビットレートを上げれば劣化の程度を小さくすることはできますが、その程度の劣化を抑えることに、意味があるのかどうかはわかりません。
補正の強いVHSデッキ、デジタルレコーダならなおさらです。
わかりませんが、私はD-VHSのHSモードやDV形式で保存したりもします。
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1)BD機には更に上のモードがありますので、DVDより劣化は少なくダビングできます。


2)DVD→HDD→BDの高速ダビングできる機種は、いまのところないようですので劣化します。

1)ソニーのBD機であれば、MPEG-4 AVC(あるいはMPEG-2)で映像15Mbpsで録画できます。
パナ機でもD-VHSなどからiLink経由させれば、MPEG-2映像15Mbpsで録画できます。
2)BD機単独でMPEG-2 TS-PS無劣化変換ができる機種はないようです。
”ないようです”と推測なのは、メーカー自体がはっきり発表していないためです。
TS-PS無劣化変換ができるのであれば、それは機種のウリになるはずですから、
公表していないということは無劣化ではないのでしょう。
PCでなら可能なのかもしれませんし、そのうちBD機単独でも可能になるのかもしれません。

DV形式の映像25Mbpsでもブロックノイズは目に付くわけですから、さらに時間軸圧縮も行う MPEG-2,4では劣化
は避けられません。お使いのDVDレコーダに拡大機能がついていればわかりやすいですが、アナログスルーした
(未圧縮デジタル映像)とMPEG-2エンコード映像では、最高レートでエンコードしてもかなりの違いがあります。
ただ、それも使用するVHSデッキ、レコーダの補正機能で大きく違います。
VHSデッキ側で情報量を減らし、レコーダ側も録画、再生時に強いフィルターがかかっていれば、DVDのSPで十
分と感じるかもしれません。もちろんオリジナル映像からは大量に情報が失われているのですが。
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この回答へのお礼

細かい質問に丁寧にお答えしていただき感謝します。
DVDからBDへのダビングはやはり現時点では劣化は避けられないようですね。
今は基本的にDVDに映像記録してますが将来的には全てBDに録画するようになると思います。
VHS→DVD、更にDVD→BDで二度も劣化するなら最初からBDに録画した方がよいのかも。
せめてメーカーはDVD→BDを無劣化でダビングできるようにしてほしいものです。
ただでさえVHSをDVDにダビングするのに苦労するというのに
収納スペースの関係で今ある大量のDVDをBDにダビングしなくてはいけないわけですから(多分皆さんも?)、高品質かつ手間がかからぬよう無劣化でできるようにしてほしいですね。

VHSをBDにダビングする際DVDより更に上のモードでダビングできるとの事ですが
他の方の話だと意味がないとのことですがどうなのでしょうか?
DVDよりも画質劣化を防げるなら魅力的ですね。

お礼日時:2009/02/26 15:44

No.5です。



>BDの高ビットレートでの録画というのはHDの映像しか記録できない。
つまりVHSはSD用のMPEG2PS方式での記録しかできないということでしょうか?

いえ。MPEG2TSでの記録も可能です。が、器が違いすぎて容量の無駄遣いになるのでお勧めはできません。
SD記録はコップ1杯の水と考えてください。HDはバケツ1杯です。バケツにコップ1杯の水を入れることはできます。但しバケツ1杯を満たすことはできません。でも、空の部分も使っていることとなってしまうのです。
つまりムダが多すぎると、言うことです。
SD映像がHD映像に変換できるなら、このムダは少なくなりますが、一般のHDD・BDレコーダーでこの機能を搭載したものはまだありません。

辛うじてPC用のボードでSD映像をHD映像に変換可能な、東芝が開発した「スパーズ・エンジン」を搭載したボードが2機種ほどありますが、3~5万程度と結構高価です。更にHD映像を扱うにはPCの能力(スペック)も高いものが要求されるので、結構な出費となります。もちろん高性能なPCをすでに所有しているのであれば、出費は抑えられますが、PCの場合はHDD・BDレコーダーと異なり、簡単でラクに、と言うわけにはいきません。

>VHSをBDに録画しても最高画質はXPでしか録画できないということですよね?

これは「はい」でも「いいえ」でもあります。
実は同じHDD・BDレコーダーでもSONY、シャープ、パナソニックでは微妙にSDに関する対応が異なります。
例えばシャープの機器ではアナログ録画でもSXP(約14Mbps)とのほぼ無劣化で取り込めるモードがあります。これだとDVD化は再エンコードしかないので、DVDにした場合は劣化は免れないので、自然とBDへのみの記録となりますね。
SONYの場合はSD記録に関しては一応DVDに書き込むことを前提にすればXPが最高画質となりますが、BDに書き込むことを前提とすればAVC記録での収録も可能です。この場合はHD録画では多少画質が乱れる低ビットレートモード(2Mbps~5Mbps)でもSDなら余裕のはずです。
PCでの変換例で申し訳ありませんがH264での2Mbpsは大体MPEG2のVBR4Mbps(ピーク値8Mbps)程度です。
ただSONY機の場合は実際にその機器で画質を確認したわけでもないので、これは理論的にはと言うことです。
パナソニックに関しては、すみません興味がないので不明です。

>DVD→HDD→BDこれらを全て高速ダビングできれば無劣化ということですよね?

これもメーカーによって微妙に立場が異なるので何とも言えません。
一旦DVDに書き出したものをHDDに戻す場合は強制的に再エンコードするメーカーが大多数なので・・・
東芝やパナソニックの場合はVRモードで記録したものは、無劣化でHDDに取り込めますが、VIDEOモードは強制的に再エンコードとなります。但し東芝の場合はデジタルtoデジタルでの再エンコード(VIDEOモードからVRモードへの変換)なので、劣化はほとんどないと思われます。
他のメーカーに関してはDVDのHDDへの書き戻し自体も不可能だったりと様々です。
パイオニア製のHDD・DVDレコーダーならば、VRモードでもVIDEOモードでも再エンコードなしでHDDに書き戻しは可能なのですが・・・パイオニア製のHDD・BDレコーダーはシャープのOEMですし(光学ドライブだけは自社製に変更)、おそらくシャープ製品に機能は準じているはずです。

とりあえず当方はVHS、β、8ミリの取り込みは、VBR4Mbps以上で取り込んでおります。LDの場合は収録時間に合わせたり、VBR5Mbps以上で取り込んでいます。これでも破綻が生じるものはほとんどありません。
もっとも40インチ以上の大画面で鑑賞する場合はVBR6Mbps以上だと、かなりブロックノイズやモスキートノイズは抑制されます。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。
ただ、正直難しくて分かったような分からないようなというのが本音です。
VBRという言葉も調べてみましたが転送レートのことなのでしょうか?頭がこんがらがってきました(^^;)
とりあえず以下のように理解しました。
VHSをDVDやBDにダビングする際は動きの多い映像や大切な映像はXP、それ以外はSPにする。
BDにXPより上の画質モードでのダビングは意味がない。
DVD→HDDへは無劣化で取り込めるものはあるがそれをBDに書き込むには劣化する。つまりDVDをBDにコピーする場合劣化は避けられないというふうに理解しました。
違ってれば教えていただけるとありがたいです。

お礼日時:2009/02/26 15:17

はじめまして。



大画面40インチ以上で視聴を意図されるのであれば、できるだけ高画質モードを使用ください。それ以下の画面サイズで視聴されるのでしたらビットレートはある程度下げても構いませんが、経験上大体VBRで4Mbps(録画時間最大140分程度)が限界です。これ以下のビットレートでの収録、一般のHDD・DVDレコーダーのLPモード等は保存視聴には適しません。ブロックノイズとモスキートノイズが非常に多く、動きの激しい部分では輪郭がなくなります。見て消す用です。
VHSの解像度は240本程度(S-VHSで400本)でDVDの場合720×480ですが、映像は解像度だけで決定するものではありません。静止画に関してはDVDの方が優秀ですし、色の再現性、平面ノイズの抑制もDVDの方が上ですが、こと動きに関してはアナログ記録のVHSが遥かに凌駕しております。これはDVDの採用しているMPEG2の原理的欠点なのでどうしようもありません。極端な低ビットレートでの収録はこのVHSの利点を完全に殺す事となるので注意が必要です。

No.3の方はちょっと極端ですが、決して間違ってはいません。本来はこの方のようにするべきなのですが、この方式は余りにもコストパフォーマンスが悪く一般家庭向きではありませんので、ある程度画質面での妥協が必要となります。
そこで動きの激しいものは高ビットレートで収録。動きのほとんど無いものはSP近辺で収録が最も望ましいと思います。実際そうしております。

No.2の方の回答は誤りです。むしろ逆です。
テープは高温多湿の場所にさえ置かなければ、カビなければ30年以上は持ちます。現実に先日当方は25年前のベータのテープをDVD化しましたし、20年以上前のテープでもハードさえあれば十分再生は可能です。35年以上前のカセットテープも再生可能です。
特別な保管はしておりません。本棚に立てて突っ込んでいるだけです。それでもこれだけ持ちます。
これは時間が証明しております。
逆にDVDは汚れ、傷、歪み、光(Rの場合は特に紫外線)、熱に弱いことはすでに知られており、Rの寿命は3~5年程度とされております。
むしろ保管状況に気をつけなければならないのが記録型DVDです。

>BDは更に上の画質モードがあるんですよね?
ということはBDの最高画質モードでダビングした方が
ビットレートは上なので画質の劣化は少ないということでしょうか?

これに関してはできません。
BDの高ビットレートはHD(1440×1080、1920×1080用のMPEG2TS方式での記録、対してSD(720×480)用はMPEG2PS方式での記録と、同じMPEG2でも記録方式が異なります。MPEG2TSはSDに非対応です。
No.3の方が取られている方式は、以前一部のHDD・DVDレコーダーで採用されていた超高画質モード12~15Mbps収録が可能な機種や、PCに接続するTVキャプチャーに置いてマニュアルでビットレート調整が可能なものが、このような高ビットレートで収録できるのであって、一般のHDD・DVDレコーダー及びHDD・BDレコーダーにおけるSDの最高画質はXP(約8~9MBps)となります。これはDVD-VIDEOの規格上これが上限なのでどうしようもありません。
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この回答へのお礼

素晴らしいご回答ありがとうございます。
今までのベストアンサーだと思いますがもう少し他の方のお話もお聞きしたいので質問は締め切らないでおこうかと思います。

もう少しお聞きしたいのですがBDの高ビットレートでの録画というのはHDの映像しか記録できない。
つまりVHSはSD用のMPEG2PS方式での記録しかできないということでしょうか?
ということはVHSをBDに録画しても最高画質はXPでしか録画できないということですよね?

それととりあえずDVDにダビングしておいて後々BDにコピーする場合
無劣化でのコピーは可能なのでしょうか?

質問ばかりで恐縮です。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/02/23 14:18

necomimiさんのいうとおりです。

たかだかVHSの画像です。いくら良い画質にしてもだめではないでしょうか。元が悪いからです。
わたしは4時間のLPでVHSをダビングしていますが、DVDビデオフォーマットで十分見られますよ。元の画像が悪いのでVHSが沢山あったら、LPがぞうでじゅうぶんです。一度自分で確認してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
元がたいしたことない分、出来る限り画質は落としたくないなぁと思ってます。
ブラウン管TVで見る場合はLP画質でも多分なんとか見れると思うのですが
液晶やプラズマで再生する場合、特に大画面となるとLP画質では私は満足できないので
出来るだけ綺麗な画質で、でもメディアが増えすぎても困るので
どうすればいいかなぁと思ってます。

お礼日時:2009/02/23 13:38

私の信念は、今一般的に言われている常識とは逆です。



DVDの低すぎるMPEG2ビットレートでは、0.5秒間に2コマ以上変化がある動きの場面を再現できません。テープメディアとバカにすることなかれ。1秒間に30フレーム、一コマが確実に存在する記録方式の方が破綻しないのです。

私はMPEG2で記録する場合、D-VHSのSTDモード・転送レート14.1Mbpsレベルで、ようやくブロックノイズの破綻、MPEG2特有のモスキートノイズ、ふらふら不自然に揺れる暗部と動かない部分のアンバランスが目立たなくなる事を確認しています。特に、古いフィルム作品は、DVDレベルでは破綻が激しく、DVDにするんじゃなかった、と後悔します。だから、パソコンを使ってハードディスク記録する時は、DVD規格から外れて15MbpsまでMPEG2記録できるハードウェアエンコーダーをわざわざセットしたくらいです。

一度MPEG2で圧縮してしまうと、失われた情報は2度と元には戻りません。最初にアナログからデジタル化する時に失われる情報を極力少なくするのがマニアです。できればBDで転送レートを15Mbps程度にしておけば安心できるでしょう。

普通にDVD化させてしまった時の映像の大幅な変化を気にしない、という人でしたら、DVDの9.8Mbps程度、いわゆるXPモードで充分です。

私の映像に関する考え方は一般の考え方とは違いますので、こんな酔狂なバカもいるもんだ、という事で参考程度に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
凄いこだわりですね!kogechibiさんのような方が自分の身近にいればなぁと思います。
参考にさせて頂きます★

お礼日時:2009/02/23 13:21

 VHSの元の映像がそのままダビングできます。


 DVDは保存期間が10年位と言われています。
 VHSは保存がテープのため約5年だそうです。
 時々まき戻しや早送りが劣化の防止になるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
VHSを元の画質のまま保存するのは無理なので
出来るだけ劣化を抑えてダビングしたいと考えてます。

お礼日時:2009/02/23 13:13

高々VHSの画質など知れてます。

DVDのSPで十分ですよ
それより、長期に保存するならどんなメーカーのメディアを買うとか
VHSの再生にどんな機能がついてるものを使うかでかなり差がでます。

BDについては興味ないので判りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メディアは太陽誘電です。

お礼日時:2009/02/23 13:10

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